純文学5誌総合スレ 第119巻目
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「新潮」「群像」「文藝」「文學界」「すばる」に掲載された作品と本誌について語るスレ
「早稲田文学」「三田文学」「江古田文学」「太宰賞ムック」
「小説トリッパー」「ことばと」 など上記以外の文芸誌の掲載作品の話題も可
前スレ
純文学5誌総合スレ 第118巻目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1709945123/ ステファニーはみどりいせきで三島賞か野間新とれるかどうかが別れ目かな
とれなければ、ミシンと金魚の二の舞になるのでは あと栗原って傾向として新人選考で絶賛された作品は後追いで褒める
あとはつまらんって言ってマウント取ってるだけ 今回はこの流れだと川村元気が候補に入る
予言しておこう 「私の馬」はいい小説だよ
"彼"にのめり込んで横領に手を染める女事務員の話で過不足なくよくまとまってる
角田の「紙の月」によく似てるが"彼"とは馬のことなんだよな 川村元気か~
通俗小説ばっかのイメージだったが
芥川賞候補になればメディアの注目は集められそうだな デビュー作が売れると、カネに目にくらんだ出版社がクオリティ度外視で二作目を急かす。
で、大コケ >>58
こういう意見のやつって誰かの反応でしか作品の判断ができないから、デビュー作候補入り→新人発掘気取り勢がベタ褒め→書評家がベタ褒めの流れがないと「盛り上がらない」と錯覚するだけなんだよな > デビュー作が売れると、カネに目にくらんだ出版
> 社がクオリティ度外視で二作目を急かす。
> で、大コケ
デビュー作じゃないけどしをかくうまがそんなポジションじゃん アンダーライン回だったから今ステファニーに追い上げられて可哀想だよなー 【速報】みどりいせき、ハンチバックを更に引き離す!!
東京都同情塔
新潮社 (2024/1/17)
- 1,236位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 100位文芸作品
みどりいせき
集英社 (2024/2/5)
- 4,279位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 74位日本文学
ハンチバック
文藝春秋 (2023/6/22)
- 8,116位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 151位日本文学
しをかくうま
文藝春秋 (2024/3/12)
- 13,331位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 273位日本文学
おいしいごはんが食べられますように
講談社 (2022/3/24)
- 23,066位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 2,088位文芸作品 同情塔はハンチバックの時のような勢いが全然ないからみどりいせきに追い付かれる可能性が高そう >>61
栗原が言う前から低調だと多くの人が思ってたんだけど アンダーライン回ってのを認められない奴が一匹いるってことだよ笑 確かハンチバックは発売2ヵ月くらいじゃ1〜10位くらいを維持してた気がする
一方同情塔は100位
純文学がさらに廃れただけなのか作品が弱いのかは分からないけど 文學界の特集、コックリさんってのはともかく文豪は幽霊好きな人が少なくない
作品に幽霊出てくるのも少なくない
ただ小説新潮なんかは夏に特集組むけど春に特集組むのはどうかなとは思った
9月号くらいが良い感じではある コレコ師匠もホセも3作目が夏季号に載らなかったのか
大作なのかな 村田、宇佐見、今村、市川
この8年の収穫ってとこだな
あとは知らん 「一発ゴリゴリのジェンダーブチ込んどいたぜマチャヒコ?マニュアル通りだからよろしくな♪」
みたいな女子また来ちゃうのかな鬱 近ごろ古Pの話題出ないね
相変わらず新人作品の感想ポストしてるのかな 小川公代って需要あるのかな
文芸誌が無理して流行らそうとしてる気がする
大手芸能事務所が新人を強引に売り出してる感じ 献鹿太宰賞最終残れなかったか。やっぱそれくらいの純文学レベルってことだろうな。
実力あったら文藝賞で佳作でも受賞できてたもんな。 講談社から本を出したんだから、群像が引き取ればいいだけの話 あわいゆき @snow_now_s
