松浦寿輝について語る
prize collector、松浦寿輝について語る
第18回高見順賞
第5回吉田秀和賞
第9回三島由紀夫賞
渋沢・クローデル賞
第50回芸術選奨文部大臣賞評論等部門
第123回芥川龍之介賞
第9回木山捷平文学賞
第56回読売文学賞
第17回萩原朔太郎賞
紫綬褒章
第5回鮎川信夫賞
第56回毎日芸術賞特別賞
第53回谷崎潤一郎賞
第27回Bunkamuraドゥマゴ文学賞
日本芸術院賞 松浦寿輝(1954年3月18日 - )
詩
『松浦寿輝全詩集』中央公論新社、2024年
評論
『明治の表象空間』新潮社、2014年/岩波現代文庫(上中下)、2024年4月-
小説
『名誉と恍惚』新潮社、2017年/岩波現代文庫(上下)、2024年
共著
『徹底討議:二〇世紀の思想・文学・芸術』沼野充義・田中純、講談社、2024年3月 全詩集の帯にこの本だけは自分の他の本より寿命が長いみたいなこと書いてあったな
そうか? 学術論文、批評、小説を含め、わたしは
何十冊かの本を上梓してきたが、それらは
結曲、時間の流れのなかで遠からず霧散し
てゆくことだろう。図書館の棚、書店の棚
に、また少数の読者の心のなかに、今はま
だ多少は残っているかもしれないが、わた
しの死とともに、あるいは死を待たずに、
それも早晩消えてゆくだろう。だがそのな
かで、この『松浦寿輝全詩集』だけは、こ
れもまたいずれは忘却の淵に沈んでゆくこ
とは間違いないとしても、他の数十冊の本
と比べて、相対的にはいくぶんか長い生命
を持つことになるはずだ。
端的に言ってしまえば、他はすべて消え
てしまって構わない、この一冊だけ残れば
よい。わたしはそう考えている。 松浦は語る価値がゼロ。
俺は松浦より3段ぐらい上だと思ってる。
柄谷や浅田彰より2段上だ。
一段上じゃ気が済まなくて、常に2段以上上じゃないと気が済まない俺ww 詩集が16500円か
自腹で買う人がどれくらいいるんだろう
1650円でも考えてしまうのに
この人の本は小説も高いから買わない
『花腐し』安い講談社文庫を1冊持っているだけ >>189
俺がどうでも良いとかw
浅田彰や岡崎乾二郎や磯崎新が分らなかった伊勢神宮の秘密をあっさり解明し、
由良君美のデコンストラクションの訳=脱構築が誤りであり、
デコンストラクション=解体&再生であるとした天才の俺が出て来なくては、日本の大損失だろう。
今の日本で文学もアートも断トツで日本で一番読める俺がしゃべらなくては何ともならん。 何の功績も無い松浦が数多の賞を取ったことは松浦がゴミ乞食である立派な証拠だ。 何から何まで作り物っぽいんだよね
元ネタのないレプリカみたいな
こっちがバカなだけなのかな? 文学賞に値する作品は滅多にないけれども、文学賞の数が多すぎる
ので、これが受賞作かとガッカリすることが多い
松浦、堀江、多和田など受賞歴多数の作家も読むと大したことない 教育者としてはどうだったのかね? 小川哲は松浦が学部卒論の指導教官だったという事だが、蓮實みたいに誰か弟子を育てたの? >>195
庶民がまったく描けてないからだよ
象牙の塔でどれだけ造形に凝っても安っぽいイミテーションにしかならない 文学賞がいかに文壇の人間関係で決まるかがよく分かる >>199
松浦がどれほど発言力を持っているかは知らないが、小川の場合は黙っていても彼に決まったのではないの? 最近まで松浦寿夫とごっちゃになってたわ
作家で、芸術方面の評論もして、かつ本人も絵を描く人なんだなーって 馬鹿にされがちなエンタメ小説界の方がまともなんだよな
本当に実力と人気がないと選考委員になれない 賞を沢山もらったのは、松浦が「○○賞をくれ」と出版社にねだったからだろう。
そうでなければ、このスレで各賞の出版社からの誉め言葉がどっさり出てくるはずだが。
松浦と同様に数多の文学賞を貰ってる四方田犬だが、文学賞と通俗的偶像崇拝の関係について指摘した俺に
反対する松浦や四方田の擁護者がいたが、まず、関東や東京人や東大文学部の偶像崇拝への傾倒を指摘しておくべきだろう。
一言で言って、東京や関東や東海、北陸、九州はレベルが非常に低い未開地域なんだよ。 >>209
学歴ネタ、本当に好きだよなあ
悔し過ぎて鼻の穴まで広がっちゃうよ、宮川オカメw Go!KU
