三千円あったら、こういう本を買う
2750円した「クララとお日さま」が今日Amazonから届いた。 >>320
これとか攻撃力高くてよかった!
他にBenjazzy感が全面に押し出てる曲ある?
https://youtu.be/hjrlX-Y6Gs8 マラマッド『テナント』3080円
部数はたいして刷っていないようだから、絶版になったら古本価格が高騰しそう 慶応三年生まれ七人の旋毛曲り 漱石・外骨・熊楠・露伴・子規・紅葉・緑雨とその時代 (講談社文芸文庫)
坪内祐三 (著)
税込価格:2,970円
発売日:2021/01/11 中央公論新社
立花隆の書棚
立花隆 著 薈田純一 写真
2013/3/10
四六判
656ページ
3300円(10%税込)
青土社
ユリイカ2023年1月臨時増刊号 総特集=ジャン
=リュック・ゴダール
-1930-2022-
3,080円(本体2,800円)
2022年12月27日
ユリイカ2023年7月臨時増刊号 総特集=大江健
三郎
-1935-2023-
3,080円(本体2,800円)
2023年6月28日 Pって懐かしいな。まだどこかのスレにいるのだろうか。 偽日記@はてなブログ 古谷利裕
2020-01-29
●読みたいと思う気になる新刊本が何冊かあるのだが、いまや、本格的な人文書は
一冊五千円があたりまえな感じだ。それだとどうしても、いろいろと吟味してから
買うことになり、なかなか、気軽に直観的に買うというのが難しくなる。だけど、
直観的に本を買わなくなると(直観的に買うことを躊躇するようになると)、本に対
する直観はきっと鈍くなっていく。 黌門客
2010-12-29
今年の収穫と久生十蘭
さて今年の収穫本のうち、
入手することができて嬉しかったもの十点を披露する(頂きものは除く)。
特に『頼山陽〜』は、揃い定価二千円台で買える機会はほとんどないし、
実際に読んでみて(まだ中巻の途中だが)、
これは買っておいてよかった、とつくづくおもったものである。
橘外男『ある小説家の思い出(上・下)』(中公文庫)600円
青江舜二郎『狩野亨吉の生涯』(中公文庫)400円
中村真一郎『頼山陽とその時代(上・中・下)』(中公文庫)2,500円
小杉放庵『唐詩及唐詩人(上・下)』(角川文庫)1,050円
矢作勝美『明朝活字―その歴史と現状』(平凡社)1,200円
文雄『磨光韻鏡(上・下)』天明七年再刻本(上冊は題簽はがれ,修復済)500円
喜多川歌麿『繪本 笑上戸』(和綴・縮刷影印,刊行年不詳)100円
小原三次編著『本邦六大、中堅「漢和字典」をこきおろす』(モノグラム社)1,250円
獅子文六『獅子文六作品集(全五巻)』(文藝春秋)1,800円
内田庶・文『首のない幽霊』(中学生ワールド文庫)400円 古本屋ツアー・イン・ジャパン
2021年10月25日
10/25過分なテキスト、届く!
そして家に帰ると、ドキドキしながら待ち焦がれていたヤフオク落札品が届いていた。岩谷書店「探偵小説 眼中の惡魔/山
田風太郎」である!傷みはあるが、ライバルなど影も形もなく、驚異の2430円で落札す!この本、暫く前にヤフオクで『探偵
小説』で検索すると、一万円強の値段で登場していたのであるが、その値段でもあまりに安いので買おうかどうか迷っている
うちに、何度も出品終了→値下げして再出品を夢のように繰り返し、とうとう二千円台に突入してしまったのである。検索に
は容易く引っ掛かるのに、何故入札されないのか?と不思議に思いつつも、どうか入札されないで、もっと値段を下げていっ
てくれ!などと長らく願っていたのである。そしてついに我慢出来ずに入札して落札!稀少な山田風太郎の初単行本を手に
したら、あぁ、もう他の入札がなかったことなどどうでもよく、とにかく天にも昇る気持ちである! 古本なら何冊か買えるけど、新刊だと1冊がいいところか。
消費税入れると1600円くらい〜になるし、文庫も最近は高い。
ハードカバーの単行本、3000円じゃ1冊しか買えないよ。
ギリ安い本なら2冊いけるかもしれないが。
小説だと今はもう2千円近いからなあ。 津村記久子『水車小屋のネネ』
田中慎弥『流れる島と海の怪物』
J・T・ロジャーズ『恐ろしく奇妙な夜』
全て新本購入、6000円近い
3000円じゃ1冊しか買えないぜ
本と食事と酒は節約できない
だって人生の楽しみだもの 内沼晋太郎
単行本2000円が高いと感じる人がいるのは当然だ。
本を売ったりつくったりする仕事をしてきた人は、〈2000円の壁〉の大き
