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夏目漱石 八十一夜
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0001吾輩は名無しである
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2019/05/08(水) 21:35:28.18ID:/VGde55u
夏目漱石
1867年2月9日(慶応3年1月5日) - 1916年12月9日(大正5年12月9日)
本名 夏目金之助
   牛込馬場下横町(現新宿区喜久井町)出身

前スレ
夏目漱石 八十二夜
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1536628344/
0622吾輩は名無しである
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2019/08/18(日) 21:57:20.96ID:Udy6r960
これのソースですよ間違えないでね。

「・・・じっさい『吾輩は猫である』の連載中に、あるドイツ文学者が元祖のホフマンの「ムル」を
紹介し て漱石を茶化したことがある。すると漱石は、作中でそのことをわざわざ話題にして、
まるで知らなかったことのようにとぼけたあと、
そそくさと猫を死なせて 連載を終えてしまったのである。」
・・・清水良典著 「あらゆる小説は模倣である」より
0623吾輩は名無しである
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2019/08/18(日) 22:12:55.78ID:Y416HqKg
>>621
ああ、そうなの?
有名な話だから、誰でも知ってると思った。

自分ではこれほどの見識家はまたとあるまいと思うていたが、先達カーテル・ムルと云う見ず知らずの同族が突然大気焔>>621
を揚たので、ちょっと吃驚した。
よくよく聞いて見たら、実は百年前に死んだのだが、ふとした好奇心からわざと幽霊になって吾輩を驚かせるために、遠い冥土から出張したのだそうだ。

猫の最後の方の一節だけど、このムルのこと。
注釈付きの「吾輩は猫である」なら、どれにでも書いてある。
0624吾輩は名無しである
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2019/08/18(日) 22:15:27.08ID:Udy6r960
ぐぐったら↓あった。 猫はムルの翻案かもね。
http://nekotetu.com/cgi-bin/nekotetu.cgi?cont=1&;cono=52

でもSHAKESPEAREと同じで、翻案が文学に成ったんだから、良かったんじゃない?
オリジナルのみでは、後世はつまんなかっただろーね。

 「坊っちやん」のオリジナルが見つかったら、またおせーてね。 鴎外さん

 (↑では鴎外も、けちょんけちょんだね)
0626吾輩は名無しである
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2019/08/18(日) 22:21:40.43ID:Y416HqKg
>>624
自分で解決したのならそれでいいけど、まず、自分で調べてからレスしようね。

ちなみに、漱石のが翻案なら、やっぱり剽窃(パクリ)と翻案は同じだねw
0627吾輩は名無しである
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2019/08/19(月) 09:41:10.71ID:G77Fx1m0
「場所をギリシアあたりからイギリスに変えているだけで」

立派な翻案、たとえば、荒野の七人は七人の侍のアメリカ版
0628吾輩は名無しである
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2019/08/19(月) 10:17:57.18ID:QmUtzk4f
こじつけも甚だしすぎて失笑
こういうガイジが京アニ事件とか起こすんだよな
はやめに頭を診てもらえ
0629吾輩は名無しである
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2019/08/19(月) 10:26:41.38ID:10pShfu8
荒野の七人は七人の侍のオマージュのつもりだったんだけど黒澤は連絡などもなしに勝手にやられたことに腹を立てて裁判まで起こした
結局オマージュってことで問題なしとの見解がされてスピルバーグとかが仲介して収まった
0630吾輩は名無しである
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2019/08/19(月) 10:35:07.64ID:/88VbqqJ
>>627
荒野の七人は日本の制作会社に許諾を受けているのだろう。
受けていなければ、完全な剽窃(パクリ)だから、翻案とは剽窃のことだということになる。
原作者の許諾の如何で、剽窃と翻案を分けるならわかるが、古典については許諾だ度あるはずもない。

