>>147
突然の希望
>頬が恥辱(ちじょく)に染まる。
(多濡奇の頬であれば自分で見ることはできない!
 頬に恥辱の熱を感じることはできる!)

>彼は尻もちを着く。
(漢字で書けば「尻もちを搗く」が正しい!)

多濡奇の心の声と行動が伴っていないように見える!
冷静な語りは状況を判断して動いている!
それでいて奈崩に手心を加えるような回し蹴りを放つ!
かなり打たれている奈崩は打撃に耐性があるのか、問題なく話をする!

ここで少し戦闘の意味を考えた方がよい!
多濡奇の第一義は何なのか! 須崩を助けることなのか!
奈崩を屠るのか! 淫崩が生きている間に決着を付けて須崩と一緒に看取るのか!

奈崩の行動もよくわからない! 多濡奇を倒すと過去に宣言しながら欲情するのか!
対等の立場として考えていなかった多濡奇に憤慨している訳ではないのか!
どのような意味があって多濡奇と戦うのか! 性交が目的であれば相手を治療する必要がない!
弱っているところを襲えばよい! ちなみに奈崩が恋愛には初心でこのような方法でしか多濡奇と結ばれない、
と云う裏の設定があるとしても文章からは伝わない! 今後の物語の展開によっては後出しじゃんけんに成り兼ねない!

ワイの感想!(`・ω・´)