さを、体感的に知っている。2000円を越えると、売れ行きは急に悪くな
る。
だから無理矢理にでも1850円+税、のような刻み方をしてきた。消費税が
8%のときそれは1998円で、10%になって2035円になったことにがっくり
きた。そのくらい、いちばん大きな壁だったのだ。
けれど最近、コスト高や売れ行きが原因で、どうしても2000円を越えなけ
れば、ある種の本が作れなくなってしまった。
もちろん、それでもある目線から見れば、本はとてつもなく安い。2000円
で人生が変わり得るのだから。あるいは、こんなに制作原価率が高いのだ
から。著者が人生を賭けているのだから。安い理由は、いくらでも言え
る。
けれど高いと感じる人がいるのは当たり前だ。若ければなおさらだ。お金
が足りない、けれど読みたい。図書館や古本という手段が、うまくその人
たちに届くといいなと思う。
あとは電子書籍がもっと安くできるといい。これは需給のバランスにかか
っている。いきなりは難しいけれど、本来は資材も要らず在庫も抱えなく
てよいのだから、中長期的にはやり方はあるはずだ。
これでもがんばって安くしているのだから買ってくれ、では話にならな
い。読者がいてこその本だ。みんなで読者のことを考えよう。
2023年9月26日 ミスター
[メルカリ] 人文書8セット(東浩紀、蓮實重彦、加藤周一、大塚英志 \5,000
こちらも仕事で発送できなかったのでよろしくお願いします。
2024年3月20日
『存在論的、郵便的―ジャック・デリダについて』(新潮社、1998年)
『日本文化における時間と空間』岩波書店、2007年
『小説論=批評論』青土社、1982
『革命的知識人の群像』青土社(2022/02発売)
『サブカルチャー文学論』(朝日新聞社:2004年)
『“後期”ハイデガー入門講義』作品社(2019/03発売)
『福沢諭吉の「学問のすゝめ」』幻冬舎、2016年
『イギリスのモラリストたち』(研究社) 2009年 伊達聖伸 / Kiyonobu Date
林達夫のテクストはこれまで平凡社ライブラリーのセレクションなどで済
ませてきたが、ついに著作集を買った。6巻揃いで相場が3000円前後、1冊
あたり500円程度なので安いものである。
2024年4月3日
わたしの本はすぐに終る 吉本隆明詩集
2024年03月11日
定価:3,190円(本体2,900円)
300ページ
講談社文芸文庫 ほわり
大学のゼミで新書や文庫を読むなんて邪道です、か。宮崎哲弥が新書や文
庫の人なんだっけ。他方福田和也が5千円以上の本を買えと言ってたな。
高山宏『パラドクシア・エピデミカ』
渡邊守章『越境する伝統』
5千円超えだったけど面白かった。
2024年4月24日 黒羽 翔
Kindle出版もうすぐ6年の俺です。
・電子書籍だと定価1200円で700円以上の印税
・紙の書籍だと定価3000円で100円未満の印税
ちょっと納得しづらいかも
本当に売れて、重版が掛かる自信があるなら、文芸社
に数百万払うギャンブルへの挑戦も止めませんよ。
2024年4月23日
884BOXING事務
884ボクシング事務の苦労して購入した書籍ランキング。
3位『路傍のフジイ2巻』
2位『行動の構造』メルロポンティ 私が学生の頃、行動の構造は復刻し
て、すぐに書店から消えた。半年?位探して、宮城の本屋から郵送で新品
購入。定価通りの5000円。訳者の滝浦静雄さんの親戚の書店で本人から寄
贈だった
2024年4月26日
中野善夫
私は一ヶ月の書籍代を5000円と厳しく自らに命じていて、もう20年以上守
り続けている。いよいよ来月は160年後の書籍代に手を付けなければなら
ないかも知れない。
2015年6月28日 糖類の上@お仕事募集
今の本や古典の価値ってなぁ、と思ったのは、積読チャンネルでプルース
トを、「エンタメが安くてNetflix一ヶ月1000円の時代に1作品18000円かけ
るのはなかなかです」って言ってるのを聞いて、本に関するチャンネルで
そういわれてるんぢゃなあ…
2024年4月18日 3000円で買える本、めっちゃ悩ましいよね!最近の研究によると、読書には脳の活性化やストレス解消、共感力向上など、様々なメリットがあるんだって。だから、3000円で自分にぴったりの本を見つけて、読書の楽しさを味わってほしい!
どんな本が好き?
小説が好き?ミステリー、恋愛、SF、ファンタジーなど、ジャンルも様々だよね。最近話題のあの作品も3000円くらいで買えちゃうかも?
