講談社のシートで、
「言ってしまえば、スレイヤーズの亜流作品」(原文ママ)
と言われた作品がある。この作品は、ガガガやスニーカーでも一次落ちした。
そういう作品だから、辛辣に言われても仕方ないかもしれない。

だが同じ作品が、電撃では3次まで行ってたりする。
2次を突破してる以上、たまたま下読みさん一人の好みがどうこう、
って話にはならないはず。

電撃が、他よりレベル低くて基準が緩いなんてことはないだろうから、
「たとえ二番煎じであっても面白ければ認めてくれる」とか、
そういうことなのかねえ。

俺としては、今の現役の若い読者たちはスレイヤーズ知らない子の方が
多いだろうから、それに似てることはマイナス要因にならんのでは? 
と思うのだが。

いや、もちろん、本音の本音では「スレイヤーズの亜流作品なんかではない!」
と思ってるけどさ。