マクベスを翻案というのは自由だが、まぎれもない剽窃であることも明確だ。
なにしろ、設定も登場人物も物語の進み方も、すべてギリシア神話そのままなのだから。

『猫』もまた、『ムル』の剽窃であるのは確かだが、内容そのものは、漱石独自の視点や人物や物語の進め方も多く、独立した作品になっている。
0631吾輩は名無しである
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2019/08/19(月) 10:35:49.34ID:10pShfu8
厳密には向こうからのオマージュの許諾を東宝が黒澤に連絡せず勝手に下していたから黒澤は腹を立てた
まあ100%東宝が悪いやね
0632吾輩は名無しである
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2019/08/19(月) 10:47:39.96ID:/88VbqqJ
>>631
話は逸れるが、当時の映画の著作権は制作会社(配給会社)が持っていたはず。
監督にも出演俳優にも権利がなかった。
いまは、それぞれの権利関係が明確になってると思う。
0633吾輩は名無しである
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2019/08/19(月) 11:04:04.01ID:10pShfu8
>>632
東宝はその映画制作会社からの依頼書と許諾書が裁判で不利になることを知り意図的に隠滅してるから黒澤らにも権利はあったんじゃないかな
その証拠隠滅で黒澤は完全に東宝を見放して契約を解除してる
0634吾輩は名無しである
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2019/08/19(月) 11:35:26.77ID:10pShfu8
まあでも結局は東宝が謝罪して仲直りしたみたいだけどね
東宝と契約解除してからはワーナー(資金は大半がスピルバーグ)や松竹の出資を受けていたが最期のまあだだよは東宝から出してる
0635吾輩は名無しである
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2019/08/19(月) 17:02:07.14ID:PNFOgUW7
そもそもギリシャ神話が総てギリシャ人(民族)の創作という
きめつけが間違っている。熊楠先生の比較民俗学研究は偉大。
0636吾輩は名無しである
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2019/08/19(月) 18:15:37.33ID:s89lyy14
「荒野の七人」で思いだしたが「ユル・ブリンナーは日露混血」という説があった
シベリア出兵時にウラジオで生まれたからで、軍紀は乱れていたが根拠はない

それより、ブリンナーの祖父は長崎へ来航して「蝶々夫人」のようなことがあった
生まれた混血の美人姉妹は、母方へ引きとられて、東京で暮らすようになったが
同じ町内に住んでいた日本人の少年をいじめて遊んだ。少年の名は谷崎潤一郎

ブリンナー家の日本文学への寄与を思えば「荒野の七人」ぐらいどうでもよかろう
0637学術
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2019/08/19(月) 19:43:12.24ID:CXx4oj2x
夏だけじゃないよ。劇団四季。
0638学術
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2019/08/19(月) 20:13:23.16ID:CXx4oj2x
まんま みーあ!
0639狂廃魔学術
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2019/08/19(月) 20:14:36.74ID:CXx4oj2x
狂言なんて狂王言ありきでしょ?夏目はまだ若いし。
0640吾輩は名無しである
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2019/08/19(月) 20:39:56.95ID:i8Ehp63q
コテ
魔術にしたら?
0641学術
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2019/08/19(月) 21:02:25.71ID:CXx4oj2x
魔呪シャンは?
0642吾輩は名無しである
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2019/08/20(火) 07:36:01.82ID:/jV24T8I
日本神話も日本独自のものではない。
0643吾輩は名無しである
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2019/08/20(火) 09:06:57.65ID:/jV24T8I
すごいなあw 七人の侍 ユル ブリンナー 
か〜〜〜〜〜〜るく
70年以上も前の話題
目は霞、はげ、はぬけ、立つものも立たずの化石人間大杉w 
ヘンリー フォンダの「息子」が79才(!)でしんでまっせー
0644吾輩は名無しである
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2019/08/21(水) 10:06:03.87ID:AMrRg3qx
蒸し返すけど、剽窃も翻案も同じだということでいいんだよね?

形式的な違いは、翻案という場合は、権利者の許諾を得ているということ。
0645吾輩は名無しである
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2019/08/21(水) 10:50:47.12ID:WYluX2NH
>>636
わらっちゃうよね
「ブリンナー家の日本文学への寄与」
だとよ、おとといこい
0646吾輩は名無しである
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2019/08/21(水) 11:20:22.89ID:WYluX2NH
Juli Borisovich Briner
が本名、おそらくドイツ系でBruenerだろう。エカチェリーナ
のころドイツ人の帰化が多かった。軍人、学者、政治家
にはドイツ系が多い。従って、ブリナーは本姓でブリンナー
芸名。ユーリーは7月生まれだから、父称ボリソヴィッチから
解るのは父親ボリスはロシア的な名前だから帰化後
大分年数を経ている。
0647吾輩は名無しである
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2019/08/26(月) 14:34:28.06ID:nS3KzzCI
谷崎をいじめれば日本文学への寄与www
0648吾輩は名無しである
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2019/08/31(土) 00:13:05.10ID:ywUJtxVk
夏目漱石の最高作って「明暗」?

