文学なんていらん、コロナ対策や!
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外山恒一@toyamakoichi 4月1日 補償しなくても自粛してくれるFラン人民なんぞナメられて当然である。 人の命なんぞより自らの地位や利権が大事な奴らに“云うこと聞かせる”には、こっちも死ぬ気・殺す気になって、 「頼むから、カネを出すから家でじっとしててくれ」と奴らが懇願し始めるまで街に繰り出し続けるべきなのだ。 千坂恭二@Chisaka_Kyoji 16時間 キリスト教によれば、至る所に蔓延り出した悪魔が地球を支配しないように悪魔と闘おうというのは、 メシアを偽装した悪魔の先導だ。真のメシアは、悪魔が地球を支配した時にこそ、悪魔を一掃すべく現れる。 つまり、悪魔が全面支配するまで待てということだが、その含蓄は良くも悪くも意味深い。 15時間 キリスト教がいわんとする所は、悪魔と条件闘争をするなということだ。条件闘争は改良主義にすぎず、 悪魔を一掃することは出来ない。悪魔を一掃するには無条件の殲滅的闘争が必要だということだ。 悪魔の全面支配は、殲滅的闘争に蜂起する以外にない状況ということになる。 5時間 ブランキストもバクーニン主義者もネチャーエフ派もボルシェヴィキもグラムシ派も北一輝派も朝日平吾派も、 その時になるまで、いざという時に動けるよう健康に留意し、今はじっと待機しておればよい。 問題は、いざという時に、その状況に対応する各派の組織が形成されており、あるかということだが。 5時間 レーニン的な外部注入論によれば、革命家の任務は、自粛要請に対して民衆に外へ出よとアジテーションを繰り返し、 外に出た民衆の領導は個々の現場の活動家に任せ、革命家は決して外には出ず、 いざという時に出撃して動けるよう健康に留意して待機することが求められるのだろう。 いろはす嬢@irohasujo 4月4日 ほんっっっとにだからマジで何べんでも言うけど霞ヶ関のちん◯を何本よしよししてきたかわっかんねぇんだよ!!! なのにこれだよ!!! はああああああ!!!!! 全国の風俗嬢で安倍のムスコをシバきまわすか!?なあ!?!!? hhasegawa@hhasegawa 4月3日 首相を見ていると、単純な家父長的保守政治家とはだいぶズレている面があり、 例えば野党議員と討論すると必ず「親や教師に叱られる子供」の側になって、むしろそれを支持の源泉にしてさえいる。 戦後民主主義の帰結として(!)江藤淳的な治者たり得なくなった大衆は、子の方に自己同一化するのである。 4月4日 補足すれば、支持母体からもわかるように、家父長制的な支配に魅了され一貫して理念に掲げてきたのも事実で、 そのくせ本人は「家長」ではなく「お子様」キャラという鵺的構造が見事に現代日本にマッチしたわけである。 「ゾンビ家父長制」、「こどおじ家父長制」などの分析概念が必要なのかもしれない。 感染症関係でマンゾーニのいいなずけ、2種類のペストが書店に並んでた 安倍晋三首相は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、緊急事態宣言に踏み切る 意向を固めた。 6日夕の政府対策本部で準備に着手し、7日に諮問委員会を開いて専門家に意見 を仰いだうえで、早ければ同日中にも宣言を出す方向だ。 対象区域は、感染が急拡大する東京都など首都圏や大阪府などを念頭に置いてお り、すでに都に宣言を出す考えを伝えた。 昼寝猫@tcv2catnap 52分 前間孝則「悲劇の発動機誉」読了。専門家会議の連中に朗読会開きたい内容過ぎて一言で感想書けない。 中島の「富嶽」が後半出てくるが、高性能発動機に高性能機体制空戦闘機のBプランだったのか?しかし無駄に資源を消尽した訳。 誉についても、周辺要因(工作能、資源)の問題じゃない主因がある。 誉とは最小化と軽量化で2000馬力という強烈な想定外を目指したシステム。 そこには無理はあるが無駄を排除して徹底的に一芸突出を目指していく哲学。攻撃精神だけ。 全システムが最高条件で最大級の技術がMAX時に威力を発揮する誉に対して、帝国を屈服させたB29に搭載されたライトR-3350は、 最小も軽量化も名人芸加工も目指さない。全システムが既存技術の塊で、そして最大値を志向しない。 八掛けで駆動する。二割は安全余裕を取る。徹底した守りの技術。 誉は無菌状態の実験室で最大性能を出す。ライト R-3350は整備機材も十分ではなく、灼熱と寒冷と砂塵、 スコールが襲う過酷な環境で八割の性能を出す。