松浦寿輝さんは、「禁欲的なだらしなさのために」という丹生谷先生の
「光の国」の書評を書いた。限られた字数制限の中で途中、「まるで雨期
のきのこか何かのようないたるところに繁殖している丹生谷貴志の傍点」
について分析を始める。「雨期のきのこ」というチョイスが天才詩人の所
以たるところ。
2024年4月5日
ヤマグチ🍉
#寝る前に論文読む 29
松浦寿輝/ボードレールの遅さ
大変興味深い。今日は偶然見つけたが、いったいどうやったらこういう論
文にめぐりあえるだろう。
この論では触れられていなかったが、松浦の読解を導き手に、「通りすが
りのひとよ」はより繊細なものとして読むことができるように感じた。
2024年4月9日 平川勝朗
吉村昭「星への旅」に収録されている「少女架刑」は、話の最初に主人公
が死に、そこからその主人公目線で物語が進んでいく、という面白い設定
の短篇。ちなみに僕はこれと同じ設定の小説を一つ知っている。松浦寿輝
の「あやめ」だ。といっても主人公のふるまいはだいぶ違っているけれ
ど。
というわけで、今週日曜日の「犬耳」は吉村昭「星への旅」です。ご興味
ある方、ぜひご予約のうえいらしてくださいませ。
2024年5月14日
河村書店
松浦寿輝さん「小説とは違う脳の分野を詩は刺激し、自分の言語が活性化
される良さもあった。それもまた、自分の中で反復になり、ルーチン化し
てきたのではないか。書こうと思えば気のきいた言葉は並べられる。 」
(待田晋哉)
2024年5月21日
しもん
昨日の石岡先生のスペース、松浦寿輝、田中純への私淑を言明していて、
やはり学問領域としての表象はその源泉から脈々と系譜ができているんだ
なと思ったりした。
2024年5月27日 170回芥川賞の選評で「東京同情塔」について松浦寿輝は「フーコーが分析した「一望監視システム」の刑務所は中央に監視塔がそそり立ち、周縁に囚人房が配されていたが、作者はその真逆の異常空間を構想し、現代社会を諷刺的に撃とうとしている。」というんだが、この鈍物は適当こいてるわな。 170回芥川賞の選評で「東京同情塔」について松浦寿輝は「フーコーが分析した「一望監視システム」の刑務所は中央に監視塔がそそり立ち、周縁に囚人房が配されていたが、作者はその真逆の異常空間を構想し、現代社会を諷刺的に撃とうとしている。」というんだが、この鈍物は適当こいてるわな。 170回芥川賞の選評で「東京同情塔」について松浦寿輝は「フーコーが分析した「一望監視システム」の刑務所は中央に監視塔がそそり立ち、周縁に囚人房が配されていたが、作者はその真逆の異常空間を構想し、現代社会を諷刺的に撃とうとしている。」というんだが、この鈍物は適当こいてるわな。 170回芥川賞の選評で「東京同情塔」について松浦寿輝は「フーコーが分析した「一望監視システム」の刑務所は中央に監視塔がそそり立ち、周縁に囚人房が配されていたが、作者はその真逆の異常空間を構想し、現代社会を諷刺的に撃とうとしている。」というんだが、この鈍物は適当こいてるわな。 170回芥川賞の選評で「東京同情塔」について松浦寿輝は「フーコーが分析した「一望監視システム」の刑務所は中央に監視塔がそそり立ち、周縁に囚人房が配されていたが、作者はその真逆の異常空間を構想し、現代社会を諷刺的に撃とうとしている。」というんだが、この鈍物は適当こいてるわな。 >>217
東京同情塔は、囚人への同情のベクトルによって、それと真逆に近い、
有名な建築や有名建築家が不可避的に持つ偶像崇拝のベクトルを際立たせ、
それのネガティヴな社会の反応に主人公の女性建築家が反省を強いられ、これからは自分の100%出資の
自分の完全な意思による建築に限定しようと誓う話だろう。
この小説での「建築」は明らかに小説の書き手にとっての「小説」のメタファーでもあるんだよ。
松浦寿輝の芥川賞の選評を良く監視してないと、こいつは適当こく。
山田詠美もいい加減にしとかないと。 「五七調とは異なるリズムやメロディーで、日本語の音楽美をどのように表現するか。かつては、定型詩に対する反発心のような気負いがあった。自由詩を書くたびに、言葉の音楽を紡ぎ出す。しかし、技量が段々と上達するものではなく、美しいリズムができたと思っても、自己欺瞞かもしれない。不安が常に付きまとっている。」