『盂蘭盆会』端月
母と娘が歩きながら会話(母と父との離婚の経緯が語られる)。やがて墓地に辿り着くが、そこには母の墓が(冒頭の母との会話は娘の妄想でありミスリードを誘ったものである)。娘は亡き母に、自分も離婚したこと、女の子を腹に宿していることを報告。

ポキ感想
感傷的な話にするのでなく、親子三代が男を生殖器官としてしか見なさない血筋を継いだ、ホラーにすれば良いのではないか。