>>650
読みましたので、拙いですが感想を

・双極の魔法使い
双極って文字通り二つの極を持つって意味なのですが、ここでは何をもって双極としているのでしょうか?
あらすじを読んでもよく分かりませんでした
>>510にもあるように本文を読まないと意味が通じないのは良くないですね。私は嫌いじゃないですが。
あと、双極ってあまり一般的な言葉ではないと思いますので、そうした点でも読者がタイトルから話の内容を想像しづらいかと

・若者たちの間では自分達の鬱憤を薬ではなく「娯楽」で解消できると噂が広がっていた
つまり、この世界の若者たちは鬱憤を薬で解消していると読み取れるのですが、どういった薬なのでしょうか?
麻薬でしょうか? それともそういった効果を持つ魔法薬?
どちらにせよ現代日本からかけ離れているので説明が欲しいですね

・主人公の竜宮寺明日香は現代では希少の魔法使いでありながら普通の生活に憧れていた。
主人公は魔法使いだから特殊な生活を送っているわけですね! どんな生活なのでしょうか、私気になります!
政府に監視されているだとか、希少な存在だから家に軟禁状態だとか
そういった主人公の境遇を説明してもらえると普通の生活に憧れる理由が伝わると思います

・若者たちに流行りの娯楽を観せられたがある危機感を抱いた。
どんな危機感を抱いたんでしょうか! 私気になります!
恐らくこの「娯楽」はヤバイもので、その「娯楽」を広めようとしている人物が主人公たちの立ち向かう敵なのですよね
主人公が行動を起こすきっかけや動機となる部分ですので
「娯楽」がどのようなもので、それに対してどのような危機感を抱いたのかをしっかりと書くべきではないでしょうか

・これを排除しなければ私の日常や善良な人々の生活は崩さる
上の指摘と同じく「娯楽」の危険性がいまいち伝わらないため日常が崩壊すると言われてもさっぱりといった感じです

・それを避けるためにあまりにも過酷な争いに自ら巻き込まれる事になる。
・志を同じにした少年兵藤春馬と共に悪に立ち向かう!!
あまりにも過酷な争いって何でしょうか! 私気になります!
争いと言っても色々ありますよね。殺し合い? 頭脳戦? 権力闘争?
悪に立ち向かうとありますけど、どんな悪にどのような手段や目的で主人公たちは立ち向かうのでしょうか?
>>511にもあるように主人公が「何をするか」が欠けてしまっているためこの小説がどのような話であるのかがよく分かりません

・その他気になる点
あらすじを読んでも魔法要素がゼロなので、「主人公魔法使いじゃなくてもよくね?」と感じざるを得ません
主人公が魔法使いである必要性をもっとアピールするべきではないでしょうか
例えば「娯楽」に魔法的・魔術的なものが組み込まれていたから主人公はその危険性に気づけたとか、
魔法使いでなければ悪に対抗できないとか


・まとめ
抽象的なことがらが多いのでもっと具体的な内容が欲しいですね
現状では「なんかよくない事があるから主人公がやっつけます」程度のことしか分かりません
もっとストーリーが分かるようにしたほうが良いと思います