俺は岩波文庫で読んだんだが、新潮文庫の解説だと柄谷行人が、
それまでの漱石は所詮中流層内部での悲劇だったが、明暗で初めて下層という他者が出てきたなどとある。

そう言われると、ファン以外は、明暗を読めば漱石はOKということにもなってしまいかねないぞ。
0649吾輩は名無しである
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2019/08/31(土) 00:41:14.04ID:bV0EUmH8
>>648
下層という他者とが出てくるという意味では、抗夫や野分がある。

明暗の主人公は下層であるとも思えないが、どういう意味で誰が下層なんだろう?
0650P ◆.uKag/vUmY
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2019/08/31(土) 04:33:12.73ID:9S3M+NCJ
小林とかインテリの時点で下層じゃないと思う。
0651吾輩は名無しである
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2019/08/31(土) 06:11:33.77ID:tzxLrDpz
坑夫つまり炭鉱労働者は当時から高所得者だね

明暗に出てくる乞食とか手品師とかか?
三四郎における乞食の扱いとはちょっと違う

マルクスのいうルンペンプロレタリアート

新潮文庫の解説は読んでないので柄谷がどういう意味合いで書いているかも分からんが
0652吾輩は名無しである
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2019/08/31(土) 11:10:41.34ID:bV0EUmH8
>>651
事実だけ指摘しておく。
明治期の炭鉱労働者というのは、農村からの出稼ぎも多く、日雇い農作業と同程度の賃金といわれている。
まったく学校へ行ったこともない者にもできる単純労働ということで、賃金は低かった。
0653吾輩は名無しである
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2019/08/31(土) 13:06:56.05ID:ywUJtxVk
なるほど、柄谷の解説では小林のことを言ってるんだが、
「下流だが本を読まないバカではなくインテリ」という小林の設定が
柄谷好みというだけのことかも知れないな、とちょっと思った
0654吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/01(日) 18:34:56.79ID:8kfJVVyb
複数のIDを使って懇談会御苦労なことで
0655吾輩は名無しである
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2019/09/01(日) 21:30:44.78ID:DjU7q1Rt
まあ、岩波と新潮の文庫を読む時点で、お察し。

好きでもない、読んでもわけが分からない本を読み、無理やり
頓珍漢な感想をまき散らすのは、控えた方が良い。
0656P ◆.uKag/vUmY
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2019/09/01(日) 23:12:06.49ID:y0hsGlId
岩波文庫も新潮文庫もダメなのはなせ?
0657吾輩は名無しである
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2019/09/01(日) 23:39:42.26ID:CAtGSZGk
柄谷は「階級論について―漱石詩論T」で「坑夫」を取り上げているが
漱石の描く炭坑はしょせん聞き書きに過ぎず
そこで労働に従事する人間も学卒のインテリ目線で書かれた
社会的落伍者でしかないとしている

その上で精神分析学的な解釈を駆使して
地下世界たる炭鉱単なる過重労働の支配する苦界なのではなく
はたとえば深層心理のような快感原則が支配する異界でもあり
知識人である漱石はそれを理解し得なかった
と結論している

こういう解釈はどうなんだろうかね
吉本隆明の「快楽」という言葉だけを頼りに
労働者の世界には独自の快楽があるはずだ
という思い込みだけで書いている
「岬」や「枯木灘」で描かれた性労働=聖労働と同じような考えを
漱石作品に投射しているだけであり、当然のことながら
漱石作品にはそういうものが見当たらなかった
しかしそれは柄谷の見当違いではなく漱石の欠陥として指摘される

柄谷はほんとうに…
0658吾輩は名無しである
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2019/09/02(月) 09:10:29.54ID:ahF3UYKL
>>657
明治期の肉体労働は、エネルギーで動く機械がほとんどないから、なんでも重労働だ。
農作業、土方、炭鉱もそうだろう。
ことさら炭鉱などの穴掘り作業を特別視することもない。

とはいえ、金山銀山の採掘が刑罰として使われたところを見ると、最底辺の仕事と思われていたことも確かなのだろう。
「深層心理ののよう快感」がどこから出てくるのか知らないが、大半の坑夫は、生活のために仕方なく従事していたのに過ぎないだろう。

