【激論】ワナビが創作論を語るスレ
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ようこそ、書かないワナビども。
ここはおまえたちが議論するためだけのスレだ
聞きかじりと思い込みのくっさい創作論を書き込んで、それを頭から否定しろ
晒しスレの感想に対する反論もここで受け付けよう
各新人賞で、賞の内容から外れるほどヒートアップしすぎたらここに来るといい
人称?
視点?
起承転結?
序破急?
プロット?
好きなように語れ
そして、一流作家になったつもりで承認欲求を満たせばいい
なお、コテ推奨
ワッチョイの仕組みはググってから来ること。知らずに自演認定するべからず
スレ立てのさいは「!extend:checked:vvvvv:1000:512」を一行目に入れること。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>404
デビューが決まった身からすると、答えはほとんどNo
なぜなら素人訓練でやっても力はつかない
バットの振り方が間違ってる奴が伸びないのと同じ
一握りの天才はすでに身に付いてるからさして時間がかからんだけ
デビューだけならちゃんとした手順を踏めば、かなりの確率で行ける
才能の有無というか、努力の方向性が正しいかどうかだから この糞つまんねー書き込みの文量、読むのも面倒なんだが、書いてるやつらはずいぶん暇なんだな 葵せきななんかは天才タイプだと思う
ネット小説時代から投稿サイトで絶賛されていて人気あったし >>412
おお、すげえ!デビューきまったのか
どのレーベルかわからないけど末永く頑張ってほしいな >>413
ほぼこいつのせいだなw
でたらめネタ投下して逃げたってオチw
399この名無しがすごい! (ワッチョイ de8a-Auke)2018/01/03(水) 18:21:19.37ID:FsLlTZbb0>>403
ここまでログ読んでて「文章くん」が誰か見当がついたが(上でも名前出てるけど)、
せんせー、あそこが誰もいなくて廃墟だからってアゲキチの面倒見て疲れないんですか?
昔だったら「ばかもん」とか「たわけ」とかで切り捨ててから長説教始めてたんですが、随分と丸くなったものですね?
でもあの人じゃなくて、作家が最も恐れるべき職業の人という可能性もあるんだよなあ。 >>414
また生存の人か
そのうちスティグマンも宣伝しにきそうだなw 文キチくんの今までの書込みをプロファイリングしたら
なろうを毛嫌いしてる
アニメを馬鹿にしてる
のがよくわかる
なろうで通用しなかったから逆恨みしてる可能性が高い
ラノベ=アニメ原作なのにどこを向いて語ってるのか不明な点が多い 文キチ君は三人称の神視点とそれ以外の三人称の区別できてないよな
定義を語れといったら多分説明不可能だろうよ
自由間接話法も直接話法も別に視点がどうたら神視点がどうたらと関係ないしな
そもそも神視点がなにか分かってるんかいな? そもそも自由間接話法とかいっても語り手の心理描写に変わらないんだから
読者がそれを視点主の心理描写に錯覚させてるだけだからな
本質は語り手の心理描写なんだぞ
直接話法の方がまだ〜が思った。をつけるから視点主の内心ってはっきりするけど
神視点なんてもの本来存在しねーんだわ
三人称は神視点が当たり前なんだよ
それを書き手側でいくつか制約して縛りプレーで書いてるだけで、どれも三人称は三人称なんだよ
なにが神視点だよあほかっつうの
ほんと文キチくんは無知やな >>411
おめーイリヤの空抜かしてんじゃねえよw
まあイリヤの空ってやつはとびきり酷いよな
>敵地に潜入したスパイのような気分で
自由間接話法の領分軽く超えてるやん
語り手が敵地に潜入したスパイのような気分になってどうすんねん
完全に一人称やんけ
敵地に潜入したスパイのように