最高の産業力を持つ米国が、生産や整備、そして戦場で何回も使われる想定なのに、 二流技術の帝国は実験室想定の一回こっきりの発動機を作る。 これを旧軍人たち、特に用兵側の連中が「物量でやられたんだ」とよく発言する。帝国兵器の性能は、 例えばトラックでホテルとなった某戦艦はワシントン級をアウトレンジで撃てたはずと。それをどう使うか、なぜ必要か、 壊れた時のBプランとか全然ないのよ。 外山恒一@toyamakoichi 4月5日 伝統的には疫病が流行ったりすれば改元するものだろう。特例で生前退位もできたんだし、やれないはずはない。 そもそも安倍ちゃんが“漢籍由来でない元号”などという伝統破壊をやるから神々の怒りに触れたのだ。 「武漢元年」とかにすればいい(武漢の地名ぐらい漢籍には出てくるんじゃない?)。 Fラン市民は底辺労働者階級だから 別に文化人がアジらなくとも街に出て働くしかない 彼らが労働過程で感染したウィルスが移動によって伝播していく 仮に自粛要請によって首都経済が冷え込むようなら 労働者として他の地域へと移動・拡大していく つまり労働細胞によってウィルスが社会全体を覆って 上部構造(既得権層)を侵食するわけだよ そうすると上部構造に多い老人(免疫弱者)どもが淘汰されて 体制危機が生じ、社会は次のステージに移行する マルクス主義の発想ならこういう風に捉えないとね レーニン風の指導的知識人が扇動などしなくとも プロレタリアートによる労働行為が不可避的に世界を変えてしまう 今回の措置も労働者大衆の囲い込みが全然できていないから 却って体制危機を招くだけなんだよ 本当に愚かだと思う で、自分たちの破滅に向かって大衆を扇動し 感染拡大防止目的としては的外れの緊急事態宣言を引き出す間抜けが 都知事という有様 現在のパンデミックは次のような議論を生むだろう。資本主義によるグローバル化は、 真に国際的な公的保健インフラなしには、いまや生物学的に持続不可能だと。 (…) だがわれわれはまた、自分たちの政治的道徳的弱さも素直に認めなければならない。 若い世代の左派に新しい展開が見られ、政治言説に「社会主義」ということばが回帰したことに、私自身興奮を覚えた。 一方で、進歩派の運動にも自国中心主義の傾向が広がっている。これは新しいナショナリズムに対応するものだ。 ただしこれは、アメリカの労働者階級とラディカルヒストリーに特有の傾向だ (おそらくこういう思想の持ち主は、デブス[xii]が核心部分でインターナショナリストだったことを忘れているのだろう)。 こうした動きは、場合によってはアメリカ第一主義の左派版と見分けがつかなくなっている。 【特別掲載】大疫病の年に マイク・デイヴィス、コロナウィルスを語る http://www.webchikuma.jp/articles/-/2004 石田英敬@nulptyx 9時間 日本の首相の演説などを「ポエム」と形容する評言に出くわすと詩の研究から出発した学者としては我慢がならない。 「ポエム」という語の誤用はぜひやめていただきたい。 日本語にはもっとふさわしい由緒ある表現があって、それは「ネゴト」である。 >>15 悪くないやん しかし業務の電話に「緊急事態宣言」なる単語を使う日が来ようとは。。。 だが前世紀の「パトレーバー2」とか「AKIRA」とかは、このグダグダ感までは予言できんかったのう パート レイバー とか 諦めない復興コロナとかだよ。 しかし昨日の首相記者会見は呆然とさせられた。 最後に質問した日本語滅茶滅茶で風采の上がらないイタリア人記者だけが、ただ一人「ジャーナリスト」だったという事実。 これはクオモNY州知事とアベの演説を比べて云々なんてレベルの話ではない。 だめだわ日本人。根本的に。 政務の疲弊から被害が出てる。執着しない隠棲じゃないと。 オッカム@oxomckoe 2時間 アメリカの連邦政府と州政府の行政権力が私権の制限において(日本人から見て)意外なほど強力なのは、 まずもって政府に対して銃をぶっ放して悔い無い度し難いほど自立的な人民の国だからなのですよね。 彼らはいつでも自由を奪い返す。しかし僕は日本に関しては自信がない。我々は自力で奪い返せない。 どちらが良い悪いの話ではなく、社会背景が異なるのでアメリカのやり方(あらゆる点で)を日本に移植すれば、 物凄い強権的な権力ができるはず。あの国の建国期、文字通り物理的に小さな連邦政府は、 国内の反乱の鎮圧、外国との戦争、治安維持法の制定までオールマイティにやってのけた。恐ろしい政府。 この恐ろしい政府をもってしても言うことを聞かないアメリカ人。これがワンセット。 