教師という仕事は、漱石にとって快感を感じるものではなかったことは確かだろう。
柄谷についてはどうだか知らない。
0659吾輩は名無しである
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2019/09/02(月) 09:43:25.31ID:hb6ZJzY7
こころ読んだ
よくいう先生の独白はKの話は詰まんなくて
前半のわたしの帰省、田舎の家族とののやりとり
腎臓病から危篤にいたるまでの父とのやりとり、
実業ばりばりの兄貴のやりとり
母親、この家族の先生に対する見方
こういうの前半のやりとりが面白かったというよりも
非常に自分に思い当たるふしだらけで
明治なんて昔すぎるイメージだけどかわんねえなあと
これって漱石の代表作ってされてるけど
普遍性というか、だいぶ人を選ぶというか
感情移入できる人がピンポイントというか
前半なんかぴったりの人っていっぱいいるでしょ
地方から大学出て、老いてく親との、

だいたい漱石の作品はこのパターンの繰りかえしだね
奥さんも毎回同じ風貌の女性しかイメージできない
ついでに私のおかあさんもそうだね。

とにかく前半の感想がほとんどなくスルーされて
こころといえば先生とKの部分 ここは全く入り込めないが
これがこころの大多数のイメージ
0660吾輩は名無しである
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2019/09/02(月) 09:44:21.53ID:YSCJRU7k
漱石は明治39年の草枕辺りまでが好物。 
「明暗」を読んで、自分の感想に不安を持つ多くの読者は、とっかえひっかえ
あとがき・解説を読み漁る姿が見に浮かぶ。 ・・・ほとんどの出版社が出してるみたい。 岩波、新潮、ちくま、集英社、角川・・
いらん心配。 どこかにも書いたが、自分に自信を持つ事が肝要だと思う。

柄谷行人などの漱石分析を読んで、どーしようと言うの?
複数の異なる他人の批評・分析から、自分の思考と答え合わせをする事に
どんな良い事があるの? 
 せめて最後に、自分の意見・思考を対比しつつ述べることをお願いしたい。
(結論で、漱石の考えは「浅かった」・・は止めてね。 聞いててつまんないから。)
0661吾輩は名無しである
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2019/09/02(月) 14:11:05.28ID:hb6ZJzY7
なんで
漱石の小説って
教養小説(成長小説)として読まれないの
しかも、大卒上京就職の戸惑い違和感家族親戚の関係の話ばっかりじゃん
知識人が難しくいう小説じゃないぴったんこ
普通に自己に投影して読めば
普通に共感できるけど逆に老若男女が共感できる抽象普遍性はない
そういう誰にでも投影できる抽象的な昇華のさせ方をさせてないから
境遇ぴたんこじゃないとなかなか。
女性やサラリーマン自営業にはなかなか入り込めない
普遍的ではない
大学生就職問題両親の問題上京の問題を経てる
層にはぴったりはまるリアリティなる小説なんで
はまる人は、教養とか文芸の理解とはあんま関係ないね
そういう先入観とは全く反対で
主人公と周辺人物のパターンが毎回同じなので
いかに自己投影できるかで、主人公の造形と自分が被る確率が高ければ
中毒性も高まるが、毎回同じだから入れない人は全く入れないでしょ
国民的な作家ってイメージでもない
女性は移入できない国民的作家
世代はまたぐけど、ある一定の男性層だよ。インテリじゃなくて
ごく普通の大卒モラトリアム父親(親族)との葛藤経験があるかなしやで
ほとんど漱石の人生から大きく飛翔してないので
追体験的な私小説コースなんで
太宰治の一般的な(良くも悪くも)先入観に近いかな実際は
太宰は芥川の影響で物語を寓話化してるものも多いから抽象の幅もある
夏目はそれすらもない。夏目の追体験を読者がたどるので
読める人にはすらすら移入できちゃうし
そうでない人は、入り込めないでしょ。難しいとかいう話でなくて
0662吾輩は名無しである
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2019/09/02(月) 14:27:36.06ID:ahF3UYKL
>>660
文芸批評というのは、文学史的な位置づけ(作品や作家の客観的な位置)を見極めるのと同時に、一般読者に対する読み方の解説でもある。

小説でも詩でも、自分はこう読んだからそれでいい、というのは子供っぽい読み方だと思う。
0663吾輩は名無しである
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2019/09/02(月) 14:29:18.25ID:ahF3UYKL
>>661
登場人物などへの感情移入だけが読書じゃないと思う。

