晴れ晴れしない幕開け
http://sai-zen-sen.jp/works/extras/sfa023/01/01.html

太田
今回の新人賞は、史上初のことが起こってしまいましたね。
編集部として、忸怩たる思いでいっぱいです。
岡村
まさか座談会に、編集部員全員必読の候補作が一作品も推薦されないなんて……!
 今日は、どうがんばっても盛り上がらないですよ。




本格派よりも「◯◯風味」くらいのほうが、読者さんが取っ付きやすい場合があるんじゃないかな。
Netflixとかの海外ドラマはそういう味付けが上手なんですよね。参考にしてみてはいかがでしょうか。

という事は、変に尖がったりせずに売れ線の先行作をベンチマークせよって事?
名前買いする三千人のコアなファンが付く作者より、眼鼻の利く軽いフットワークで数がはける作者さんが望み?
二兎を追って虻蜂取らずは避けるにしても、レーベルカラーはどうなるんだろ?
歴史だ、蘊蓄だ、SFだ、探偵活劇だと煽っても、少数精鋭の応募者さん達は希望が持てるのだろうか。


ヌルポ。