>>826
>信憑性が薄い!俺は信じない!といわれたらもう何も言えんよ
>タイムマシンか新資料でも出てこない限りは議論は平行線だろう
つまり、資料なり文献なり、確かな根拠になる物は無いのか。残念だ。
武士が短い弓を使っていたというのなら、すごい画期的ことなのでちょっと期待していたのだが。

>ただ普通に考えてある日突然いきなり何もないところから技術がわいて出たりはしないし
>馬上で弓を扱う練習だって普通は扱いやすい短弓から始めるよね、ぐらいのことは想像つくでしょ

武士の成立以前に、日本には鉄の鎧を着て長弓を使い戦う文化があり、そこに乗馬技術が加われば
そりゃ「馬上で強力な弓を射つ」という結論にすぐ行き着くでしょう。有るものを組み合わせるだけだし。

ちなみに、「吾妻鏡」には高麗人の持つ短い弓を「夷弓」と称したことや、佐々木高綱という武士の証言で
徒歩戦闘では軽量な鎧と短い弓(この場合、短いとは六尺(180cm)程度の半弓を指す)を用いるとしており、
少なくとも源平合戦の時点では、弓は短いものでも180cmという長大なものであると認識されていた。

ついでに言えば、騎射戦闘でこそ長い弓を使う、と言う認識も面白い。