むしろ、それは読書の一部。
0664吾輩は名無しである
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2019/09/02(月) 16:00:44.68ID:hb6ZJzY7
中高生の教材として、
芥川の羅生門、太宰の走れメロス、宮沢の銀河鉄道の夜、井伏の山椒魚
と違って、夏目はなかなか物語に寓話性があるものがないので
こういうものと同列に中高生の教科書で子供に
とか、地方のお爺さんやおばあさんにとか
サラリーマンのとか、読者が広がらないと思うんだな
そこに中毒性を持てるかどうかだけど
わりと教育界ではそのへんと同列に扱ってるから夏目は
私小説かつ随筆的要素、に夏目への追体験にエッセーに散文に
ホームドラマ風に
かといって大人向けでもない
モラトリアム世代、青くさい書生世代に限定される中毒性があるし
主人公そのものの世代が毎回それだから
なかなか普遍性はないと思うけどね
いろんな作家の代表作で教科書扱いされるものとちがって
坊ちゃんも世代を超えた普遍性はあるようだけど
やっぱ青くさいモラトリアム小説であり
現役世代の年寄りが同時代の共感として読む本でもなけりゃ
かといって童話や寓話のような世代的老若男女に
普遍化できるような小説でもない
これなんかもモラトリアム時代にぴたっとはまってこそ
0665吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/02(月) 16:17:25.41ID:hb6ZJzY7
って指摘する人は、ほとんどいないことになってるのが不思議
すくなくとも日本で最も知名度のある教科書の定番
世代を超えた国民的作家というイメージにはすげえ違和感があるな
中毒性と主人公の造形からいって、はまる人とはまらない人が
別れると思うけどね。ピンポイントなんだよ。実相は。
有名な文学者の中でも
夏目のイメージと作品群のイメージが乖離してるというか
たいがいは主人公に感情移入できるから
属性が同じなんで、世間がいうほど小難しい本を読んでる感覚は
皆無で気取ってもいない。普通にすらすら読めちゃう
そのイメージも老若男女で
教養とか関係ないね、感情移入しやすい人にはしやすいんだよ
普通の人だから
想像力のいる寓話じゃないからエッセー
それすらも、指摘する人はほとんどいない。
初期のイメージはだいぶ一般的に流布してるパブリックなイメージ?
0668吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/02(月) 22:10:01.63ID:YSCJRU7k
>>662
>>663

 貴方たちのおっしゃってる対象は芸術ではない。
 芸術は自ずと、感得出来てこその者で、作品の位置づけや、
 「読み方」(文学の場合)なぞ何の役にも立たない。

 「感じたか、感じなかったか」がすべて。 

 何度でも言わせてもらうが・・
 モナリザを見て「感じた何か」が、見た者の「財産」で、他人がその価値を低めたり高めたり
 する者ではないし、作品の位置づけや「鑑賞の仕方」なぞ暇人の暇つぶし以上の者ではない。

  「感じた何か」は「感性」による。
 
   感性=好悪であり、自立・熟した頭脳でなくてはまともな感性は持ち得ない。
  だから、猫・坊ちゃんは小中校生には読ませるべき者ではない。
  ・・・・・このだからも良いなーーー。
  
0669吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/02(月) 23:01:54.46ID:ahF3UYKL
>>668
感じるのは読む側の個人であって、その感じ方は人それぞれ。
君が芸術だと認定する作品が、他の人にとっては大衆娯楽ということもある。
もちろんその逆もある。

君自身の感性がまともだというのは君が自分で決めてるだけだから、完全に無意味だと思うよ。
0670吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/02(月) 23:08:13.96ID:ahF3UYKL
文学とはなにかというのも、芸術性の根拠はどこにあるかというのも、無意味な疑問だろうね。
なにしろ、それぞれの言葉の定義の定まっていないんだから。
また、定義を定めれば定めたで、その定義に異議を申し立てる人も出てくる。
文芸評論が文学の世界で立場を持つ理由は、そこにあるんだよね。
0671吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/03(火) 08:41:56.28ID:+NsPtFhy
>>669
おっしゃる通り。
3割程度の人たちがそう感じれば、
その作品は「芸術」なるんだと思うよ。
 大衆が芸術か否かを決めているのはたしかで、その多数の声に向かって
何か言いたくてしょうがないのが、評論家。
0672吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/03(火) 08:53:08.17ID:+NsPtFhy
>>671
芸術の定義・・・
小生は草枕の↓で「芸術は何か」を理解した。
 よかったら貴方の芸術は何か・・に対し、ご意見があれば、聞かせて下さい。

「ここに詩人という天職が出来て、ここに画家という使命がくだる。
  あらゆる芸術の士は人の世を長閑にし、
   人の心を豊かにするが故ゆえにたっとい」
0674吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/03(火) 13:40:36.62ID:+NsPtFhy
定まっていない「文学」に賞を与えるのも、不思議な現象。
定まっていない「芸術」に大学の名前を付けるのも、不思議。

