当時のごはんは、落選落ちの連続で心を病んでいた古参団体が中心であった。
そこに「お前らこんな簡単な賞も獲れないなんて…馬鹿だよねー」の実力主義の9月(半月堂)と「地方賞はごはんの主旨に反している」の反地方公募主義のQの、双方の歪んだイデオロギーを持つ党が古参団体を挟撃、宣戦布告。
半年間に及ぶ戦争が発動された。

地方公募賛成主義、反対主義、実力主義、自由主義派等、複数の団体が参戦。
実力主義、反地方主義の双方の横暴な態度は刺激的であり、次々と中立派も宣戦布告。
戦線が一気に拡大していった。
「半月戦争」
今から2年前の話。