松永K三蔵さんの「バリ山行」(群像3月)。とてもよかった。
建物の外装修繕を担う会社に勤める男性が社内サークルの登山を趣味にするようになり、そこから「バリエーションルート」なる
登山ルートをわざと外した登山方法を知る。「危険」とされる行為にそれでも意味を見出す心理が的確に描かれている。
作中における「バリ山行」は整備された登山道をあえて進まない、人間社会から離れる手段だと位置付けられていた。
だからこそ孤独に意味があり、安息や喜びを手に入れられるものとして扱われる。一方、人間に囲まれる秩序立った生活から逃れて、
安息を獲得するための手段も現代では決して「遊び」にはならない。コンプライアンス等で人間の視線が
どこにでも介在するようになり、より秩序が強化される現代社会の世相がテーマとして重ねられる。
その点を踏まえたうえで、「登山道を外れる」のは危険だと周囲から謗られながらも、実際に自然の危機と隣り合わせの刺激をも
手に入れられる「バリ山行」は、現代において社会的危機・自然的危機の両方を兼ね備えたものとして扱える。
なぜそれでも挑もうとするのか、という問いかけがより重層的になっているので、題材の扱い方がいいと感じた。 また、語り手が勤める会社の「小口の顧客を切り捨てて大口企業の下請け一本に絞る」方針変化、水が漏れたわずかな場所を
探す防水工事、整備されていない登山ルートを探っていく「バリ」の営み自体が、「大きなシステムから抜け出すための隙間を探す」行為に
上手いこと結びつけられており抜かりがない。お仕事小説としても登山小説としても読めつつ、
社会的な(あるいは自然的な)「危機」を顧みずに隙間を求めようとするその姿勢は、抵抗でもあって希求でもある。
というところはもちろん、個人的にとてもよかったのは語り手が妻鹿さんと二人で「バリ山行」をはじめる場面。
仕事に関する会話や説明が繰り返されていまいち「登っている」感覚に乏しかった序盤の登山と対比され、
二人の登山がはじまったとたん、登山道から離れたところに広がっている手垢がついていない
「自然」の美しさが丹念に描写される。語り手が仕事のことを忘れてしまっていたように、その光景に世俗は一切含まれない。
そして、登山道のほうが道としては開けているはずなのに、この道のない自然にこそ真に「開けている」と感じられる、
大きなものと小さなものが逆転する瞬間に感銘を受けました。この描写の手触りがすばらしかった。 >>78
また本出すよね。1冊だけ試しに読んでみたが「で、何?」という感想しかなかった。自己満足というか、ケアって言葉に酔ってる感じ。
なぜにこんなに売り出すのかわからない。そのへんの新人よりいい扱いよね。 読んだ作品を長々と語れてすごいとは思う
内容には全然同意できないけど なんか案件ぽい笑
まあ読み方は人それぞれだからいいんじゃね。 すばる5月号
【新連載】
松田青子「ポリゴナムの集会室」
【小説】
山内マリコ「ペンと絵封筒」
水原涼「台風一過」
【シリーズ対談】
桜庭一樹×かが屋(加賀翔・賀屋壮也)「変化する価値観と物語の強度(4)笑いの多様性――誰も傷つけない笑いと、社会へのカウンターになる笑い」
【対談】
キム・ソヨン×文月悠光「悲しみに寄り添うのが詩人の役割」
【講演と対談】
「左川ちか モダニズムの女性詩人」
講演/川村湊「左川ちかと同時代の女性詩人について」
対談/川村湊×島田龍「左川ちかの現代性」
【文芸漫談】奥泉光×いとうせいこう「大江健三郎『水死』を読む」
【最終回】
吉見俊哉「続・東京裏返し 都心南部編――川筋と軍都をたどる社会学的街歩き」
【連載】
李琴峰、滝口悠生、江國香織、青山七恵、谷崎由依、村田沙耶香、池澤夏樹、岸本佐知子×杉田比呂美、
村井理子、朝吹真理子、安達茉莉子、最果タヒ、小津夜景、辻山良雄、エリザベス・コール、高羽彩
【プレイヤード】演劇、美術、映画、大崎清夏「読書日録」
【日日是好日】大田ステファニー歓人 トレンド
ワクチン被害
39,729 posts
ニュース · トレンド
プベルル酸
22,980 posts
トレンド
紅麹サプリ
35,405 posts
トレンド
スケープゴート
3,674 posts 小説家を云々するよりも、現在の五誌の編集者を全部、解雇した方がよっぽど有益だろう。
そして、紙面に広告を普通に入れることで紙面の改革になる。 アナルアサシンのグローブ広告とかアナル小説に向いてそうだなー アナルアサシンR
SNSで話題沸騰となったアナルアサシングラブのNEWモデルアナルプレイに一石を投じるマルチグラブが再び登場! 使い勝手の良いヒダや凹凸を穴に出し入れすれば、自身や ...
