>>447
雰囲気は良いと思う。
文体もそれっぽくてするするっと読めた。

読み終えてから「これは何か長編の前日譚なのだろうか?」
と少し気になって作品を確認したぐらいには文章が良くできていると思います

ただ、スチームパンクの独特な雰囲気を期待していた割には
最後夢での邂逅といういきなりファンタジックなシーンになって
「これは一体何の話なのだろう?」と思いました。

期待していたものと何か違うと言いますか・・・
下品な言葉で表現するなら残尿感がすごい。

というかそこそこいい評価貰えているのに
何故わざわざここに来たのかが分からない

文章のレベルにシナリオが見合わないせいで、
仮に自分が評価ポイント付けるときは文章5で物語4以下をつけます。
これがスチームパンクで空想科学というキーワードでなければ思考停止で両方5付けたと思います。