>>930
全体に何をやっているか分からないというか
自分のやりたいこと・脳内展開に各キャラをはめ込んでいる感じ。
どこが面白いつまらないということもなく、全体に盛り上がりも何もない感じ。

多分一番の問題は
>>938
> 主にカクヨムで書いているのでカクヨムをディスるキャラ付けには多少は成功しているんじゃないか? とは思うのですが、
という感覚じゃないかと。
「カクヨムってこういう感じだよねー」と思いついたネタを列挙して
それをそのまま雑多に書き下している印象。
おかげでシーン毎に別キャラのような動きを見せてまとまりがない。
キャラ付け以前の問題で、一個のキャラとして成立していない。
多分作者の頭の中では邪神ちゃんのようなキャラ絵が動いていて
そのキャラ絵を共通項にしてキャラが成立してるんだろうけど、それは読者には見えないので。

あと気になったのが
> 「当たり前じゃない! な○うちゃんの事は、だぁい好きだよ!」
> (だいぶ前を走っているから、うぜえって思った事はあるけど……)
>  本音を隠すのが上手なカク◯ムちゃんです。
とか
> (本当は異世界転生と転移じゃナローちゃんに勝てそうもないから、差別化を図って出し抜きたかっただけなんだけどね……)
>  本音を隠すのが上手いカク◯ムちゃんでした。
それは本音を隠してるんじゃなくて完全に嘘をついてるだけかな。

「本音を隠す」というのは、言ってることは同じだけど
表現方法が違うのでディスってるように聞こえないような表現。
例えば前者なら
「な○うちゃんが切り開いてくれたWeb小説の世界、私にも走らせて!」
(先行しすぎでむかつくけど。っていうかもうちょっとまともな道を開いて欲しかったな)
とか、後者なら
(異世界が下火になったら真っ先にな○うちゃんが終末迎えてるだろうけど)
なんて風に、比喩その他の表現を統一させたりすることで
腹の中で思っていることと喋った台詞を同じ人格が喋っているという認識が出来て腹黒さが際立つ。

擬人化で書くということが前提になってその他が疎かというか完全に置き去りになってる印象。
キャラ作品を書くならもう少し「こいつならこう言われたときにこう反応する」みたいなことを考えて
キャラ設定を見直した方が。