>>212
屈服と喪失
「」の末尾に句点があったりなかったりして統一されていない!

奈崩は心音でがっかりしながらも性行為はするのか!
どうにも感情がよくわからない! 行為の描写は飛ばされて事後扱いとなる!
心音の感情に従えば性行為自体、無くてもいいように思えた!

多濡奇が境間を助役と知りながらも歌で殺そうとする!
その感情が今一つ理解がし難く、その展開に意味があるのかもわからない!
境間の能力の一端を見せる必要がある! 後の伏線となっている!
と云う内容であれば理解も出来るのだが、能力を見せることなく話は終わる!

作者の頭の中に全ての設定が収まっている!
不可解な展開も作者の頭の中では全て一本の線で繋がっている!
しかし、読者にはわからない! その糸の先が見えない! 見えないと云うことは切れている状態と似ている!
多濡奇の設定にも当て嵌まる! 作者からすれば彼女は卓越した能力を備えた間抜けとなる!
本文を読む限り、間抜けな部分が見え辛い! 口数が少ないせいで言葉による間の抜けた感じを表現できていない!
舌足らずな特徴がある訳でもない! 頭の中で自身の行動を纏めている! 戦いの最中の思考は冷静で間抜けから程遠い!

登場人物の見せ方が上手くないせいで展開に引っ掛かることが多い!
作者の頭の中で完成されている人物像をもう少しわかるように書いて貰いたい!

ワイの感想!(`・ω・´)