>文芸評論が文学の世界で立場をもつ・・
 文芸評論って一体なんの事だか、さっぱり知りませんし、
 文学の世界・・もなんだか分かりません。
  まして、そこでどんな立場を持ってるのかも知りません。
 そして、その全部を知りたくも、有りません。 
 
0675吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/03(火) 13:47:41.80ID:R21Qo6sD
陶淵明を読もう
0676吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/03(火) 15:54:53.11ID:bVlMGwjd
>>674
文芸評論というのは、書評から作家論まで、文学に関する評論のすべてのこと。
作品を批評(検討)することによって、その作品の現在的な位置(他の作品との比較)や、時代的な位置(過去の作品との比較)を表現する。
江藤淳の『漱石とその時代』や吉本隆明の『言語にとって美とはなにか』などが、その典型例だ。

文学の世界とは、そこにある小説や評論のこと。
文学における立場というのは、その作品をどういう視点から評価するかという価値観のこと。

知識がないことも考えないことも、恥ずかしいことではないが、自慢にはならない。
0677吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/03(火) 17:30:51.25ID:+NsPtFhy
>>676

芸術を「評価」する仕事の人は居ても構わないが、
我々一般人は、「芸術・文学」を人生の糧として生きて行く事が出来ることに
感謝するも、他人の「評価・分析・解釈・・・」を気にする必要は、全くない。

 ・知識は持ってて恥ずかしい者もこの世には多々あるし、
 芸術は「考える物」ではない。

 評価ではない「解説」は時に感銘を受けるほどの者がある。
         ↓
 『直筆で読む「坊ちゃん」』・・集英社新書 秋山豊氏の序文
0678吾輩は名無しである
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2019/09/03(火) 17:37:17.35ID:bVlMGwjd
>>677
個人がどう思うかは関係がない。
理解できる人もいれば理解できない人もいる。
自分が無知だと威張ることほど恥ずかしいことはない。
0679吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/03(火) 21:08:49.71ID:+NsPtFhy
>>67
知らなくても良い事を知らない場合、無知とは言わない。
0680吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/03(火) 21:44:39.78ID:+NsPtFhy
↑ 
 >>67  ×
 >>678  ○

これも焼き直しだが・・。
事、芸術作品と向き合う場合は、作者と一対一の勝負。
或いは、結婚。

ヴァザーリの何とか伝なんぞ知らなくても、ルーブルで
モナリザと向き合えば、それで足る。

江藤先生なんどの媒酌で、漱石と魂の結婚は出来はしない。
0681吾輩は名無しである
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2019/09/04(水) 00:23:42.69ID:SJ6fD9+D
>>680
くだらない。

作者も読者(鑑賞者)も、時代と特定の文化(地域)の中にいる。
0682吾輩は名無しである
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2019/09/04(水) 18:47:19.92ID:Q6ImjBwi
モリカケ3年、安倍8年、志位の独裁17年

「民主主義政党」の党首が民主的選挙で決められない
そういえば朝鮮民主主義人民共和国の金王朝
0683吾輩は名無しである
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2019/09/04(水) 18:49:11.46ID:Bq64znu5
志位の次も禅譲で全く波乱がないんだろうねえ
綺麗な共産主義
0687P ◆.uKag/vUmY
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2019/09/04(水) 20:04:07.52ID:xfyezveh
それワタミって呼ばれてる荒らしだから相手にしない方がいいよ。
0689吾輩は名無しである
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2019/09/04(水) 22:05:20.11ID:4mTqvzr3
>>686
次スレが同じスレタイってどーいう事?
削除してね。

前も、何か変なこと起きて、八十三夜が飛んじゃったん記憶。
0690P ◆.uKag/vUmY
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2019/09/04(水) 23:58:06.33ID:Bi0q9920
>>688
IDなしスレが乱立してるのは、この卑屈な引きこもりのせいなんだよな。もっとまともな引きこもりが大半なんだろうけど、こういう生き方しか出来ない人間は不幸だよね。
0692吾輩は名無しである
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2019/09/06(金) 20:59:54.09ID:kcM7kSA8
すれたスレ偽スレ立って大騒ぎ
文学の正統と間違うスレのはて
竃の鳥のうんこで大文豪
雄猫むるの蒸し返し
理屈こね自殺すれば良いのかね
法律を暴力で無視するおばっちゃま
素晴らしい睡眠薬だね暗暗は
死にかけのヤケクソだらけの大文豪
赤波と赤日の御かげで教科書に
露伴子と鴎外漁人さえいなければ
付け刃野狐禅いただく偽の門
ごちゃごちゃとどうでもよい私事止めてくれ
文人と韜晦すれば誤魔化せる
下手な絵もマニアにとっては金の蔓
0693吾輩は名無しである
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2019/09/06(金) 23:10:09.46ID:FzohTm97
692  アーーアまた湧いたね・・・。
金曜の夜が台無し!

