ちなみに矢の重さが違ったという意見にたいする反論だが

「鏃および矢柄の重量は発射される矢の飛行速度に大きく関係するが、両軍の使用する矢の重量はほとんど差はなかった。」
これはウィキペディアにかいてあり
元は森 俊男『歴史群像シリーズ64 北条時宗 蒙古襲来と若き執権の果断ー比較検証 日本の弓VS蒙古の弓』 学研出版 2000年、48?51頁

つまり矢が重かったから武士の弓矢が射程で負けていた、という反論は成立しないわけだ