書きたいのが五つある。どれが読みたいか判断して欲しい。

①異世界転生恋愛物
前世で真面目過ぎるが故に精神病にかって克服しようとして、逆に精神が磨耗して自殺した主人公（社会人女性）は異世界の侯爵令嬢に生まれ変わる。
それを「自殺に逃げた自分への罰」だと思った主人公が侯爵令嬢としての役目を完璧に全うしようし、やがて人間味が薄くなって『冷月』と呼ばれるようになる。
※他の主要登場人物は、優秀だが未熟な王太子と『太陽』と呼ばれる辺境伯令嬢。

②異世界転移サバイバル系
何でもないことで乗っていた車ごと深い深い樹林に来てしまった主人公（青年）。
凶悪な動植物に囲まれた中、帰ろうと森を二年彷徨った末に人を見つけるが言葉が全く通じない上に問答無用で攻撃されてしまう。
数百年に一度必ず『災厄』と『英雄』が現れる世界で、顔を隠し、名を偽り、帰還を目指す。
※チートあり、最強なし、ハーレムなし、ステータスなし、自動翻訳なし（特殊な力で主人公の意思を理解するキャラがいます）

③異世界転移ダンジョンマスター
気がついたら薄暗い部屋にいた主人公（少年）。そこで変な玉（ダンジョンコア）を見つけた時、鎧を纏った少女（攻略しに来たダンジョンマスター）が現れる。
何らかの代償を糧に何らかの力を得るダンジョンコアとその領域であるダンジョンが存在し、過去に異世界人のダンジョンマスターのせいでダンジョンマスター同士の大規模な戦争が起こった世界。
少女のうっかりでダンジョンマスターになってしまった主人公は、少女に詫び（監視の名目）として共に世界を廻る。
※ダンジョン物であり、異能力バトル。ダンジョンの形態・性質は様々。

④VRMMO
ワールドシュミレーターの技術が生まれ、その一般公開の一種としていくつかの世界がゲームと公開される。
クローズドγテスターの友人（開発者の身内）に頼まれた主人公（社会人男性）はオープンγテスターとしてゲームに参加する。
※ゲーム公開の為にαテスターがプレイヤーが受け入れられる為に伝説を作り、βテスターの半数が法整備の為に起こりうるあらゆる悪事に手を染めている設定。

⑤ハイファンタジー
死霊術の魔術書が出回ってしまった結果、死霊術師が大量発生した世界。
愛を知り、自らに誇りを持ち、正義を抱く高位死霊術師である主人公（若中年）が聖女（少女）と衝突しながら死霊術師を狩っていく。