漱石好きに贈ります。 
口直しに、スレチのラットルズどぞ。

https://www.youtube.com/watch?v=RS73iuwxA7M
0694吾輩は名無しである
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2019/09/07(土) 01:37:57.83ID:lCcemKIx
やっぱり臭枕は迷作だね♪
0695吾輩は名無しである
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2019/09/07(土) 13:06:09.10ID:GvNKdmHC
麦酒吹いた十三ち金曜仏滅素晴らしい
0696吾輩は名無しである
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2019/09/07(土) 18:35:01.62ID:40gZJn7k
エー諸豚、おっと諸君、エー諸犬、おっと諸賢 乱立激しき漱石スレを賀して一句

桐一葉 落ちて 漱石偉大なり
0697吾輩は名無しである
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2019/09/07(土) 21:05:21.11ID:RDbQlghx
またまた、せっかくの土曜の晩にゴミレスかよ。

 小生、漱石の猫に会う3年前の秋の晩・・・・
 夜中にヘッドホーンで聞いたら、腰が抜けた奴。
 右からジョージのギター、続いて左からポールのベース・・・・・今聞いても至福。
   ラバーソウル1曲目 どぞ。
 https://www.youtube.com/watch?v=kfSQkZuIx84

  【注意】漱石好きの方のみ視聴許可。
0698吾輩は名無しである
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2019/09/07(土) 21:20:08.53ID:40gZJn7k
日本共産党って共産主義目指してんの?
0699吾輩は名無しである
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2019/09/09(月) 11:00:28.37ID:wP2KRbiQ
西村京太郎氏、辺野古中止を提言 日本推理作家協会13人が政府に 現政権は「異常」
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-984623.html
西村京太郎サスペンス有名だよな

今年2月に実施された県民投票で投票者の72%が反対していることについて「投票の結果を無視し、工事を中断することなく、また対話にも応じない現政権の対応は異常」と指摘した。
0700吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/09(月) 20:07:39.33ID:2jM22IzY
つか漱石が文豪なら瀬戸内晴美は大文豪
柴田錬三郎は超文豪でっせ
0701吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/09(月) 21:18:45.76ID:n1rn5/iZ
私は前からなぜ夏目漱石があんなに無駄に評価が高いのか不思議だった。
朝日新聞との関係を知って腑に落ちた。だから評価はこれから下がっていくでしょうね。
逆に谷崎潤一郎の評価が低い理由もわかった気がしました。
0702吾輩は名無しである
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2019/09/09(月) 21:48:40.38ID:FrRCz5Ou
>>700
瀬戸内晴美と柴田錬三郎で好きな作品を教えておくれんかいな?
また、サマリをコピペして住民のみなさんにご披露しますので。
 そんなんより、中島誠之助を推奨しますよ。
この時代、こんなに気骨のある人も珍しい。
>>701
文学の「評価」については、レス#668から681までをさぞってみてね。
0703吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/09(月) 22:04:57.45ID:FrRCz5Ou
↑ 間違い。
 なぞって・・○
0704吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/10(火) 08:19:39.10ID:MTnid3Aj
↑間違い。
骸骨のある人も珍しい。
0705吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/10(火) 13:10:35.29ID:y9rAoGQg
>>704

あんたの言はいつも「骨無し」
0706吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/10(火) 15:01:22.60ID:EgNY1Asp
↑と骨粗鬆症の棺桶片足爺様が喚く
0707吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/10(火) 17:07:16.69ID:Kvug2b04
>>701
中学生ぐらいまでは漱石はえらいやっちゃ〜と
思うとったがさすがに大学に入って鴎外露伴を
読むようになったらはてなと思うようになってまった。
義務教育の国語の教科書に載ると権力絶大やなあ。

