奴隷ちゃん「ご主人様…ダンジョンに閉じ込められて1ヶ月…水も食料もつきました」

奴隷ちゃん「食べられる種類のモンスターもいません…もう、このあたりが限界みたいですね。だから、なにをすればいいか、わかりますよね?」

奴隷ちゃん「ご主人様といられて、とても幸せでした。いろんなことがあって、いろんな体験をして、あのときご主人様が買ってくれなければ、そんなことも知らずに死んでいたのでしょう」

奴隷ちゃん「だから、私はこれでいいんです」

奴隷ちゃん「これでいいんですよ、ご主人様。泣かないでくださいよ。水分出したら危ないんですから。わたしはきっと、このために生まれてきたんですよ」

奴隷ちゃん「それに、ご主人様の一部に慣れるなら、それもいいかなって…」

奴隷ちゃん「ご主人様、生きてくださいよ。諦めないで、最後まで、生きてください」