さいきん本好きの下克上読み始めたけど、面白いなこれ。
平民にとっては自分の生活圏がすべてで、貴族は雲の上の存在で、他国という概念さえあるのかないのか。
世界の広さが実感できて、これぞ異世界ものの醍醐味だわ。

絶対の身分制が主人公の人生さえ例外なく扱う展開には、基本的に人権にどっぷり浸かった現代人として
民主革命を決意せざるを得なかった。