晩年の精神病的作品はおぞましなあ。
0708学術
垢版 |
2019/09/10(火) 17:43:45.07ID:6K8qq45C
ワーズワースの冒険とか世界の車窓からとか六本人になろうとか五分番組の方が
文学よりいいじゃん。
0709学術
垢版 |
2019/09/10(火) 17:44:24.14ID:6K8qq45C
千鳥ヶ淵を千鳥足で歩いた、東京ナイト。
0710学術
垢版 |
2019/09/10(火) 17:44:51.00ID:6K8qq45C
公園庭園文学とかねえ。
0711吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/10(火) 17:58:45.41ID:y9rAoGQg
空也餅めっけた。 歯に引っかかりそうだね。 
団子も旨そう。
漱石が食った物が今も有るんだから、「東京はよいところ」なんだなーー。

https://lifemagazine.yahoo.co.jp/articles/8622
0712吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/10(火) 19:12:46.20ID:90TW2O/D
なにが鼻持ちならないといって、漱石の禅趣味と文人趣味
下手くそな絵に下手くそな賛
禅宗とは若いうちに一つの価値観に拘らせるために僧堂での
団体生活で個人的思考を麻痺させ苦し紛れの偽の悟りを
錯覚させる だから年齢の高い発心者を中年と呼び敬遠した
つまり批判的精神の無いことが重要
軍隊と同じ
文人趣味は金がたまったもしくは鼻からの遊民の遊び
小説が売れて小金を貯めた俗物の韜晦
0713吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/10(火) 19:29:27.49ID:90TW2O/D

しかし軍組織は敵に勝つという目的のみの合理的組織で
禅宗教団のような非合理的組織ではない
思い出したキリスト教の僧院も全く同じ
カルトと排斥する組織も本質的には同じ
0714吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/10(火) 19:33:47.43ID:90TW2O/D

**真理教**学会**の科学
を誰が非難できようか?
既成宗教も初めはカルト
0715吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/10(火) 20:31:33.23ID:y9rAoGQg
坊っちゃんの食った団子は、湯晒し団子で、今の三色団子の黒い奴のでかい
のだったらしい。↓ 
 以前、通販で喰った三色団子は旨く無かった。
赤福見たいなあんこの味だったら、二皿は軽くいっちゃうと思うけど、
復刻湯晒しだんごの味はどんなんかな?

http://blog.livedoor.jp/love_dogo/archives/2297699.html
0716吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/10(火) 21:46:53.46ID:y9rAoGQg
90TW2O/D へ

あんたのその卑屈さの原因が何だかわからんが、推測するに・・・
・本の多読
   下らん、分けも分からん本を多読した報いで、ネガティブな思考・言葉しか頭にうかんでこない。
    そして、観念で世界をとらえようとするが、成功しない。
    (仏教に関しては、読んだ本のフレーズを知ったかするのみで、明らかに両親の葬式を
     出しては居ない事が明白。)
・芸術、美に対して不感症・・・
   「美」に対して感性が乏しいため(好きな色も言えない)、芸術に不信を抱かざるを得ず、自信の欠如から
   、周囲に当たり散らす。

 もしお子さんが居るのなら、裏の顔は隠しておいた方が、良い。
 
0718吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/11(水) 07:15:56.33ID:ux+5Y6FF
簡単にいえば意見の相違、見解の離反を個人攻撃と誤解している。
従って必死に相手に個人攻撃を敢行する。
横から見れば滑稽なんでしょう。
漱石の批評が善悪も含めて面白いと俺は思っている。
0719吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/11(水) 21:33:59.46ID:R6LNAd3t
蜩c国男氏の住居の写真を見ると完全に美的感覚なし。
熊楠氏も美的感覚は? と考えるとまずなし。
その点で民俗学に美的感覚を持ち込んだ柳宗悦氏の
慧眼は認めるが、如何せん、キリスト教的一神教
の排他の影響を受けて伝統の美術にけちをつけたのは
いただけない。 ブルーノ タウトも一神教的排他。
桂離宮も日光東照宮もともに日本美の表現だよ。
一般に一神教は排他的で包容性が無いが仏教にも
法華宗、南無妙法蓮華経、一向宗(江戸時代に浄土宗を
さしおいて、厚かましく、浄土真宗だとよ)、南無阿弥陀仏
のように自己陶酔の一神教がある。

さて漱石一向衆徒の出番ですよ。
0720吾輩は名無しである
垢版 |
2019/09/12(木) 14:34:11.54ID:Cz8tSpnG
日清戦争と日露戦争の勝利を経てようやく
条約改正が認められた事もわからない

アカは中学生程度の歴史の知識もない
0721学術
垢版 |
2019/09/12(木) 19:42:04.31ID:JPceRPYz
夏目漱石は漢詩のフレーズであって人の名前ではない。みんなで選集みたいにつづっていけたらなあ。
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