>>115
こちらこそ言葉が過ぎました。失礼しました、語れる人だったんですね。

ジミヘンは細かいことを言うとファズですね。ディストーションとなると、どうしてもパイオニアという話になるとサジスファクションに話しがずれてしまう。
ジミヘンはファズとマーシャルの歪み、そしてアームでフィードバック表現の可能性を底上げしたと認識してます。
実際、例に挙げてたマイルスは、ジミヘンにオファーをかけた。が、ジミヘンは楽譜が読めないと答えた。それでもいいとマイルスは思っていたが、最中に彼は死んでしまった。

次にマイルスが白羽の矢を立でたのが、ジョンマクラフリン。火の鳥の張本人ですね。
ジャズとロックの融合の金字塔ビッチェズブリューでは、ある曲名がそのまま「ジョンマクラフリン」と題された。もしかすると「ジミ・ヘンドリックス」という曲が生まれたのかもしれない。
その未来の世界線だとフュージョンはもう少しワイルドにラギットになっていたかも?
いずれにせよ、その後のフュージョンという型にハマった音楽はともかく、真の意味でフュージョン、融合した音楽の萌芽はジミヘンとマイルス周辺から生まれたと捉えていいんじゃないかと思うとります。普通なことを言ってるけど。