浅羽は敵地に潜入したスパイのような気分で
これなら許されるが、文キチくんはプロの作品なら褒めとけば問題ねーだろ的な処理してんだろうが、
そんな温いことやってたら全く信頼されんで だらだら文キチくんが語ってる
私と無人格の私ってやつ
客観性が求められるなら結局これはただの三人称と変わりないやん
語り手が視点主の目で見える範囲を描写してやり、視点主の考えてる脳味噌を語り手がこれは視点主の思考だと表示した上で補ってるだけに過ぎない
文キチくんのいう神視点は主観とか言ってたけど、主観も客観もそんなのは読んでるやつの主観で決まるだろ
文キチくんがこれは主観が入りすぎてると思って、それが気に入らなければ神視点認定なわけだし
結局文キチくんが今までいってきた理屈としては破綻してんだよね
主観と客観なんて線引きは人によってかなりの差異があるわけだから まあ結論をいえば、俺(文キチ君)が気に入らないからこれは神視点ね
神視点はコンテストじゃ駄目なのね
ってやりたいだけでしょ
単に叩き目的の方が大きいわな
描写の濃さに関しては賛否両論あるから別にいいけどさ
ただ描写の濃度なんて作者や作品によってばらばらなんだからそこを責めるのもあまり役に立たない感想だよな 文キチ君は負け戦で遁走したか
そりゃそうだよな
語り手の介入度の違いで視点主の遠近の距離感が変わるくらいだもんな結局
なにが私と無人格の私だよ
頭悪いこといってんなよって感じだね フィデリコ完成して大東亜頓挫してプチスランプですね
今書いてるんですがどうでしょうかこれ↓
なぜこんな目に遭わないといけないのか。
問いかけた答えが返ってくる事はなかった。
目の前では崩落した小屋の梁が屋根の間を貫いて突き出し、空に向けられていた。その間を縫って真っ赤な炎が溢れ返っていた。周りには沢山の人々――このラナ村の村人たちの遺骸が横たわっていた。皆、その胸には刃の傷が開かれ、血が溢れるように流れていた。
その小屋が私の暮らす――暮らしていた家だった。
頭の中が高揚してくると、自然と何も考えられなくなる。
まさに今の私がそうだった。
――サラ、行ってらっしゃい。
ほんの一時間前に、そう言って私を送り出してくれた母親。
今はその姿すら見えない。崩れた屋根の下にいるのだろうか。分からない。
こういう時は、涙を流しながら、真っ先に駆け寄りたくなるものだと思っていた。
でも、実際はできなかった。足が凍ったように強張って動かない。小屋の方に歩き出すことが怖かった。
村を囲う鬱蒼とした森の奥に,馬のいななきの声がした。
盗賊だ。約束通り奴らがやってきたのだ。
驚きの後にやってきた感情は一つ。
脅えだ。
盗賊に対する恐怖が私の全身を震わせた。もう周りに人影はいなかったが、いつ自分が襲われるのかも分からない状態。
動けないまま徒に時間は過ぎていく。
母親に声を掛けようと思ったが、口の中が乾いてそれも叶わない。
「サラ」
後ろから抱き締められた。胸まで押し潰されるように。強く。
ヴァイスだった。
私は何も答えられなかった。
「行くな、サラ」
「……」
もちろん、慰めてくれるものだと思っていたのに。
「しょうがない。仕方がないんだ。サラ。それが『楔の村』の宿命なんだ」
とても静かな声だった。でも、ヴァイスの声は震えていなかった。泣きはしていないようだった。
「……なんで」
やっと言葉に出来たのはそれだけだ。
私は前に進もうとした。
途端に両目の前に掌が覆い被さってきた。
「見ちゃだめだ。見ちゃいけない」
その繰り返し(トートロジー)の中に少しだけヴァイスの優しさを感じた。
でも、もう遅い。
私の意識は朦朧としていた。このまま心地良い闇の底へ落ちて行ってしまえば楽なのにとすら思った。 内容が良く分からなかったので、ありきたりっぽいとしか言えないな
↓説明不足だと思う点
・村は既に襲撃されてるのに何故再度襲われるの?
・ヴァイスって誰?
・座ってる人に行くなとは何事?
知りたくなる謎になっていないので、ちゃんと説明した方がいいと思う >>419
プロファイリングって言う名のレッテル貼りじゃん。
ラノベがアニメ原作というのは単純すぎてお話にならない
アゲキチがアニメの話しかしなくて読書量が圧倒的に足りないから、お前からみたらみんなアニメ嫌いに見えるんじゃねえの? 読書量が足りないというか、最後まで読んだ小説なんてほどんど無いと思うよ >>426
昔風の小説って感じ
あくまで主人公が見たもの感じたことしか書かれてない
今風のウケる書き方とはだいぶ違うかな
今風の書き方はどっちかというと説明的で解説的な手法が多く用いられる
その書き方だと今時の人にはあまり受け入れて貰えづらいかも知れない でもフィデリコの頃より上手く書けてる
フィデリコは描写が分かり難かった面が多かったし
こっちはそこまで分かり難いところはなかた
唯一わかりにくさがあったのはやっぱり描写だな
>目の前では崩落した小屋の梁が屋根の間を貫いて突き出し、空に向けられていた。その間を縫って真っ赤な炎が溢れ返っていた。周りには沢山の人々――このラナ村の村人たちの遺骸が横たわっていた。皆、その胸には刃の傷が開かれ、血が溢れるように流れていた。
順番に見たものを書いてるんだろうけど、句点でばたばた切られると瞬時に何が起きたのか分かりにくい
こういう連続性のある描写は一文の長文で繋げたほうが何が起きたか読んだ時一発で頭に入ってくると思う >>426
こういうの見るたびに思うのは、こんな一部分抜き出されても作品の評価にはほとんど影響しないってこと
ちゃんとした小説として文字数がないと意味ないよ >>426
相変わらずですね。読者が感動できる情報を伝えず、作者が何か想像した結果、いかに感動したかを伝えちゃってる。
マスタ^ベーション癖、根深いようです。最初のうちは伸びしろ期待で評価してもらえますが、年忌入っても同じなら(略 まあぶっちゃけ、心理描写と情景描写は混ぜないと駄目よ
目前で崩落した小屋を目の当たりにした瞬間、ぼくは全身の力が抜け落ちた。
抜け落ちたというより、意味が分からなかった。
適当だけどこういう風に書かないと直感的に理解してもらえない
心理描写と情景描写はセットで書く事で効果的になる >>426
書き方そのものは、全体的に整ってきていると思うよ。
今はまだバラバラな感じかするけど、上達している途上なので、
書きながら、手応えを感じてる段階かな。
ただ、冒頭シーンとしては必要な情報が書かれてないので良くない。
文章の細かい指摘は、俺の好みも入ってくるので、全部を聞く必要はないんだけど、
情景描写の時に、視点の動き(カメラの動き)を意識していくと
少し変わってくると思う。
>目の前では崩落した小屋の梁が屋根の間を貫いて突き出し、空に向けられていた。
>その間を縫って真っ赤な炎が溢れ返っていた。
ここはこなれてないけど、情景がわかるので、まぁいいと思うんだ。
あえて修正すると、
「目の前の小屋は、崩落していた。梁が屋根の間を貫いて突き出し、その隙間を這うように
真っ赤な炎が溢れ出している」
とか、こんな感じのほうが読みやすくない?
小屋の大枠から、細かい状況をアップで書く感じね。
ここで原文はは視点が空に向かっちゃうので、小屋の周辺の描写をするならば
改行したほうがわかりやすいし、描写対象が変わったことを明示するとより
読みやすくなる。
-------------------
目の前の小屋は、崩落していた。梁が屋根の間を貫いて突き出し、その隙間を這うように
真っ赤な炎が溢れ出している。
小屋の周囲には、村人たちが折り重なるように積み上げられていた。
-------------------
とかね。これは基本テクなので、頭の隅に置いておくといいと思う。
で、死体ということは見ればわかる(視点主は知っている)わけだから、その情報を隠して
「村人が横たわっている」と表現する意味は無いんだな。
情報をわかりやすく伝えるために地の文があるんじゃない?
情報を隠しながら書いてくと初心者レベルだなと判断され、マイナス評価につながる。 >>426
でね、全体的に情報を隠す悪い癖がついているので、そこは修正が必要だと思う。
例えばさ、視点主はなぜ、そこにいるのか。
書かれてないじゃん?
盗賊が暴れている間、主人公はどこにいたの?
盗賊と戦ってた? どっかに隠れてた? 別の場所にいた?
こういう基本情報がないから、ボサッと立っている主人公の内面が
まったく理解できないのよ。共感できないというのかな。
原文の雰囲気だと、主人公はどこか別な場所にいて、戻ってきたら村が壊滅
していたという風に読めるけど、それなら、もっと主人公は動くはずなんだよね。
家族を探したり、生存者を探したりするんじゃない?
どこかに隠れていたなら、そこから書き始めれば、周囲の描写も
わかりやすく書けるんじゃない?
冒頭の必然性というのはそういう意味なのよ。
個々から書いていけば上手くつながるよね?、という場所から始めるのが
必然性の一つなわけね。
後段のヴァイスの目隠しも必然性がない(つーか意味ないじゃん?)
「心地良い闇の底へ落ちて行ってしまえば楽なのに」という心理描写も
なぜ、「闇に」落ちなければならないのか、という情報がないので
意味不明な感じがするのね。
村を見捨てたなら、見捨てるところから書いていけば、闇に落ちる心理も
十分に時間を書けて書けるでしょう? >>426
これは基本理論になるんだけど「原因」があって、「結果」があるわけだから
作品の中でも「原因」の次に「結果」という書き方をしていくわけよ。
・盗賊がきた(原因)、村が壊滅(結果)
主人公はその場で隠れながら見ていた
(原因から結果へ至る過程を描写)
状況的にそれができない場合は、「結果・原因」を並列に書いていくわけ。
・主人公が戻ると村は壊滅していた(事実)
盗賊がきたらしい(原因の推定)
主人公は生存者を探す(結果を調べる)
原因がわからないと「結果」に興味が持てないでしょう?
商業作家とワナビの違いって、この辺りの情報の書き方にもあるのね。
あとまぁ、ラノベを書きたいということであれば何らかの「楽しさ」を
書かないといけないので、感傷的なシーンを前に持ってくるというのは
あまり良くないと思うな。
というか、この冒頭だと、楽しくならないじゃん? >あとまぁ、ラノベを書きたいということであれば何らかの「楽しさ」を
>書かないといけないので、感傷的なシーンを前に持ってくるというのは
>あまり良くないと思うな。
>というか、この冒頭だと、楽しくならないじゃん?
書かないといけないのでって主観丸出しやん
書かないといけないと思うのでならまだしも書かないといけないのでって何様じゃw
ドラクエ4の第五章の冒頭は感傷丸出しだぞ 大手二次創作サイト、ハーメルン管理人が、裏アカウントを使用して「連鎖爆撃」
「織部親衛隊」などと名乗って、SS作家を処刑して楽しんでいたのが判明しました。
自分の所の気に入らない作家にクソ感想を送って喧嘩を売り、散々罵ってもそいつら
は自分の裏垢なので削除されず、せいぜい注意まで。
しかし作家側はたった一度でも反論したら即アカウントロック。「ゲシュタポの
ような言葉狩り」と評されています。
その後は5ch掲示板で一番槍自慢をして「討ち取ったり〜」などと笑いさざめき
「割烹のシミにしてやった」と自慢していました。
連爆はヲチスレで自演して世論操作をしていたのがバレ、三人以上を認識できない
発達障害とか、敵と自分の区別すら出来ない認知障害が判明しましたが、多重人格で
自分を賛成肯定してくれる別人格と会話して、別IDを割り振って自演して世論操作して
いるのまで判明しました。
掲示板上で争ってきましたが、ツイッターでも不正操作をしたのだと指摘してきて、
管理人ツイートアカウント側で何か操作したのまでバレて、別人格が操作した内容を
「連鎖爆撃」人格は覚えていなかったようです。
現在、ハーメルン管理人「作っている人」のツイッターはリプライとかツイート非公開
にして逃げました。
芸能人や政党党首でもあるまいに、まさか自分の電話番号が必要なアカウント操作を
他人に任せているとは考えられません。
こちらの皆様からも、二次創作投稿サイト、ハーメルン閉鎖にご協力下さい >>426
フィデリコが完成してるなら、フィデリコ晒してくれ
今回の晒しも、背景が分からんまま村が燃えてたり燃えた後に「約束通り」盗賊が来たり
ヴァイスとやらが出たりで背景がさっぱり不明だから、こんなことするくらいなら
ちゃんと完成してるものを見せてくれ
毎回晒しの切り方がおかしくて、感想が抱けないんだよ >>426
改稿してやろう
崩落した小屋の梁が屋根の間を貫いて突きだし、空に向けられていた。その合間を縫って真っ赤な炎が溢れ返っている。周りには沢山の人々、このラナ村の村人たちの遺骸が横たわり、皆、その胸には刃の傷が開かれ、血が溢れるように流れていた。
小屋は私の家だった。焼け落ちる我が家を前にして何も出来ずに、私はただ呆然と立ち尽くしている。
――サーネチカ、いってらっしゃい。
そういって、ほんの一時間ほど前に、母は私を送り出した。その母は今この焼け崩れた屋根の下にいるのだろうか? 分からない。
こういう時は、涙を流しながら、我を忘れて駆け寄るべきなのだろう。
でも、私には出来ない。諦念が心に重くのし掛かり、薄情な冷静さがどうしようもない現実を力無く見つめている。
「どうしてこんな目に……」
その問いに答えが返ってくることはなかった。
村を囲う森の奥から、馬のいななきが響く。
――ブンキチだ、あいつがまた戻ってきたんだ!
驚きの共に恐怖が私の全身を震わせた。急いですぐ向かいにある、まだ火の手の上がっていない教会の陰へと身を隠す。
しばらくすると建物の反対側から話し声が聞こえてきた。ブンキチと、母の声だった。どうやら母は無事だったようだ。気付かれないようにそっと回り込み、覗く。
「なんでもしますから、もう許してください」
「ほほう、それはまた《初心者》にありがちな頼み方だな!」
私は母に声をかけようと思った。しかしそれは言葉にならなかった。
ブンキチがズボンを下ろす。
「おっと、《神様》が顔を出しちまった。どうするよ、奥さん?」
ブンキチがそそりたつイチモツを見せると、母はそれを頬張るように咥えた。
「聖剣の生け贄になること、嬉しく存じます……」
「へっへ、熟女も悪くないな!」
散らした乙女の純潔の数だけ敵を切り裂く力を持つという己の聖剣を巧みにしゃぶられて、ブンキチが得意気に笑みを浮かべる。
私は驚き、物陰から飛び出して母に近付こうとした。
「サーネチカ」
後ろから抱き締められた。胸まで押し潰されるように、強く。
幼馴染みのスレミンだった。
私は何も答えられなかった。
「いくな、サーネチカ」
スレミンは首を横に振った。
「仕方無いんだ。サーネチカ、それが《底辺ワナビ》の宿命なんだ」
とても静かな声だった。
「……なんで」
言葉に出来たのはそれだけだった。当然の疑問だった。
「見ちゃ駄目だ。見ちゃいけない」
そう言われると余計に見たくなる。それに少しだけ鼻息を荒くしてニヤけているスレミンにも欺瞞を感じた。
私がブンキチに、村人たちに、スレミンに、非力な自分に、そしてこの世界そのものに怒りを抱いて拳を固く握りしめた、その時だった。
「ひでぶっ!」
一閃、突然現れた謎の鉄仮面の黒騎士の大剣により、ブンキチが瞬殺される。
男はリッチキング、いや《魔神の一作》と名高い魔剣《ブイアール・ソァッカー》の使い手、BBS戦士アゲキチだった。
「サーネチカよ、俺と共に来い。世界を征服したら半々でどうだ!? まずは手始めに忠誠の証としてそこの役立たずなクズを片付けろ!!」
私は迷うこと無く、アゲキチから魔剣を受け取った。スレミンが怯え、許しを請うように私に跪く。しかし私は心地好い闇の底へと堕ちていくことに、何ら抵抗を覚えることは無かった。 >>434
人にものを例示するときに「適当だけど」って意味なくない?
セルフハンディキャッピングでしょ。批判されたときに「適当に書いたから突っ込むな」って逃げるための いま書いている話がどうでしょう? が悪いとは言わないけど、それよりも、まず、年内に書きあげると宣言した神の一作は?
