作者の想定する主人公への評価がおかしいとイラつくよね

>性格は非常に温厚、そのため人から傷付けられる事も極端に嫌う
>敵対する者を憎む事なく、自己犠牲の傾向あり

> 神様が言うには人間は常に利害を考えて行動する生き物らしい。
> 例えば人助けをする時。
>『この後の展開』『トラブルに巻き込まれる可能性』『周りの視線』『自分への評価』など、助けるメリットとデメリットを考えてしまう。
> でも俺にはそれが無かった。
> 愚直なまでに人の役に立とうと頑張った。助けるために必要な事だけを考えていた。
> 普通の人間にはあり得ない精神だからこそ、考えて行動する人々と同じ生き方が出来ずに、利用され、貶され、そりが合わなくて引きこもったと。
> どこまでも純粋で穢れの無い、とても美しい魂。それが俺らしい。

そんな人間が転生して最初に考える事が↓

> あの駄女神への復讐はそのうち絶対にする。今まで人を恨んだりした事はないけど、あの女神だけはダメだ。

ちなみに恨んだ理由は
>「コミュ力が高いイケメンで貴族の次男で姉と妹が一人づつ、戦争のない平和な国で陰謀に巻き込まれないような家で、幼馴染の少女とイチャイチャしながら現代知識で内政してスローライフを送りたいです。
>冒険者ギルドに所属してチート能力でSSSランクなのに実力隠してDランクでニヤニヤ展開、旅先で困っている女性を助けたりケモ耳少女を救ったり助けた獣が擬人化する人生でお願いします!!! 重婚ありで!!」

↑を断られたから

主人公の作中評価と実際の主人公の言葉・思考が全く噛み合わなくて気持ち悪い