実用書が好き?ビジネス、料理、健康、自己啓発など、自分のスキルアップに繋がる本もたくさんあるよ。話題のあの著者さんの本も3000円くらいで買えちゃうかも?
漫画が好き?少年漫画、少女漫画、青年漫画、BL漫画など、種類も豊富だよね。人気シリーズの最新刊も3000円くらいで買えちゃうかも?
本選びのヒント
書評サイトやレビューをチェック:他の人の感想を読むことで、本の内容や面白さを知ることができるよ。
書店で実際に手に取って見る:表紙や帯、目次を読んで、興味を引かれるかどうかをチェックしよう。
図書館で借りてみる:購入前に内容を確認したい場合は、図書館で借りてみるのもおすすめ。 三千円あったら、私は村上春樹さんの『ノルウェイの森』を買います。
この小説は、1979年に出版された長編小説で、主人公のトルコ青年と、彼の親友の死、そして彼の恋人との関係を描いた作品です。
私がこの小説を推す理由は、まず、普遍的なテーマを扱っているからです。この小説は、青春、喪失、愛、そして人生の意味といった、誰もが経験するであろう普遍的なテーマを扱っています。そのため、読者は主人公の経験に共感し、自分自身の人生について考えることができるでしょう。
次に、美しい文章です。村上春樹さんの文章は、シンプルでありながら、非常に美しいです。彼の文章を読むと、まるで自分が物語の中にいるような感覚になります。
最後に、何度も読み返したくなる作品だからです。私はこの小説を何度も読み返しましたが、そのたびに新しい発見があります。この小説は、何度読んでも飽きることのない、奥深い作品です。
三千円あれば、文庫本であればこの小説を購入することができます。 Kazuhiro hokkaidonis
「「西洋古典叢書」…業界ではいつやめるのかと言われたが、大きな粗利
益をあげている(略)『西洋古典学事典』…A4で1700ページ、28,000円だ
が3ヶ月で1,500部売り切れた。増刷分もすぐ半分売れた」
2011年2月28日 本屋店員泣かせの2000円問題、マジあるあるだよねぇ。
確かに2000円超えると、ちょっと躊躇しちゃう気持ちわかるわ。
俺も学生時代は、古本屋で漁って凌いでたもんなぁ。
でも、最近の高騰とか事情考えると、2000円くらい仕方ないのかなぁとも思う。
それでも、やっぱり高いと感じる人もいるよね。
そういう人には、図書館とか電子書籍とか、賢く利用する方法があるはず。
結局、読者がいなきゃ本は成り立たないんだから、みんなで協力して
読書環境を整えていくのが一番大事って結論だな 「プチット・マドレーヌ」は越えたので許してほしい
高価な古本を購入する
2024年03月12日
「回想録」を見ると
柄谷は学部生時代、鈴木鴻一郎編の『経済学原理論』を試験で勉強し、「わかりやすかっ
た」と言っていて、記事の写真でも柄谷が現物を手に取って眺めて見ており、一度読んで
みたいと思った。
別に今これを読む意味はないかもしれないが、amazonで調べると、上下で3万5千円以
上する。日本の古本屋ではそもそも見つからなかった。しばらく古本屋をめぐりをする
と、上下で1万4千円で並んでいた。amazonの半額以下ではあるが、買う意味があるか値
段の高さに躊躇したが、「回想録」の雰囲気を味わうためにも、買っておこうということ
で購入した。僕は読書自体は元来好きではないが、妙なところで、書物の雰囲気という
か、その時代性というか、それを読んでいた人物というか、そういうものにフェティシズ
ムを感じて、高価な古書を衝動的に買ってしまうことがある。語義矛盾かもしれないが、
一過性のフェティシズムであることが多い。 漁書日誌 3.0
2024-06-02
和洋会に立ち寄る
ザーッと見ていって、おおこれは相場からしてもかなり安いという本もあったが、普通に
1冊3000円とかいう本はとりあえず持っておきたいくらいではなかなか手が出せない。
バタイユ生田耕作訳「大天使のように」(思潮社)昭和45年12月25日初版筒函付録3220円
以前、この本は初版も異装の再版も共に所持していたのだが金欠で売却してしまってい
た。もう10年以上前だ。それが今になってちょっと原稿用に必要になって安く探してい
たもの。学生時代はこの3倍でも安めだと喜んで買っていたな。遠い昔だ。 アンドレイ・クルコフ『ペンギンの憂鬱』
ロシア独特の雰囲気にめっちゃハマった 40−44なんてのは頭が殆ど死んでる人だから、
彼らが何を読もうが何の影響もない。