おきさやか(Sayaka OKI)@okisayaka 37分 フランスはアメリカよりもう少し穏健で流石に銃を持つ自由は主張しない。 ただ、路上で蜂起し直接行動した民衆が作った国だし、直接投票で大統領を選ぶ。 その大統領が非常に強い権限を持つ。それでバランスが取れてる。 そして選ばれた権力者はすさまじいスピードで物事を変えようとするから、 人々は必死で抵抗しなければならない。うかうかしたらやられるから、 常に精神的な戦闘性は保持している。衝突が前提の社会ではある。 ただ、衝突が前提でみんなが共有すべき「常識」など期待できないだけに異物には寛容で、 誰かが聞いてくれるという希望が消えない。 あと、強権が行使されると割とみんな割と平等にひどい目に遭う(今みたいに)。 それで連帯も生まれやすくなる。外国人を惹きつける理由の一つがここにあると思う。 >>24 >民衆が作った国だし、直接投票で大統領を選ぶ。 >その大統領が非常に強い権限を持つ。それでバランスが取れてる。 統治層は保守革新を問わず高等教育を受けた有資格者のエリートなので 民主体制とは言え厳然たる階級格差が存在する官僚社会だから こういう危機的状況になると建前としての「自由」「友愛」「平等」 という民主制も平気で抑え込む統制的な地顔が露出する 日本の場合はいちおう官僚統制国家ではあるけれど フランスのようなエリート支配でもないし 表面上は礼儀正しい国民だけど「自由」なる物について深く考えることは無い しかし、建前としての民主制が建前に過ぎないことはよく分かっているので ガバナビリティは国民諸個人でそれほど機能するわけでもない 官僚が規制や資金供給で政府系企とをその系列の末端まで コントロールしているだけの体制に過ぎないから 金の切れ目が縁の切れ目になってしまう そういえば会見で「警察にお願いすることもあるだろう」と言っていたけど 警察も万能じゃないからね 統治が安定した状況下でそこから逸脱する不埒ものを 一罰百戒的に懲らしめて安定を確保するための組織に過ぎない そもそも聞き分けの良い良民が自宅に籠る数が多いほど その他の人間による非合法活動の機会が増大するわけであって 警察はこちらの方で手一杯になるだろうね とてもじゃないけど自宅に籠らない若者を訓諭する暇など無いよ コロナでカミュ並みの文学作品が生まれるとしたら、 やっぱりヨーロッパかねぇ? 日本人作家にそういう大作を書く能力はないからねぇ。 所詮、私小説のヴァリエーションしか書けないしね。 弱小アメリカにすら勝てんのか覗きたかり国家員日本の低レヴェは。 上層はアメリカなんかに頭下げないけどな。 Ida Bae Wells@nhannahjones 4月6日 When Covid-19 first hit America hard last month, the narrative was that it was the great equalizer, that in such a divided nation, our shared humanity meant we would be equal in our suffering. But those of us who understand racial caste in America knew this could never be true. https://twitter.com/nhannahjones/status/1247176506452905986 小宮貫太郎@kantarokomiyaJP 20時間 抄訳 1) ・新型コロナがアメリカでも感染拡大し始めた時、これは分断の進んだアメリカという国において 「ウイルスの下の平等」という共通の概念をもたらすgreat equalizerだという見方もあった。 が、アメリカの人種カースト社会の根深さを知っている我々はそれはあり得ないと分かっていた。 抄訳2) ・メディアで多く報道されている白人患者の姿に反して、新型コロナの犠牲者、特に死者は圧倒的に黒人が多い。 ・シカゴでは、黒人は市人口の3割なのに対して、新型肺炎の死者の7割を占めている。 ・黒人が人口のわずか14%のミシガン州では、新型コロナ陽性患者の35%、肺炎死者の40%が黒人だった。 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 結局「革命」の「主体」はウィルスなのではないかという疑念が湧いている。 ウイルスにも個体差があるし、宿り主の高次を選択できないと。 おすすめテレビ 「100分で名著(めいちょ)! カミュ原作 「ペスト」!!