なぜ貴様らはクヌート・ハムスンを忘れたのか
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恋愛小説『ヴィクトリア』は岩波文庫で読める
『飢え』『秘儀』『土地の恵み』も同文庫から新訳を出してほしい 飢え大好き
こういう馬鹿小説が存在して評価されてるってだけでも勇気が湧いてくる 小説家に愛される小説家か
マルコム・ラウリーを彷彿させる なんか聞いた名前だと思ったら
たしかヘンリー・ミラーが激賞してたやつだ
それしかしらんわ
もう小説はうんざりしてるからこれからも
読むことはないだろうなあ ハムスンがついに岩波文庫に!?
で、ヴィクトリア出してくるのはずっこけるわ 『飢え』新訳が出そうもないから、角川文庫のボロボロの古本を買った
いつか読み終わったら、レスするよ コロナによって仕事を失い、住むところも食べるものもない人がいる
ボランティア団体による公園などでの食事提供に人々が殺到する
『飢え』を今こそ出版すべきではないか ナチスを支持したことは非難されていいが、
だからといって、小説まで批判されるいわれはない
文学批評はテクストのみによるのがまっとうである
『飢え』は素晴らしいので、みんな読むように 翻訳が入手困難だから、読んだ人はほとんどいないはず 『飢え』邦訳は高額で売られている
しかし読む価値は高いので、三度の飯を抜いてでも買うべきだ
空きっ腹で読む『飢え』はまた格別の感慨をもたらすだろう >>9
岩波文庫はなぜ『ヴィクトリア』だけ出版して『飢え』を出版しないのか
売り込みに来る翻訳者がいないのかな 『飢え』はノルウェイブッククラブの世界文学100選に入っている
ノルウェイの作品はこれとイプセン『人形の家』だけだ 『飢え』読み終わった
下宿代も払えず追い出され、食事代もないから鉋屑をしゃぶりながら、
街を放浪しつつ創作の霊感が訪れるのを待つ主人公
傑作とは思わないが、佳作といっていい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています