>>583
>藍色の綺麗な髪をツインテールに縛ったウェイトレスが差出したコーヒーを、カウンター席に座るサングラスの青年は笑って受け取った。

これ口に出して読んでみなよ
例えばメロディの一部分があったとして、そこに違和感なく入る歌詞の文字量を計算して組当てるんだけど
この文章の読点までの箇所は途中で早口に読み上げないと入らないような量になってるんだよね
一度は耳にしたことあるかも知れないけど、
パルスのファルシのルシがパージでコクーン
になってる

あと、差し出したコーヒーを人が受け取るってのも表現として判然としにくい
店員がコーヒーを差し出してそれを受け取るだろうか?
注文した品は受け取らずに店員が置いて一声かけて立ち去るのが一般的では?
そういう意味では、コーヒーが差し出された。
こう終わる方がこなれた書き方といえる

まず読み進めてると明らかに視点が構築できてないから、やはりこのまま改稿しようが改善する見込みは万に一もなさそう
繰り返しになるけど一人称から練習して視点というものを自分の中で明瞭になるまで理解を深めていく必要があると思うよ
そうすれば青年だとか男だとかそういった書き慣れていないのが一目で分かる無駄を重ねずに名前を一発で出す書き方を覚えて実践できるようになるし
つまり普通の三人称が書けるようになるってことだね
今のまま俺は正しいんだ!という姿勢でこの話に耳を傾けずだと、まあ、遠回りするだけだからよーく考えた方がいいと思うよ
なかなか自分がやってることってのは正しいと思いがちだから、すんなり受け入れるのはきついと思うけど