ノーベル文学賞」 テレビ11日土曜日 午後3時 NHK教育テレビ いまの時代にぴったりの小説です!! ストーリー 「ペストが流行し、街は封鎖(ロック・ダウン) された!!民衆は、危機感がなく、芝居にでかけたが、 演劇の役者が血をはいてたおれた! 民衆はパニックになった! 民衆は買い占めに、はしった! ペストで何千人も死んだ! キリスト教の神父が、「善人は死ぬことはない! 悪人はペストで死ぬ!」と演説した! 神父は「ペスト」にかかって死んだ!・・・つづく! 不条理と戦う人々を描く 名作「ペスト」 安倍政権が緊急事態宣言を出せない事実を、安倍政権が独裁政権ではない(=コントロールが効いている) 理由として持ち出す論調がある。しかし実際は、それは逆であると考えるべきだろう。 権力が集中しておりコントロールが効かない政権だからこそ、安倍政権は決断力を欠いているのだ。 優柔不断な政権の「控えの間」において、様々な「陰謀」はうごめく。お肉券やお魚券。 オリンピックに旅行券、あらゆる団体が自分の利権を通すため、非公開の世界で跋扈する。 シュミットはこれを「弱い全体国家」と呼んだ。 「弱い全体国家」とは、本来はシュミットによれば、「永遠の討論」の場と化した、 決断不能な議会制民主主義の中で生じるはずの現象であった。シュミットは「弱い全体国家」を、 国民を代表する決断可能な指導者を「憲法の番人」として設置することで克服しようとした。 しかし、ベンヤミンのモデルによれば、権力の集中はむしろ決断不能な指導者を誕生させてしまうのである。 彼は「憲法の番人」であるどころか、むしろ法破壊的である。したがって、私利私欲にまみれた利権政治家・ 利権団体が跋扈する「弱い全体国家」は続いてしまう。 新型コロナウイルスの感染拡大に対して、強大な権力を持つ筈の安倍政権がこれほどまでに無能である理由 2020.04.08 北守(藤崎剛人) https://hbol.jp/216383 カミユのペストが売れてる。 結局想像力なんだよ。 前回のパンデミックのイメージを小説で よんで知ってる人は、何が起こるのか想像力がはたらく。しかし経験もなく、小説も読んだことがないと イメージがわかない。だから対応を誤る。 中国という国がどういう国かというのがまさにそうだよな。 いま中国で大量に生産している3M製とか日本製は共産党は輸出許可しない。 なぜかというと品質がいいので中国国内で使うためだ。 逆に中国製のマスクだけが輸出許可が下りている。でこれは不良だらけでどこの国も全部返品してる。 フィリピンですらマスクも検査キットも返品してる。ところが日本だけが返品していない。なぜだかわかるか? 要するに中国という国がいままで何をしてきたのかを知らないからだよ。 真に歴史的にも世界で最も邪悪な国家だよ。 何時クーデター起きてもおかしくない。 安部が総理=政権空白 >>37 >結局「革命」の「主体」はウィルスなのではないかという疑念が湧いている。 それだと島田雅彦の「未確認尾行物体」の発想に近くなる もっともエイズウィルスよりも 新型コロナの方が感染力が強い「交通」力あるウィルスなので 島田先生の悪意と想像力よりも現実の方がはるかに上を行っている 文学的には最近評価されているカミユの「ペスト」よりも ドストエフスキーの「罪と罰」最終章でラスコーリニコフが夢に見た アジアから発生した病原菌の方がいちばん近い 不安と相互不信にさいなまれた人類が家に閉じこもって怯えてすごすという点もね 「ペスト」を読む位なら「罪と罰」最終章だけ読み返せばいいのにね しかし、現実的な効力ではキリスト教的自由と友愛の思想よりも 東アジアの権威主義的統制主義のほうが結果的には勝っているという しかしどういうわけか我が国の権威主義的治世ではそれほどでもない むしろ統治体制が足元から崩れつつある この違いは何なのかね? >>43 ブラジルでクーデターが起きたという噂が出始めてます。 本当なら、無能なファシスト政権が軍に乗っ取られるという歴史の教科書の定石通りの展開ですな。 >>45 以下の引用が、大体の事情を説明していると思いますよ。 >>5 >>40 >>46 権力が集中しているがコントロールの効かないというのは矛盾しているよ 権力者コントロールの及ぶ範囲が狭まっているのなら それは単なるガバナビリティの低下でしかない しかも足もとの東京都知事に引きずられるような有様ではとうてい集中とは言えんよ 安倍首相と小池都知事の関係は 末期ソヴィエトにおけるゴルバチョフとエリツィンのようなものに近いだろう しかし小池都知事による扇動政治がいつまで民衆の支持を集められるかは不明 現状では未知のウィルスによって引き起こされた生命と健康に対する不安と 昨年から目に見えて酷くなった生活上の(経済)不安に由来する 大衆心理を巧み操って譲歩を引き出しているだけなので これが大衆の納得のいく結果につながらなければ 政治そのものに対する信頼と支持を失うだけで終わる だからといって現代日本の場合は軍や警察が取って代わるわけではないね 首都圏の底辺層から「逃散」のような形で貧民が地方に拡散していくような そういう砂上楼閣の崩壊劇のような形をとるのかも知れない 「そもそも、クラスター対策の中で出てきた「3密(密閉・密集・密接)」を避けるべきという指針についても、 これだけに固執するのは危険です。3密は一つの仮説です。クラスター対策の限界を認め、方針を転換しない限り、 感染拡大は止まりません。」 「世界で「3密」と言っている国はありません。もちろんその条件がそろうと感染のリスクが高いというのは 正しいと思います。ただそれ以外にも感染の可能性があることは考える必要があります。」 「海外では、基本は社会的隔離で全ての感染経路の可能性を含めたメッセージを継続しています。 『若者クラスター』『夜のクラスター』『3密』などという事象にばかりフォーカスする日本のメッセージは、 その妥当性に懸念が残ります。」 「東京は手遅れに近い、検査抑制の限界を認めよ」WHO事務局長側近の医師が警鐘 渋谷健司 英国キングス・カレッジ・ロンドン教授、WHO事務局長上級顧問インタビュー https://diamond.jp/articles/-/234205 ここで露呈しているのは、不分明で混沌とした「現実」と、それを切り取る「表象」の問題だろう。 「現実」そのものであるウイルスは、「クラスター」「三密」なる「表象」などおかまいなしに広まるのであり、 マトモな国はそれをわかった上で「メッセージ」を発信している。 だが「表象の帝国」たる本邦は、逆に原始呪術にまで退行し、とうとう厚生労働省がアマビエをロゴに据えるにまで至ったと。 >>47 私が誤読してなければですが、 権力「による」コントロールと 権力「に対する」コントロールがごっちゃになっているのでは? >>40 は後者におけるそれについて述べており 貴方は前者の意味でコントロールという言葉を捉えていると。 と、ここまで書いたところで、 この両者は必ずしもはっきりと区別できるものではないという気がしてきた。 どのみち問題となっているのは権力「内部」の機構なので。 ここにも表象の問題が。 「白日のもとに明らかになった真実にこだわるか、それとも断頭台に首を捧げるか。」 ウィルスの独白 LUNDIMATIN https://hapaxxxx.blogspot.com/2020/03/blog-post_30.html 「現実とは、それが生きられつつある瞬間には、方向を欠いた多様なる意味がわれがちにたち騒ぐ 無表情なる表層にほかならない。生きるとは、距離もなく中心もなく、ひたすらのっぺらぼうな 意味作用の磁場に身を置き、その白痴の表情と向かいあう残酷なる体験を不断に更新することだ。 そして「問題」(原文傍点)とは、その無表情な残酷さをいかにもそれらしいイメージと置きかえ、 それが欠いている方向と意味とを捏造し、ありもしない輪郭をことさらきわだたせ、世界を構成する あまたの事物や存在とがそこへと向けて秩序だった配置ぶりを示す偽の中心を捏造する現実回避の 恰好の口実なのだ。それは、世界の無表情をそれらしい表情にすり換え、そのすり換えによって 自分自身の顔と名前とを確信しようとする、白痴の残酷さの放棄なのだ。」 (蓮實重彦『表層批評宣言』) この文章を念頭に、例えば岩永直子による西浦博氏へのインタビュー記事を読んでみる。 「このままでは8割減できない」 「8割おじさん」こと西浦博教授が、コロナ拡大阻止でこの数字にこだわる理由 https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-nishiura?utm_source=dynamic& ;utm_campaign=bfsharetwitter 件の記事中、物議をかもしているのは以下の部分 「現状の都内のデータを見ていると、まだ一般の人には広がっていません。 これは表には出ていないかもしれませんが、感染経路が不明となっている感染者は増えていますが、 経路がわかっているところは、ほとんど病院かデイケア施設です。 デイケア施設は危ないです。高齢者が感染すると重症になり、重症のベッドが必要になります。 若者が飲み会で、ふざけたキスでうつったなんてケースでは、軽症で済みます。 それ以外の方も、港区の繁華街などに集積した感染者ばかりです。性的に男性同士の接触がある人も多い。 (コロナ対策などのため職場での勤務が続く)公務員もです。厚労省で一人出ました。 他の省庁でも勤務やサービスの続いているところでは感染者が出ました。 クラスターが外国人から病院や夜の街にうつり、一般市民に少しずつ忍び寄っています。 でも、まだみなさん一般の人に広がっているわけではないです。 ただ夜の街で遊んだ上司がいる会社員、というような形で、一般にも広がり始めているのは間違いないです。」 特に「性的に男性同士の接触がある人も多い」との記述が批判を浴びている。 また、それと相補的な表現である「一般の人」「一般市民」なるカテゴリーのくくり方も、当然批判は向けられてしかるべきだろう。 但し、こうした表現に対しては、TWで西浦氏自身から既に謝罪の言葉が出ている。 俺的には、これ、西浦氏に非があるというよりも、インタビュアー=エディターである岩永直子に ジャーナリストとしてのセンスが欠落しているのが問題なのだと思う。 記事を読んでもらえればわかるが、彼女はわざわざ小見出しで「まだ一般市民には広がっていない」 なるタイトルを使っている。これはアカンでしょう。 西浦氏が人権問題に鈍感だったとすれば、むしろ校正段階でそこらへんを煮詰めて適切な表現に落とし込むのが 共犯者としての記者としての「フツーのお仕事」であろう。 これは西浦氏という個人に関する「属人的な」インタビューではないのだからね。 だが、この岩永直子の鈍感さが、皮肉なことに「ウイルス=現実」と「問題」との関係を、 プレパラートに薄切りされた組織断面のように、鮮やかに固定化しているのだな。 しつこいようだが、もう一度ハスミンを引用。 「そして「問題」(原文傍点)とは、その無表情な残酷さをいかにもそれらしいイメージと置きかえ、 それが欠いている方向と意味とを捏造し、ありもしない輪郭をことさらきわだたせ、世界を構成する あまたの事物や存在とがそこへと向けて秩序だった配置ぶりを示す偽の中心を捏造する現実回避の 恰好の口実なのだ。それは、世界の無表情をそれらしい表情にすり換え、そのすり換えによって 自分自身の顔と名前とを確信しようとする、白痴の残酷さの放棄なのだ。」 つまり、満員電車は、正に「方向を欠いた多様なる意味がわれがちにたち騒ぐ無表情なる表層」なのであるが、 医者も政治家もそんな鵺のようなものを相手に出来ないから、「夜の町クラスター」やら「同性愛者」やらの 「問題」を捏造せざるを得ないわけだ。 更に言えば、この「方向を欠いた多様なる意味がわれがちにたち騒ぐ無表情なる表層」なるものは、 物理的な自然界というより、資本主義社会そのものと言った方がよい。 ウイルスは、この社会体の中で、貨幣と非常によく似た働きをするわけだ。 むしろ貨幣は完全なるパンデミックを遂げたウイルスとも言える。 岩井克人が似たようなことを30年くらい前に言ってたなぁ。 >>50 >この両者は必ずしもはっきりと区別できるものではないという気がしてきた。 >どのみち問題となっているのは権力「内部」の機構なので。 >ここにも表象の問題が。 ガバナビリティというのは被治者からの権力への順応性であり ガバナンスというのはおもに統治層による操作能力だよ フーコーは前者の方を本質的なものとして取り上げて そこに言語に代表される表象的な力の作用を発見した このあたりの手際の見事さは 例えばカールシュミットのように 統治システムや「法」システムのみを問題とする御用学者との 決定的な違いだよ シュミットあたりの議論は 学者大衆の間で通用する言説(つまり通説)を 論理操作でひっくり返せば難局を打開できるという 論証の切れ味はともかく現実の政治で考えれば お話にならない薄っぺらいものでしかないよ 感染リスクでいえば 満員電車はもちろん、キャバクラやデイケア施設 あるいは歯医者やタワマンエレベーター内でも可能性はある 不特定多数の他者との交通というのが都市の基本性格であり 現代資本主義の基本条件でもあるからだ それを行政サイドの都合のいいようにコントロールするのはまず不可能 下手すると社会機能と経済活動が同時に停止状態に追い込まれる イタリアの作家が書いた「コロナの時代の僕ら」って本が、もう翻訳されて4/25発売が決まっててスピード感に驚いたよね イタリアの絶望感は作家にとって力量の見せどころかもな。 一切書かない作家もいるだろうし、 後世「お前はあの時代沈黙してしまったではないか」とか 糾弾されたりするんだろうか。 