今この場でデータをもとにした話をするのは難しいだろうな。
サンプル数の問題があるし、シリーズ物を累計の数字で考えるのか、1巻の数字で考えるのかでもまた違ってくる。

あと誰も突っ込んでないから突っ込むが、(ワッチョイ 17b3-mT7C)は統計学を知らなさすぎ。
ラノベ書きといえども勉強くらいしておいたほうがいい。
相関、比例という議論をする以上、縦軸=部数、横軸=総ポイントで、どれくらい綺麗な分布になるのかの話になる。
ソースは無いというか調査が面倒なのであくまで想像だが、なろうの場合500や1000程度のサンプル数では有意な相関は見られないのではないか?
低ポで出版の判断を下す以上は売れる自信があるからそうするので、万一はっきりとした相関が見られたらそれは出版社が無能ということになるから、まあ当たり前ではあるが。

(ワッチョイ 17b3-mT7C)が主張していることは、単なる「一定のポイントによる最低売上保証の有無」の議論に過ぎない。
ポイントとの相関だの比例だのという話とは全然次元が違う。
ただしそれはそれで非常に重要で、出版社がポイントを重視する意味はむしろそこにあると朕は見ているが。