弓矢が最も評価されたのはその初速
現代の標準的な弓、遠投用の矢で時速200キロ以上出る
つまりそれだけ着弾までのタイムラグがなく、弾道もフラットになる

狩りの対象が小型化していくにつれて既存の投擲武器を置き換えていった

それでも当初は威力不足が目立ち併用されてたりしたが
後に弓そのものが大型化したり、複合素材によって威力と射程の強化が行われ
万能ウェポンになった
ただその反動でロングボウや和弓は訓練がすげー大変になってしまったんだけどね
中国だと普通の弓が廃れてクロスボウだけの地域があった、なんて話もある
(クロスボウを国軍が大量採用してたので)