>>10
今読みはじめたばかりなんだが、序盤の最初の街の描写から男の描写までの部分がちぐはぐとしている感じがする。

男に関する格好を明らかに客観的な描写で表してるのに、男が爆発音をとらえるところや通信機を取り出す描写は主観的。その後の通信機を切った男の描写で客観的に戻っていて、読んでいるとなんだか違和感を感じてしまう。
客観的に描写するなら、爆発音のところも客観的に描写して統一したほうがいいと思う。

あと、通信機の描写で通信機を見ずに耳にあてがったってあって、通信機?なんのこっちゃ?と思ったら魔石とやらがついている端末のことなんだなと思ったと同時に、通信機を耳にあてがうなら、そりゃ通信機を見ないだろ。何で当たり前のこと書いてんだとは思った。
それとこれは細かいことだけど、通信機を切ったとあるが、通信を作動させた描写がないから、実際に場面を想像したときどういう風に切ったんだよ。とちょっと気になった。

作品のテイストはわりと嫌いじゃないから、時間があればもう少し読み進めてみるよー。