物事は等価交換である、が翻って、分を超えた望みは身を滅ぼすとかな。
最初に主人公が肉体を失うことと、最後にお父様が扉の向こうに行ってしまったことは同じなんだよな。高望みの代償という意味で。
終始一貫して一つのテーマを、少年漫画の熱い展開の中で描き切ったのほんと凄い。
あれ読んだらチーレムなんか書きたくなくなるだろ恥ずかしくて。