¥1,500
こんな広告で文学が活性化しちゃうw
文豪卍谷崎潤一郎センセイもニンマリ 先ずは新潮の矢野と大森を出禁にしろ。
話はそれからだ。 少し前に比べて文藝は30ページくらい減ってるね
お菓子が容量減らして値上げ幅抑えるのに似てる 新聞社が製紙値上げで製紙会社との価格交渉で厳しい状況という記事を前にどこかで読んだ。
文學界の紙質低下や表紙の多色刷り止めたり文藝がページ削ってるのはそういうことなんだろう。 ウクライナ戦争とかのお陰で紙の価格が上がってるらしいな。
洛陽の紙価を高からしめると別の意味で。
しかし、紙の価格の動向に俄然、左右される文芸誌業界ってwww
俺個人的には結構、作家は頑張って面白いものを書いてると思うんだが、
出版社に売る気持ちが無いんだよ。 大森さんは純文学から卒業したからもう関係ないっしょ。好きなSFとかで
人生の最期を歩いて行きます。 市川沙央 @herma_ishikawa
部屋を散らかし放題にして3月を生き延びたかと思いきや4月頭まで居残り補習のような
ライティングがあり、まだしばらく潜ります。ゴールすればそこにサンショウウオがッ!!
あっ、あと文學界5月号に新作小説が載ります。
タイトルは「オフィーリア23号」っていいます。たいへんお待たせいたしました~
https://pbs.twimg.com/media/GJ1lZ75aAAEgTTX.jpg 芥川賞作家・町屋良平「フィクションは悪いものとして働いていることが多い」 新作『生きる演技』インタビュー
2024.03.28 12:00 Real Sound|リアルサウンド ブック
https://realsound.jp/book/2024/03/post-1613419.html >>43
アンダーラインって何のことを指してるんですか?ちょっと分からないので、教えてください。 ハードカバー苦手な人いないかな
文庫本しか興味ないんだけどその文庫本の発売予定でいいサイトないかな >>104
わかる 重いしデカいし
携帯性が悪いのが本が売れない一因
全て文庫でいいわ 文芸誌スレでそれを聞くのか
ここは文庫どころか単行本にすらならない作品を追ってる人向けだろ
野間新あたりの受賞作は文庫になってないのがゴロゴロある ほかに適したスレがあったならすまない
紹介してくれないかスレッド そういう意味じゃ文藝とか群像も持ち歩きにくいので買わないことが多いな。
(内容はともかく)
文學界や新潮はちょっとかばんに入れておいて電車の中とか待ち時間に読んだりできる。 コロナワクチン駆け込み接種、都庁会場に2倍近くの人…無料は31日まで
3/30(土) 6:54配信 読売新聞オンライン
新型コロナウイルスワクチンの無料接種が31日に終了する。東京都内で最後まで残る都庁(新宿区)の北展望室の大規模接種会場には今月に入り、「駆け込み接種」で通常の2倍近い人が訪れており、都は、受付時間を拡大するなどして対応している。 >>103
栗原裕一郎がニコ動実況で「今回の芥川賞候補作は、アンダーラインの作品ばかりなんですよ。芥川候補作になりうる最低限のラインのレベルの作品ばかりなんですよね」と発言したのさ。
おれは受賞作になった同情塔がそんな低レベルなものだとは思わなかったが。 >>114
103です。
返信ありがとうございます。
経緯がわかって良かったです。 >>114
ニュアンス的にはネットでもそう言われているようですね、と暗にこのスレ等も対象に語ってた。
自分の印象とネット等の印象両方、あるいは業界の空気を語ってた感じ。 でも栗原は作品の良し悪しで候補は決まらないとも言ってたよね? 平野は贈呈式で同情塔を圧倒的な受賞作と絶賛した
他の候補作はともかく、この作品はハイレベルだよ
栗原は音楽だけ批評した方が良い ○ばるや○藝なんかでも○○氏激賞!って感じでやってるけど、毎回高レベルじゃないけどそうやらざるを得ない。
演出だからね。
芥川賞も新人賞なんでみんな激賞してもそれは演出込みのこともある。
これから売出そうとする商品にあまりケチは付けられないから。
だから勘違いした新人がその後伸び悩むこともある。 川本直『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』『吉田健一に就て』
@KawamotoNao11
荒木優太氏が大野露井氏の『塔のない街』に粗雑極まりない評を書いているが、私は荒木氏の率直さは高く評価しているものの、荒木氏には全く以て教養と知識と知性が欠け、小説を読解できる段階にない。物を書くための前提になる読書量が全く足りていないので、新刊小説や批評や論文ばかり読むのではなく5年間ぐらい沈黙して、日本と海外の古典小説を精読したらどうかねといつも思う。
川本直『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』『吉田健一に就て』
@KawamotoNao11
遥かに下位のレベルの物書き(と言えるかどうか)には上のレベルの作品は全く読めやしない。荒木氏の無知には、小谷野敦氏のみならず多数の評論家からも指摘がこれまでもあったが、この文章は酷いに尽きる。荒木氏は「在野研究者」らしいが、この文章は「批評」とも言えない。便所の落書きに過ぎない。
川本直『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』『吉田健一に就て』
@KawamotoNao11
やれやれとしか言いようがない。愚者には手本を示さねばならないから、あと数日待っていなさい。全く「2ちゃんねらー(死語)でもまだ面白い文章を書くぞ」という類の駄文だ。海原雄山流に言うと「○○に言葉を与えるな」の典型だ。 平野とくりりんなら当然くりりん信用するのが昔からこのスレの常識なんだが
誰だ新参者は笑 >>121
すごい激怒だな。
だが、荒木氏に全く以て欠けているのは教養と知識と知性だけでなく、あと品性もだよ >>122
三十路熟女作家大好物の奴が1人居るだけ >>121
あまりに傲慢でドン引きした…
>全く以て教養と知識と知性が欠け、小説を読解できる段階にない。
何様なん???
荒木より小説読んでなくて読解力もなく陳腐な表現しかできない評論家もごまんといる中で、ことさら差別意識もりもりの言葉でこき下ろす意味とは?
なんでフェミ一派って、ナチュラルに選民思想じみた言葉で自分と意見の違う人を貶めたがるんだろ
まず相手と対等に議論するという概念がない
本人たちは高尚だと思いたがって後生大事に掲げてる思想とやらは誰も幸せにしていないくだらない机上の空論なのに
ちなみに自分はまったく荒木のファンというわけではないけど、この書き込みがあまりにクィア()連中のいけ好かなさを体現していて腹が立ってしまった あと「荒木は無知だってコヤノも言ってたし」ってよりによってコヤノを出す時点で何かのギャグかよ あ、でも川本直のこのあとのポス見たら荒木優太とそれなりに対話して、和解?みたいになってた 和解みたくなったのは荒木が相手の言い分をちゃんと聞いたうえで肯定して自分のスタンスを述べたからであって、発端となった川本の「この評者には教養と知識と知性が欠けている。だから評論するな(意訳)」が赦されるわけじゃないし、弱者の味方を謳ってる文芸人として底が知れたという評価は変わらないな。 仲俣暁生 @solar1964
他人様にここまで傲慢な言葉を吐ける人がいるのかという驚きとともに、私も身を引き締めてものを書いていこうと思った。
直感的にダメだな、と思っていた書き手の文章は、SNS上でもやはり粗雑だな。
どんなに知性と教養があろうとディーセントでない。 川本 直
「男の娘」たち
河出書房新社 (2014/9/18)
「男の娘」の時代がやってきた!