日本は被害少なく済んで、欧州とはやや距離感が違い、 ちょうど第一次大戦後の文学状況に似るかも。 欧米にとってはグラウンドゼロ以来、身近の脅威としてそれ以上の大事件って感じだね。海外の記事など読むと。 ヤマザキマリが言ってたらしいが 女の子が祖父にハグキスして感染させてしまって祖父が死んじゃった。孫の女の子は病床で自分のせいで祖父が死んだと泣いている。 キツいよね。 >>56 確かにびっくりするくらい古臭い議論だw かといって温故知新とするほど古くもないしな こういうお勉強しか出来ない奴は過去の思想的言説を反芻するより現在の新書でも読む方が建設的だろうね >>64 お前みたいな奴にささま書店閉店の報を聞いた俺の悲しみはわかるまい。 つーか変なエラーがでてMacから書き込めない。めんどくてOSスノレパのまんまだからかな。。。 スマホから書き込むのストレス溜まるのでしばらくバイバイします 「新型コロナウイルスに関してじゃが、あれは目に見えんじゃろ?仮に目に見えた場合どういうものとして認識するかが、このウイルスの感染を防ぐ鍵じゃ」 「と言いますと?」 「全身が泥水まみれの人間を想像してみよ。そしてその人の口からも少しずつ泥水が出てきておると仮定する。たまに咳やくしゃみをして泥水が周りに飛び散ることもあるじゃろな」 「よくう◯こに例える人もいますが・・」 「それはちとやりすぎじゃな。ウイルスへの余計な嫌悪感が付加されおる。そういう泥まみれの人間が何人か街中を歩いておると考えよ」 「今のところ、5〜10万人に1人、ってところですかね」 「そうじゃな。そういう人がどこかに触るとどうなる?」 「そこに泥が付きます」 「そう。そのなすりつけられた泥を他の人が触る。そしてその泥が口や目の中に入って初めて感染が起こるのじゃ」 「なるほどね〜」 「泥水まみれの人が歩くとどうなる?」 「泥水の跡をつけながら進みますよね」 「それを他の人が靴で踏む。そのまま家まで持ち帰ってしまう」 「ひやあ!急いで靴洗わなきゃ」 「それには及ばんよ。日本人は靴を脱いで家に上がるからの。ちゃんと手洗いをすれば大丈夫じゃ」 「だから欧米は感染率が高いんだ!」 「それも理由の一つじゃろうな。靴は玄関に置いておけば大丈夫じゃが、もし服などに泥がついてしまったら家の中に持ち込んでしまうことになるじゃろ?」 「服も消毒するべきですよね」 「そういうことじゃ」 「なるほどよくわかりました。でもそうなるとマスクはあまり意味がないようにも思えてきました」 「マスクはな、泥がついた手で口を触るのを防いでくれるのが大きな役割じゃ」 「あ!やっぱ必要なんですね」 「そうじゃ。本当はゴーグルもつけておく方が理想的じゃな」 「それじゃ変な奴と思われますよ…」 「まあ嫌なら止めといたらいい。とにかく目や口を触らないことじゃ。そしてまめに手を洗う」 「そうですね!コロナは泥、コロナは泥、と・・」 「とにかく泥を持って帰らなければいい。それに努めて安心して暮らすのじゃ」 「わかりました!早速みんなに広めます♪」 スペイン風邪で子供をなくした与謝野晶子。まるで今を見ているような文章を残している。 ://twitter.com/mofutwiko/status/1246442366510092290?s=20 https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 思想というよりむしろ運動の領分だが 反ワクチン運動は完全に崩壊するだろう それはどうでもいいが、無政府主義も結構なダメージを受けると予想する。 欧米ではアナーキズムを含んだ思想の再検討が行われるのではないか? アナーキストは今何やってんの? 家にこもってゲームしてんのか? 「婦人之友、8月号」 この夏だからしてみたい七つのこと (コロナ禍) 感染して知ったコロナの怖さ、加藤友朗医師の体験、 婦人之友社、 780円、 コロナ小説はいらない けど、家で本読んでるのが安全だから本は必要。 カミュの「ペスト」で充分かな 震災後文学以上にポストコロナ系の文学で 名作が生まれるとは到底思えないw stayhomeで読む時間はたくさんあるだろ。 コロナで入院、ホテル軟禁、自宅待機。 外出自粛。感染者出たら学校も休み。 時間はたっぷりある。逆にこんなときだからこそ読む時間がある。 同感だけど「ふん、stayhomeできるのだって恵まれた人じゃないか」って捻くれた感情も なくはない コロナだろうと生きるために感染のリスクを背負って仕事に行かざるを得ない人らが どれだけいるか その人たちに「文学」が何をできるかっていう。文芸誌でコロナ特集やったってサラリーマンが読むわきゃないというか、エスタブリッシュメント前提にしてねと 別に仕事しててもよほどブラックじゃなければ休日があるでしょ。 雨もすごいし、家で読書して気分転換とかすればいいよ。 外出自粛で家にいる人もいると思うし。 読書って金かからないしね。天気悪くても家で楽しめるし。 カラオケとか会食とかは感染拡大につながるかもしれないけど、 読書は大丈夫だから。 国会のモラル崩壊 野田聖子氏は「女帝」熟読、義家副法相はスパイ小説 野党議員も 7月25日(土)17時0分 毎日新聞 国会の審議中に、議員が娯楽小説を読んだり、スマートフォンで趣味のウェブサイトを閲覧したりする行為が横行している。毎日新聞が新型コロナウイルス対策の審議など国民の関心の高かった5、6月の本会議や各委員会で調査したところ、こうした行為を少なくとも10件確認した。国会は規則で議事と無関係な書籍などを読む行為を禁じている。 毎日新聞は、黒川弘務・東京高検検事長(当時)の定年延長問題で注目された5月13日の検察庁法改正案の審議中に、平井卓也・前科学技術担当相(自民)がタブレットでワニの動画を約5分閲覧している様子や、大西宏幸議員(同)が戦記小説を堂々と読んでいる様子を確認して報道した。この後、衆参の本会議や各委員会を任意に選び、同様の行為がないか傍聴席から調べた。 調査の結果、自民党の衆参議員7人と立憲民主党の衆院議員1人の計8人が議事とは明らかに無関係な小説やスマホ画面などを閲覧していたことが判明した。野田聖子・元総務相(自民)は話題のノンフィクション「女帝 小池百合子」を、義家弘介副法相(同)はスパイミステリー小説を熟読。スマホを触って健康商品(セサミン)のモニターに応募する議員の姿も。 仕事中はだめやろw てか、セサミンて効果あんのか。飲んだことあるやつカモン('ω')ノ コロナ対策して家で本読んでればいい。 仕事ある方も、休日は出かけないでさ。 天気も悪いからインドア趣味がよいよ。 「週刊文春、7月30日号」 ★コロナ再爆発の核心!! ●東京より危ない埼玉県、大阪府、(データで見るコロナ) ●8割おじさん・西浦教授「第三波は絶対に来る」 ・・・・・・第二波を予測、届いた脅迫「首を刈ってやる」 「週刊文春、7月30日号」 ★森友、赤木さん裁判開始、 ・・・・安倍昭恵夫人を直撃、(相澤冬樹) 「週刊文春、7月30日号」 ★裏切りのアベノミクス、黒田日銀7年の蹉跌 小池も菅も「気をつけて下さい」しか言わない これは何かあったら「気をつけなかったあなたが悪い」という論法で ドナルドトランプが勝利したときや偽造保守と敵が同じく 権力者側の心理学と強弁 これに対し、文学は何ができるか、何をしてきたか、何ができなかったか 正直、他人の武装蜂起を安全地帯から熱望してる卑怯な自分に失望してるよ コロナにかかるのも事故で死ぬのも自己責任ってこと。 だから後遺症の治療費だって自分で払っていうじゃん? みんな出かけないで家で本読んでればいいのに。 海や川や山で死ぬ人、交通事故、その他 出かけなければ死ぬこともなかったのにって人たくさんいる。 本は命を救うんだ。 >>88 自殺者が減って、交通事故も激減したんだとw 社会運営が健康に悪いことが明るみになったから 死者が出る震災とはまた別の解脱を味わってるw stayhomeで死にたいのは、 DVとか虐待受けてる子供とかくらいだろう。 お盆は水遊びしちゃいけないんですよ。 この時期の川や海で溺れ死ぬのは、一緒に連れてかれちゃうっていいますよね。 昔からの言い伝えって結構大事なのもあります。 学校が苦痛じゃないと社会のアナザーサイドに気づかないだろう。 女子は編成が進んでいるが、会社に居残るちょいと転職だけの男子は男余りです。 滝つぼに飛び込んで死ぬとか。 ほんと、人間って簡単に死ぬし、愚かだなあと思う。 親お泣くに泣けないし、救助の方とかにも迷惑かけるしで散々。 若い子が電車に飛び込んで死ぬとかも悲しいなあ。 学校なんて行かなくても生きていけるし、家がつらかったのかなあ。 熱中症で亡くなる方も多いし、 コロナ対策そこそこで他のことで死なない対策したほうがいいなあ。 事故とか水害とか。 コロナは軽症でも肺が線維化して二度と元に戻らず一生後遺症で苦しむからな 死亡率が低いから大丈夫とか甘く見過ぎ 血栓症とかね。あとあとなんの症状出るかわからないから、 とりあえず感染しないほうが無難。 ワクチンもアテにならなそうだし。 ひきこもりニートしながら読書が最強安全だわ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる