人口問題は色々解釈されているよね

・建国初期には極端な多産政策が採られていた とか
   (小説本編開始時には影響が残ってないけど
・連邦末期の混乱期に忘れられた植民星域があった とか
   (首都星ハイネセンの政治的優位性が説明できないけど
・ハイネセンだけではなく、それ以降も継続的に逃亡者の流入があった とか
   (いたとしてもダゴン以前は誤差だよね
・乳幼児死亡率の改善と出産可能年齢の拡大でどうにかなった とか
   (人口増加率10%で百年後に22億になるけど、これは現代地球人口増加率の十倍のペース

建国時の16万人が百年後のダゴン会戦に2万5千隻を動員するのはかなり大変。
現代アメリカ軍の総兵員数が150万人なので、3億人いればなんとかなるかもしれないけど
それでも年平均の人口増加率8%が必要な計算。