日本最大の女装イベント・プロパガンダの展開、コスプレ女装男子たち、完全に女性として日常を送る埋没系……
綿密な取材でネット以降のトランスジェンダーに肉薄する傑作ノンフィクション。 【速報】みどりいせきとハンチバックの差広がる!!
東京都同情塔
新潮社 (2024/1/17)
- 1,049位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 88位文芸作品
みどりいせき
集英社 (2024/2/5)
- 5,868位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 97位日本文学
ハンチバック
文藝春秋 (2023/6/22)
- 19,854位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 401位日本文学
しをかくうま
文藝春秋 (2024/3/12)
- 31,755位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 709位日本文学
おいしいごはんが食べられますように
講談社 (2022/3/24)
- 17,780位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 1,490位文芸作品 風俗嬢「私達を下に見ないで下さい。掛け持ちでキャバ嬢もやってたし。中卒で資格もないよ?それが?学歴あると偉いの?」
https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1711791920/
MIYU
@mi_r0_1ove
中卒だから?
元風俗嬢だから?
普通にキャバ嬢もしてたし
掛け持ちで
マウントしか取れないの?
逆に可哀想な人だわとしか思わないな私。
風俗嬢の何が悪いんだい?
今時…偏見とか
恥ずかしくないのかな
資格あるから何?何が偉いの…
>
マウント取る奴最低だよな
中卒なんて風俗くらいしか仕事ないんだから
いじめてやんなよ
今時中卒だぜ?仕方ないじゃんな
そんなん中卒なんだから
中卒の世界って我々の想像はるかに超えるほど
厳しいものだと思うんだよ
だから俺は
むしろ中卒いじめるのやめろって言うてんだよ
中卒なんて弱者なんだから みどりいせき
集英社 (2024/2/5)
- 5,868位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 97位日本文学
ハンチバック
文藝春秋 (2023/6/22)
- 19,854位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 401位日本文学
しをかくうま
文藝春秋 (2024/3/12)
- 31,755位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 709位日本文学
ステファニーの時代が来てるのか⁉ 「トランスジェンダーになりたい少女たち」 発行元の産経新聞出版や複数の書店に放火の脅迫、被害届提出 - 産経ニュース [少考さん★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1711782571 ハンチバックはすでにロングセラーだからステファニーと比較するのは何か違くないか?
何冊売れたかわかると面白いけど ハッチバックは23万部だからな
2刷止まりのステファニーは十分の一も出てないと思われる こうやってみるとごはんもかなりロングセラーじゃない?
18万部という群像ツイからさらにじわじわ売れてたりするのかな。
文庫出たらまた売れるだろうね。 みどりいせきは何万部売れたの?
発売日の差があるから、現在の売り上げランキングだけならおそらく村上春樹とかにも
勝ってそうだけど。 ここでいつも貼ってるひとが気にしているらしい笑
みどりいせきフリークの方?
街の書店は行かないのかな。サイン会やった紀伊国屋書店新宿店では何冊売れたのだろうか。
気になる。 赤松りかこ「グレイスは死んだのか」
前はざっと目を通しただけだったので、ちゃんと読み直したけど、これは傑作だわ。
芥川賞間違いなし!
猟犬グレイスと中年男は山で遭難する。最初、犬は男の指示に従っていたが、首輪を外してから本能を剥き出しにして、やがて犬は男を従わせることになる。
犬が捕まえた獲物の残りを男は食べて命をつなぐ。
犬は男に対して交尾の真似をする。
犬はやがて偽妊娠し、男を赤ちゃんだと勘違いして、乳を与えてたり、餌を与えたりするようになる。
なんとかかれらは山を脱出する。
その後、グレイスの体調不良で男は獣医にかかるのだが、犬の病は見つからず、開腹手術をしても、結局、分からなかった。
男は犬を引き取る。
獣医はグレイスを患畜リストから削除する。
病院の看護師が、グレイスちゃん死んじゃったんですね、というと、獣医はグレイスは死んだのは確か、とつぶやく。
男は犬とともに山に戻り、裸になって、さらに山の奥に進んでいく。
血の臭いがする官能。犬と人との間に生まれるエロス。こんなことを書いた人は、世界中、まだいないのでは。これはすごいよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています