異世界設定 議論スレ part20 [無断転載禁止]©2ch.net
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異世界転生・転移はテンプレばかり、もっと凝った作品が読みたいとお嘆きの方々
じゃあどういう展開ならば楽しく読める作品になるのだろうかと議論するスレです。
転生・転移以外の異世界設定全般、異世界と見せかけて実は……といった
異世界もどきの内容の議論も含めて広く受け付けます。
次スレは>>980を踏んだ人が立てて下さい。
■前スレ
異世界設定 議論スレ part19
http://itest.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1502464143/
■気に入らない設定、荒れそうな話題等はこちらへ
異世界転生・転移でイラつく設定・展開を挙げよう Part128
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1504261190/ あと、色々な人に指摘されているが、>>704みたいにファンタジー勇者とか出すのなら。
ドラゴンの角や腱で作ったファンタジー複合弓を輸入物、ファンタジー勇者が射てば
良いのでは?
もしくは、ファンタジー勇者がバリスタを持ち上げて射つか。 ブーメランとか投げ斧とか投げ槍って腕を振るうじゃん
つまり飛ばすための動きが円なわけ
それで狙いをつけるにはその動きの中で手から放すタイミングを極めてなければ変なとこに飛んでいきかねないの
それに対して弓は狙い方が(略)
正確に的を狙いやすい手段は偉大だ >>729
自分に知識がないのを誤魔化してるだけじゃん >>741
刀剣よりはるかに射程が長い
生産コストが低い
道具を持ったままの行軍が投石等他の飛び道具より容易、特に騎兵との相性が良い
投石や初期の銃に比して連射が容易
発射時に音がほとんどしない
障害物や味方を越えての曲射が可能
などなど
もちろん弓の種類や時代によって細かくは違うが、大きな共通点としてはこんなとこ 一昔前のゼルダの伝説ですら弱い魔物はブーメラン
強い魔物は弓矢と使い分けしてたのに ゼルダのブーメラン、パワーアップさせると小さいの全部薙ぎ払ってくれて便利だったなあ やはりドラゴンというならアレよ。
比較的生まれたばかりの若い竜でも鉄を数秒で融解させるクラスの火炎を吐き、
太古の昔から生き続ける神にも等しいドラゴンともなれば、プランク温度クラスの劫火で対象を素粒子の塵にまで
分解するような、そういう人知を超えた存在であってほしい。 どんな武器だろうと反作用はあるだろ
剣が折れるだの拳が砕けるだの、そういう力で投擲したらやっぱり反作用で死ぬんじゃねーの
死ぬといいのに よく分からんけどブーメランでシカとかイノシシとか狩れるのか?
もしそうでないならブーメランは体構造的に虚弱な鳥しか狩れない武器ってことだろ?
てか手元から離れた木製の武器なんて威力に限度があると思うんだが >>750
>どんな武器だろうと反作用はあるだろ
>剣が折れるだの拳が砕けるだの、そういう力で投擲したらやっぱり反作用で死ぬんじゃねーの
現実の伝説でもいるぞ。古代ペルシャの英雄アーラシュ。Fate 途中送信すまん。
「Fate Grand Order」に出てきたキャラだ。
「矢の届いた所を敵国との国境とする」という条約のため、弓で射って千キロ以上(文献により様々)も矢を飛ばした代償に四散爆裂して死んだという。
一般には、ベルセルクのガッツの鎧とかみたいに、力と引き替えにダメージとかって程度なんだろうな。
話は変わるが、柳田理科雄の「空想科学読本」の記述で「念力で者を動かすと反作用で脳が潰れる」というのも思い出した。 つまり、バレないように遠くからスカートをめくろうと思ったら脳が潰れる覚悟が必要ということか! >>751
大きいものならカンガルーを狩れる程度の威力はある
小さいものはそもそも鳥を追い立てるのに使っていたとされるのでそれ自体をぶつけるのが目的じゃない
そりゃたまたまぶつかったなら鳥くらいは落とせるだろうが もっとも直接ぶつけるタイプのものは広義にはブーメランだが狭義にはカイリースティックと呼んで、小型のブーメランと区別する場合もある ところで今、異世界転生モノの作品を考えてるんだ。
タイトルは仮に「和マンチが異世界転生して無双」としよう。
現実世界の和マンチが事故で死んで、「このすば」的理由(異世界の魂が足りない)で異世界に転生。
異世界に行ってもらう代償として、前世での才能&何らかの追加才能を得られる。
剣と魔法のファンタジー世界に転生した主人公は、追加才能で魔術や学問を究め、
前世での才能により突然思いつく現実の知識とファンタジー世界の魔法を組み合わせて様々なチート技を開発し繰り出す。
ようは、単なるチート技でもなく、単なる現実の知識・事物の持込でもなく、現実の知識と現地のルールの組み合わせで無双するってものだ。 ぼくがかんがえたさいきょうのせっていを晒すスレではありませんよ >>765
アッハイ
>>1にはこうあるよね?
>じゃあどういう展開ならば楽しく読める作品になるのだろうか
これを基準に自分が楽しく読める作品を考えたんだ。
自分で作品や設定を作るなんて到底不可能なゆえに偉大で至高なる>>765様には、結局こう答えるしかない。
>ただの嫉妬なので却下 >>766
ごめんな
自分で面白いと思ったんなら、その設定で作品書いたらいいと思うぞ たぶんなろうで探したら100作品ぐらい見つかるからボツで 設定さらすだけで嫉妬されると思うぐらい自信満々ならここで聞かずに書け なろーしゅが和マンチって熱膨張粉塵爆発鉄は火に弱い疾風戦術レベル なろう主人公はTRPGで言うとデータ詰め込んで最適解をとかシステムがガバガバで悪用よりもリアルリアリティ拗らせが多めな気がする
ステータスは洋マンチでもクソなマンチキンで自分最強じゃないとヤダヤダ病 >>762
そういうのって僕の考えた世界の物理法則の説明でいっぱいいっぱいになってクドくなりがち
しかもチート技で何をやりたいかをまず決めないと
チート技でとりあえず無双したいってのは説明がメインになるから尚更クドくなるぞ 頑張って書いてバグ技使いまくる猫耳猫とかそういう路線かな 仕様を鬼のような冷徹さで使い倒すとか
小キック連打で勝ちまくる展開 >>762
よくあるテンプレ大喜利って印象
そもそも知識持ち込みのない和マンチってなんだよ
和マンチの意味ねーじゃん ゲーム世界転移でならやりようがあるけど異世界転移だと設定的におかしいかな
和マンチをするって意味でね
和マンチの意味をもう一度調べてみようぜ >>762
とりあえずその設定を読んだ範囲では、
「あ、何かよくある転生俺tueee! の地味な奴っぽい」
という感想にしかならないから、展開や構成に自信があるなら、
何か一つ二つはキャッチャーな要素か、展開の軸をぶっこんでみてはどうか。
キャッチャーな要素は特にキャラのバックボーンあたり。
軸は転生後の目的等。
まさか、貴族の三男あたりが領地経営しつつ学校に通って冒険者ギルドでSugee! される、
とかじゃあなかろうし。 VRものの延長戦上にあるゲーム風異世界ものが流行っている昨今
逆にARを導入してゲーム風現実世界はどうじゃろ
ゲーム部分はホログラムで再現 俺は逆に神様がオンラインゲーのプレイヤーを何人かゲーム風異世界に転生させたらそいつらがチーターだったって設定は考えたことあるな
主人公はそいつらの抹殺のため送り込まれる暗殺者
単純にステータスをマックスにしてる手合いは、HP半減魔法で抹殺
多重接続者はさてどうしようと詰まって投げたけど >>774
無意味に思えるほど書きまくってあって読み流してた部分が伏線とか燃える それだとSFになっちゃうから、『そういう異世界だから』という細部の詰めの甘さをごまかす呪文が使えない >>762
キャラのバックボーン、だけでなく、世界観のバックボーンでもええね。合わせ技でもいい。
例えば転生したのがその世界の中でもめちゃくちゃ文明度が低くて魔法なんか殆どの人間が知らず、
村の呪い師のばばあみてーのがめっちゃ初歩的な占いをしたりしてる程度。
主人公は知識としてはこの世界に魔法があることも、前世知識を応用して工夫できるという考えもあるけど、
この世界の基本的な魔術理論を学ぶ機会がまったく無いので、ほぼ一から自分で魔術体系を作り出す必要が出来て、
結果的に成人して別の文化的な地域に行ったら、全く違ったオリジナル魔法を使う異常な魔術師になってしまった……とか。
「え? これくらい普通でしょ?」
「んなわけねえだろ、お前しか使わねえよそんなの!」 >>782
チートやツール使いまくりプレイヤーが仕様書そのままの世界に飛ばされてクソ弱くなるのが導入の話なら考えた
2PCは同一人物が複数同時に存在して同族嫌悪で殺しあうとか?
垢買いした奴はホラー風味な話が作れそうな気がする >>751
カンガルーが失神するレベル
人間が食らったら死ぬ >>786
同族嫌悪ってか、同時接続分(10人)に知能が分割されてほぼ本能のみで生きてるみたいな感じなのを想定してた
ただ一人殺すごとに残りの個体に知能と能力が配分されて、最後の一体はステータス10倍になるみたいな
で、ここで賢い俺は最初の敵はステータスマックスなんだから別に10倍とかどーでもよくね?って気がついて書く前にエタった 弓矢が最も評価されたのはその初速
現代の標準的な弓、遠投用の矢で時速200キロ以上出る
つまりそれだけ着弾までのタイムラグがなく、弾道もフラットになる
狩りの対象が小型化していくにつれて既存の投擲武器を置き換えていった
それでも当初は威力不足が目立ち併用されてたりしたが
後に弓そのものが大型化したり、複合素材によって威力と射程の強化が行われ
万能ウェポンになった
ただその反動でロングボウや和弓は訓練がすげー大変になってしまったんだけどね
中国だと普通の弓が廃れてクロスボウだけの地域があった、なんて話もある
(クロスボウを国軍が大量採用してたので) >>789
中国で弓てーと小梅ちゃんの連弩が有名だもんなー。あれも一種のクロスボウなんだろ?
魏でもなんとかキンとか言うのが弓矢を改良して相当強力なのがあったみたいだし、そもそも秦も弓が有名だから確かに伝統的に弓矢のイメージは確かにあるわ
基本的に蔑まれる立場である軍人、軍隊の練度が低いことが多いから訓練の必要があまりないクロスボウなんだろなー >>790
中国はわりとクロスボウも普通の弓も併用してるけどね
まあクッソ広いから当然だが
日本も律令制くらいまでは中国の影響うけて大量のクロスボウを使う戦い方だった
その後ゲリラ戦がメインになるとコスパ問題から少数で戦わねばならず
クロスボウみたいに集団戦用武器は取り回しから廃れ
かわりに騎兵が馬上で使う短弓にかわった
この短弓は徐々に巨大化していって(小型で強力な弓を作れなかった)
馬上で使うのに世界最大の和弓というわけのわからんカオス進化をした
一方で金属板ばねを作る技術がなく
技術が海外から入ってきたころにはもう鉄砲が入ってきたので
日本は金属板ばねのクロスボウが使われなかった >>787
>カンガルーが失神するレベル
>人間が食らったら死ぬ
カンガルーは、動物園でよく見るオオカンガルーや、最も広く分布するアカカンガルーで体重は50〜70kgぐらい。
カンガルーが失神するぐらいの威力で、なんで体重が同程度の人間は死ぬんだ? 予断だが中国はクロスボウの威力を強化するという方針よりも
クロスボウの弾幕を重視していたらしく
連射用のクロスボウが色々研究されてる
連弩なども有名なそのひとつだな
通常の弓も一緒であんま強い弓作っても
そんなの一握りの達人しかつかえねーじゃん!
それより人海戦術っしょ!みたいな考え方がちらほらある
わりとまじめに毒矢研究してたりね
日本だとアイヌが狩りに毒矢使ったりするが武士はさっぱりだな
毒矢は管理・教育が難しく研究コストも高いうえに
いざ運用しても自滅のリスクが高いから
結局あんま大規模には導入されなかったようだがw >>791
えっ、マジで?
俺の感覚的にクロスボウってそこそこ技術がいるようなイメージなんだけど794ウグイスの時代にそんなの使われてたの?輸入?自作? >>792
カンガルーはクッソ丈夫だから
カンガルーが前蹴りで戦ったりボクシングするけど
人間がくらったら内臓破裂して死ぬ
人間って実はすげー脆い >>788
ステ10倍じゃなくてステ最大の10人分同時攻撃とか、ありえない組み合わせ(ナイトの硬化しながら大火力魔法使ってスカウトの移動速度とか)のスキル構成のキメラに進化しちゃうとか
10台同接してたとして、一台は放置露店やマーケットオンラインするとして、他は放置bot狩りとかPKキャラの補給や倉庫なのかな
2PCや3PC程度は昔なら標準な気もしなくはない >>793
毒矢てーとモンゴルが東南アジア侵略した時に相手に使われて相当苦労したらしいね。結局負けてるし >>795
自作だね
弓って刀剣以上の消耗品だから輸入してもすぐ駄目になるだろう
まあ最初の段階は中国や朝鮮から現物とあわせて職人が渡来してきた、とかだろうな
中央集権体制整えて徹底的に技術を秘匿してたから
武士の時代にになるところっと廃れちゃったし
技術がいるってのは間違ってない
そのあとは誰も作れなかったんだし >>799
へえ
そりゃ知らなんだ。朝廷の兵士がクロスボウか。面白いな
でも、うがった見方をすると朝廷の兵士は基本的に武士なんだからクロスボウの作り方や運用方法も知っていたんではあるまいか
その上で、威力や耐久性に関係で和弓を選択したとか >>791
>かわりに騎兵が馬上で使う短弓にかわった
>この短弓は徐々に巨大化していって(小型で強力な弓を作れなかった)
日本の弓は、大和朝廷の時代にはすでに身の丈よりも長い巨大な物。
おもに古墳時代の発掘品や文献をまとめた「倭王の軍団」によると、倭と交易や紛争をしていた朝鮮半島諸国は、倭人の特徴の一つに「身の丈より大きな弓を使う」と記している。
また、「弓矢と刀剣 中世合戦の実像」では単一素材の木製弓は古代より弩と並行して律令制軍団で用いられており、これは比較的脆い単一素材の弓で威力を確保するために、
7尺(約2m)を超える巨大なものだったという。平安時代中期あたりから合わせ弓(複合弓)が発明され、より威力を増していったが、長さはおおむね2〜230cmほどが標準
弩に関しては、導入時期は不明だが、9〜10世紀の新羅の入寇で新型の弩が活躍した記録から、その時期にはすでに律令軍団に普及していた。
武士階級の勃興期である11世紀半ばの前九年の役でも、源頼義の官軍に対し、安部氏の軍勢は弩を雨あられと射かけ、大いに苦戦させた記録があることから、少なくとも
11世紀あたりまでは継続的に使われていたことは間違いない。 >>801
へえへえへえ勉強になる
でも1つ疑問。なんで苦戦したのに弩を導入せず和弓にこだわったんだろう? >>683
>JRPGの主人公といえば剣だからね、ちかたないね
JRPGの元になったアーサー王やジークフリートとか
欧州の英雄がエクスカリバーやバルムンクとかの剣使うからじゃね? >>800
その頃にまだ武士っていわれるようなやつらはいない
軍団の火(10人組)につき2〜3程度の弩があてがわれたと考えられていて
現代の軍隊でいうマークスマン(選抜射手)みたいなポジションだったんじゃないかな
>>801
それは歩兵用であって騎兵用とはまた違う
軍団において歩兵用の弓は自弁だったが弩はカンピンだし
歩兵用が一律だったと考えるのも無理があるだろう
間違いないってことはないだろう
むしろ記録を見る限りレアケース >>800
律令制時代の軍団は、農民に賦役の一環として徴兵したものなので、貴族や在地領主層が、
自腹で馬と武具を用意して訓練を積んだ精兵(騎兵)である武士とはちょっと違う。
まあ、平安中期〜末期あたりの戦いは、武士が官軍となり、律令軍団の指揮権を与えられて
(あるいは無理やり分捕って)戦うパターンも多かったので、武士が直接弩を使うことはなくても、
武士が率いる兵隊たちが弩を使うことはあったようだが。 いつの間にか武器の歴史スレになったw
異世界でもいえそうだけど、新しい武器を配備するって結構大変だよな
数を生産しないとだし戦いに使えるまで調練しないとだろうし >>768、>>770
二次創作だけど、既に書いた。
叩かれるのが嫌だから、どこでとかは書かないけどな。
>>777
>どうして嫉妬だと思ったんだろうな?
自分より優れた存在を、何が何でも貶めようとするのを嫉妬と呼ぶ。
そして、徹底的に理詰めで考えた結果なのに、ルール無視・理不尽・支離滅裂な理由で何が何でも否定しようとする連中ばかりだったから。
>>779
既存の知識をそのまま使うしかない「偽和マンチ」さん、乙であります。
真の和マンチってのは、どんな異世界からでも法則を見いだして、それを利用できる奴の事なんだぜ?
人間の脳みそってのは、そんなルールを無視したダブスタなんだけどな。 >>805
軍団において通常の弓を自弁させていて、弩がカンピンだったことを考えると
その説明は苦しいだろう
まさか使えもしない弓を持ってこさせたわけがないし
生活を考えたら弓を使えるのは当たり前の話だったはず
(あくまで歩兵用で馬術前提ではなかったはずだし、
規格統一されていて全てが長弓だったとは考えていないが)
つまりそこらの農民でも弓を使えるのは前提となる
達人レベルじゃないにしても
そもそも俺達ド素人だって数日訓練すれば弓矢はかなり飛ばせる
百発百中とはいわんでも戦闘レベルで敵に向けてかっとばすならなんら問題なく
弩が武士に使われなかったのは精兵だから、じゃなくて
馬上で使うのにむかんからだろう
くわえて技術的ハードルが高いし維持管理も大変
普通の弓なら体重かけてはればいいけど
(五人張りの強弓みたいな真偽の疑わしい話は無視するとして
普通に一人ではれる)
クロスボウはそうもいかんし
万力、補助器具、エトセトラ・・・
雨でもふろうものなら大惨事
しかも日本は夏は暑いし冬は寒い
どっちも弓にとってダメージがでかい
カンピンだった軍団時代から個人携行の武士時代になると
このコスト差はしゃれにならないわけだ > ID:Lznpyk/H
この人の話は読みたくないなあ
という気分にさせる才能はある >>804
>それは歩兵用であって騎兵用とはまた違う
古代〜中世日本において、騎射用の弓と歩射用の弓が区分されていたという資料があるなら、ぜひ教えて欲しい。
文章系資料でも、絵巻物系でも、長弓しか見たことが無いので、割とまじめに気になる。
あと、原文を呼んだわけではないが、11世紀の前九年の役を記した「陸奥話記」の中で、騎射の記述の際に弓手(左手)
側への射撃を基本としており、モンゴルやトルコの短弓のように、左右に自在に射ることができるものでないことが伺える。 > ID:Lznpyk/H が、マンチキンも和マンチも理解していないのが良く分かるなあ
これじゃあ面白話にはなりそうにないな
設定のアイデアとしてはアリだと思うんだけど書き手がこれじゃあなあ >>803
アーサー王も槍は使ってたんだぜ
あまり知られて無いけど、ロンゴミニアド
あとゲオルギオスが竜退治に槍を使ってる >>808
>弩が武士に使われなかったのは精兵だから、じゃなくて
>馬上で使うのにむかんからだろう
騎射の技術を持つ精兵だからこその武士なのだが。
それはそれとして、わたしは>>805で「武士が律令制軍団を指揮した」と武士と弩の関係について書いているのだが。
前九年の役で、官軍である源義光は、自分の一族郎党とは別に国衙の兵2000人を動員している。 >>810
縄文時代前期に70センチ程度の短弓が出土しているし
後期にも長弓と同様に出土していて併用されていたと考えられてる
まずこれが短弓が初期段階からあったという証拠
そして馬上弓が区別されていた、という話だが
武士の起源は蝦夷にある
そしてこの蝦夷とは大陸からきた騎馬民族であり、短弓を馬上で使うものたちの末裔
なので当たり前の話だと思うが それから歌う骨って童話で
王様が「退治してくれた娘あげる」っていうくらい危険な猪を退治するのにも
小人から貰った黒い槍が出てくる >>813
いや、それはおかしいだろ
事実騎射の技術を持たない武士もいるし
それを嘆いてた記録もある
武士の起源が蝦夷であり、短弓騎兵だから、という意味なら理解出来るが
定義としてはまた違う問題じゃないのか ポージング中は絶対的にダメージを受けない筋肉マッチョが異世界転生するとして
何故ダメージを受けないのかの理由付けをしたいのですが何かネタありませんか >>814
それはどうだろう?
(よほど訓練しないと)騎射には鎧が必要で鎧の登場は結構遅い(日本だと5世紀ごろらしい)ってことは、騎射の技術もその頃に成熟すると考えたほうが自然じゃね? >>818
技術的ハードルでいえば馬上での短弓を使うことは長弓のそれより楽なわけで
成熟を遅く見積もるのであれば、やはりその前進として短弓を使っていた騎馬民族の存在を認めざるおえないだろ?
そもそも論でいえば馬上にのって距離を支配できるのであれば射程は要求されないわけで短弓でかまわないということになる
鎧は敵の反撃を防ぐ為(こちらが騎馬で遠距離攻撃をしている以上、弓に限られる)だし
逆にそれに対抗する為に弓も強力化していくのが自然な形
これは刀に関しても同じで日本刀の前身とされている蝦夷の毛抜形太刀も
徐々に戦闘向けになってる(必要性から変化してる) >>819
異世界の軍事的な設定を作る場合に現実での軍事的な発展の過程は参考になるのでは無いか!
スレチなんてとんでもない誤解だ
むしろスレの本道であるとすら言える
(ブーメランよりもこっちのほうがいい) ブーメランも本道だろ
あれ以上の説明をつけようとしたらあとは魔法しかないし >>814
>武士の起源は蝦夷にある
これも、「日本刀の原型は蕨手刀」並みに今では信ぴょう性が薄い説なのだが。
それはそれとして、軍事用として「大和朝廷の時代以降」で短弓が使われていたという具体的な資料なり文献なり欲しいな。
土日に本屋で探して買うから。
ついでに言うと、9〜10世紀の一連の対外紛争(新羅の入寇)を通じて、軍事力強化のために蝦夷の俘虜が官軍に編入され
九州防衛に転用されたりしているので、蝦夷の影響がないとは言わないが、騎兵自体は5世紀ごろから高句麗の重装騎兵との
戦いや交易を経由して導入されている、それこそ、律令軍団が成立する以前から、朝廷や各有力豪族がそれぞれ独自に牧を
設置して軍馬生産をしているぐらい。
武士が蝦夷由来というのは、「蝦夷にルーツを持つ武士も居る(それこそ奥州の安部氏とか)」ぐらいの話 似たようなケースとして日本での火縄銃の急速な普及がある
技術的下地がない後進国がなぜ世界最大の銃器保有国になれたのかという疑問
実はそれ以前に石火矢(というかハンドキャノン・ファイアランス)があったのではないかという説があり
それを採用した作品がもののけ姫だ
ただ作中だととんでもなく威力が誇張されてるけど そう言えば異世界ものでの馬上弓兵って見ないよなー
>マッチョ
ポージング中はなぜかみんな手を止めて掛け声をかけてしまうために攻撃を受けずに済むようになる!
ぐらいあっていいんじゃねーかな? >>823
信憑性が薄い!俺は信じない!といわれたらもう何も言えんよ
タイムマシンか新資料でも出てこない限りは議論は平行線だろう
ただ普通に考えてある日突然いきなり何もないところから技術がわいて出たりはしないし
馬上で弓を扱う練習だって普通は扱いやすい短弓から始めるよね、ぐらいのことは想像つくでしょ
戦闘機だっていきなりミサイルやマシンガンつんだジェット機が出来たわけじゃなくて
最初はプロペラで飛ぶ飛行機にのったパイロットが拳銃でうちあってたんだし >>825
魔法少女の変身みたいなおやくそくかな?
ちょっとそれで書いてみる >>817
マンガだとありがちな設定だな
何かが噴出するんだろ? >>820
>そもそも論でいえば馬上にのって距離を支配できるのであれば射程は要求されないわけで短弓でかまわないということになる
日本の騎兵のルーツは、大和朝廷の半島進出で、高句麗の重装騎兵(馬と鉄の鎧)をそのまま導入している。
つまり、最初から叩くべき敵は重装騎兵
そして、武士が成立した11世紀ごろには、すでに騎射戦闘では左側を狙う(弓が大きすぎて、馬手側を狙えない)という日本の武士
特有の戦法は確立されている。 >>829
大和朝廷時代の騎兵と武士を結びつけるのはさすがに無理筋だよ
これは馬の去勢史から明らかなはず
もし一連の流れであるなら、日本の武士たちが馬を去勢しなかった理由の合理的な説明が不可能 >>826
>信憑性が薄い!俺は信じない!といわれたらもう何も言えんよ
>タイムマシンか新資料でも出てこない限りは議論は平行線だろう
つまり、資料なり文献なり、確かな根拠になる物は無いのか。残念だ。
武士が短い弓を使っていたというのなら、すごい画期的ことなのでちょっと期待していたのだが。
>ただ普通に考えてある日突然いきなり何もないところから技術がわいて出たりはしないし
>馬上で弓を扱う練習だって普通は扱いやすい短弓から始めるよね、ぐらいのことは想像つくでしょ
武士の成立以前に、日本には鉄の鎧を着て長弓を使い戦う文化があり、そこに乗馬技術が加われば
そりゃ「馬上で強力な弓を射つ」という結論にすぐ行き着くでしょう。有るものを組み合わせるだけだし。
ちなみに、「吾妻鏡」には高麗人の持つ短い弓を「夷弓」と称したことや、佐々木高綱という武士の証言で
徒歩戦闘では軽量な鎧と短い弓(この場合、短いとは六尺(180cm)程度の半弓を指す)を用いるとしており、
少なくとも源平合戦の時点では、弓は短いものでも180cmという長大なものであると認識されていた。
ついでに言えば、騎射戦闘でこそ長い弓を使う、と言う認識も面白い。 >>825
魔法陣グルグルの光魔法にそんな技があったな >>830
蝦夷が遊牧騎馬民族で武士のルーツなら、なんで武士に去勢技術がないの?
家畜の去勢は遊牧民の必須技術なんだけど。 必要なのは地球の歴史知識などではなく、ファンタジー世界の歴史を創造する想像力ではないかと思うよ >>831
確かな根拠も何も、武士の起源である蝦夷=騎馬民族が短弓を使ってたといってるだろうにw
そこをまず認めない、信じないといってるのだから何もいいようがない
実際に出土してる短弓も認めないんだろう?
記録という意味では、元寇の際の言及で
和弓は木によって作られ矢は長いが遠くには届かない、とある
この際比較対象であった蒙古弓は典型的な短弓だ
実際絵巻においてもアウトレンジされた武士が歩兵あいてにわざわざ接近し
敵の攻撃を受けながら騎射をしている
もし射程で勝っているなら歩兵相手に接近する必要などなく
アウトレンジをすればよかった話なので
当然射程で劣っていたということだ
では、なぜ劣っていたのか?
既知の2.2mの和弓ではありえず、短弓だったと考えるべきだろう >>833
蝦夷の連中が来たのをいつだと思ってんだよ
その頃には去勢はない 歴史なんて新たな発見があれば簡単に覆る
見てきた訳でもない自分で調べた訳でもない、そう書いてあったというだけの知識にどれほどの意味があろうか なろうで騎乗射手だと朱弓位しか無いんじゃない?
そも弓使い主人公って数少ないよね
銃はイッパイいるけど 弓の使い方知ってる作者がいないからだろう
射方程度ならちょっとググればわかるが
どうやって張るか知ってるか?
雨、寒さ、暑さにどうやって対処するか?
手入れは?狭い場所でどうやって使う?持ち運びは?
そういうのをもろもろ知らないと
ものすごいフワっとした描写しかできなくなり
だったら銃や魔法でいいじゃんとなる
矢の管理も大変だよ
何本ぐらい持ち歩くのが普通とかもわからんからな
それこそw 騎乗中両手を離すのは難しそうだからファンタジー的に全自動クロスボウとかどうだろう >>834
んまあ最終的にはそうだけど
それをするには実在する歴史を紐解くことが一番手っ取り早い
何故その武器が広まったのか、廃れたのかをよく考察して創作につなげる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています