>>271
冒頭みたけど一次落ちの理由は神視点になってるからじゃね?
視点を固定して書いてみ?

>「――いんいちがいち、いんにがに……」
>何処かの子供部屋のような、積み木やら色んな玩具やらが散らかった小さな空間。そんな乱雑な部屋に、一人の少女の声が染み渡る。
>「ににんがし、にさんがろく……」
>少女の名は珊瑚。

神視点と単視点の違いを教えてやる
>何処かの
まずこれ赤文字対象
キャラが既にいて、現状を理解している状況で>何処かの
なんていう書き方は今はじめてこの現場にきたばかりの第三者視点しかありえないので、減点


>「――いんいちがいち、いんにがに……」
>何処かの子供部屋のような、積み木やら色んな玩具やらが散らかった小さな空間。そんな乱雑な部屋に、一人の少女の声が染み渡る。

台詞が冒頭にきて、最初の句点で誰が語ってるか分かるようになってない、減点
二文目で>一人の少女の声が染み渡る。とある
が、先に台詞が来てるので、染み渡っている。または染み渡った。
と現在進行形か過去形にしなければ、減点

第三に
>少女の名は珊瑚。
こういう書き方は人に紹介するような神視点と混同しやすくなるのでお勧めしない

第四に
>そんな乱雑な部屋に、一人の少女の声が染み渡る。
この文章自体が神視点そのもの
例えば珊瑚が一人称のキャラなら、
そんな乱雑な部屋に、わたしの声が染み渡る。
こんな書き方してたら二人称みたいで頭おかしいやろ
だから視点が狂いまくってる
今までの指摘を総合して手直すと

子供部屋のような、積み木やら色んな玩具やらが散らかった小さな空間。そんな乱雑な部屋で、少女――珊瑚が大声を上げている。
「――いんいちがいち、いんにがに……ににんがし、にさんがろく……」

こうなる
他の所もおそらくめちゃくちゃだろうから全て直さないと話にならない