>>776
いくらファンタジーな世界でもなんでも許されるわけではないからな


>僕の言葉に再び矢を放つゴブリン兵。だけど今度はその矢に火が付いていて、誠也の身体が炎に包まれる。

>「火だろうと俺のスキルが破られ……がぁ……ぁ?」

>炎の熱によって彼の鉄がドロドロに溶けていく、鉄が溶ければそこは元の身体に戻っていて。
>誠也は地面に身体を叩きつけながら苦しそうな呻き声を上げる。

>「あああぁぁあッ!? 熱い、熱い! がぁぁぁ!」

>ずっと同じあるいは似たような単語を呟き続け、地面に転がる誠也。その打ち上げられた魚のような姿を見ながら僕は微笑むと。

>「知っているかい? 鉄は熱に弱いんだ。これ小学生レベルの知識だよ」


こういう話は突っ込まれてもしゃあない