三作品のなかで一番性格悪いのは8万枚のミツハだろうな
能力的にも一番弱い分ズルく立ち回らないといけないという部分もあるしね
あと再開からこれまでの回での行動でミツハの王国内での信用はストップ安になるんだろうが、作者はそう言うのを全く考えていないよな
ミツハ個人の考えとしてはそうかもしれないけど、王国の貴族としてみたら今回の行動はあまりにもひどすぎる
自分勝手、国の事を考えない行動をとる小娘として帰国した外交大使の貴族から全貴族に噂話として広まるものだし
そんな政治をする側から見たら危険なものはできるだけ権力にかかわるところから遠ざけられるだろうね
国王や宰相もよほどの無能ものじゃなければ周りの貴族からの不満、不信感を無視できないしそれでも重用し続けるなら
国そのものに対する不信感が募って貴族たちが反感を募らせ内紛になり国が割れるようなことになるんだろうからね
今後としては貴族たちからは都合の良い戦力として利用されることはあるだろうけど持て囃されるってなったら貴族たちの白痴をさらすことになるよね

国の政治家たちに不義理をしまくっていて信用マイナスになっているのを再びプラスにして信頼を取り戻すにも
前回の国を救うという同じことをしてもそういう行動するって言うのがまず頭にあるから、それじゃあもう同じことしても信用はされないだろうって言うのは普通に分かることだし
信用は崩すのは簡単でも、その失ったものを再び得るのは果てしなく難しいってことは、政治家じゃなくても社会人として世間を知っているなら作者も当然理解していることだろう
その中でどうご都合主義的な無条件信用じゃなくきちんと貴族たちの信頼を勝ち得るかを書けるか作者に期待だな