現実はつねに進行中であり
それ故に過去を判断する視点も現在の現実によって修正が加えられる
この場合、「現在」の論者による「現実」への関心によって
過去の事実群から対象と想定し得るものがピックアップされて再構成される
だから現実の「問題」がいちおう収束・解決されない限りは断定など出来ないんだよ
でもまあ問題が収束した時点で忘却されるのが殆どだし
問題として広く認定されないようなら議論の対象にすらならない