俺、本当に楽しみにしてたんだけど https://dotup.org/uploda/dotup.org1432146.txt
ちょっと文章さんに冒頭だけ評価していただきたい。
これをどう思うか感想を聞かせてほしいです。 おっと見逃しが二つも……東雲=田中でお願いします。 >>444
文キチくんの感想は具体性がないからあまり訊かない方がいいぞ
基本的にワカサギさんの本に書いてある造語を使って説教垂れるだけだしなw
ちなみに面倒臭いから冒頭二行だけどうすればいいか教えよう
>黒いな、というのが僕が田中花子に抱いた第一印象だった。
>夏休み明けに転校生としてやってきた彼女は、とにかく黒づくしだった。
一行目の「僕が」これいらない
一人称は自分が対象になる場面なら主語全部抜いてもいいレベル
っていうかうざくなるから抜け
二行目
>黒いな、というのが僕が田中花子に抱いた第一印象だった。
>夏休み明けに転校生としてやってきた彼女は、とにかく黒づくしだった。
連続して同じ事が書かれてるから二行目の前半は描写後〆の場所に移動
>女子の割りにスラリと長い手足は、それぞれ肘まである黒い手袋と真っ黒なタイツに包まれている。上は首をすっぽりと覆う黒のインナーを着込み、量の多い黒髪は目元まで掛かっていた。
典型的に破綻してる文章
描写を書くときは上から下に向かって部位ごとに
目元にかかる黒々とした前髪、首まで覆う黒のインナー、肘まで伸びた黒い手袋、真っ黒のタイツ、夏休み明けに転校生としてやってきた彼女は、とにかく黒づくしだった。
こうやって書く
全体的にまだまだレベルアップが必要だろう あああすいませんすいません。こっちもお願いします。
この二つで以上です。お手数おかけしますが評価していただけると幸いです。
https://dotup.org/uploda/dotup.org1432302.txt >>444
一人称を早々に明示してくれてますし、さっと読み下してすっとイメージが湧きます。
こんな感じにも書けると思います(こういう風に読めた、という確認も兼ねて)。
https://dotup.org/uploda/dotup.org1432306.txt >>448
イメージ沸きますか、それは良かったです。
ちょっと描写を意識して書いてみました。
人物の外見、○○だから○○という原因と結果、舞台の背景
もっと心理描写を入れられればベストだと思うのですがそれは難しかった。 >>444
俺の好みではないけど、場所も人物もわかるように書かれていて
そんなにお大きな傷もなく、黒ずくめの描写もまずまずわかるし、
可もなく不可もなくという感じかな。
>女子の割りにスラリと長い手足は、それぞれ肘まである黒い手袋と
>真っ黒なタイツに包まれている。上は首をすっぽりと覆う黒のインナーを
>着込み、量の多い黒髪は目元まで掛かっていた。
-------------------
スラリと長い手足は、肘まである黒手袋と、膝まである黒タイツに包まれている。
首元は黒い薄手のインナーで隠されていた。つややかな黒髪は、目元まで
垂れ下がっていて、青白く痩せた顔だけが、ぽつんと空中に浮かんでいる。
(イタイ子なのかな?)
僕たちは、「田中花子」と綺麗な字で書かれた黒板の、前に立つ彼女を見守っていた。
--------------------
どこが違うかは、細かくは説明しないけど、余計な部分はカットして
心理描写を入れるとこんな感じ。
気になったのは二点、「僕達」の感想は的なことは書かれているけれど
「僕」の感想が弱いんだな。
主人公の主観をもっと出していかないと、主人公のキャラが立たずに
傍観者になってしまう。傍観者には感情移入が難しい。
二点目は、回想の回想みたいな感じで、転校生の噂が出るあたり。
二重回想は避けるべきなのね。
>「東京から来たって本当なんですかー?」
で、この問いかけはないんじゃないかな?
と思った。
嘘つくわけ無いからねー
ということは、そこから始まる出来事はちょっとシラケる感じになる。 >>450
> 垂れ下がっていて、青白く痩せた顔だけが、ぽつんと空中に浮かんでいる。
>(イタイ子なのかな?)
なんでホラーにしちゃったの?
「浮かんでいるように見える」でしょ >>447
こっちは良くないな。
改札の情景もかけてないし、妹の描写もイマイチだな。
まずね、複雑な状況の場合、セリフスタートは向かないのよ。
セリフで始まるときはストーリーが動いてる時だから、キャラを動かして
説明が入らないような工夫をした方がいい。
この状況なら、セリフで始めないで、
・改札に至るまでの情景描写をしながら、
・妹の仕草、表情を描写して
「なんであんな人のところに行くの?」
と、妹のセリフにつなげたほうがドラマチックじゃない?、
自然に描写が入ってくるし、主人公の心理も書ける。
結局、冒頭から回想的に過去を振り返っちゃうし、父だの母だのと
どんなやり取りがあったのかも読者はわからないじゃん?
ということは、???な感じになっちゃうのね。
で、別れのシーンなんだけど、妹のキャラがかけてないから会話が唐突なのよ。
状況的に考えると、駅まで歩いてくる間に、いろいろと話しをしていると
思うんだ。いちごが腐ったとか、そういう話もして、もう話も尽きて
改札で話すことがないから、「バーカ」って言っちゃうんじやないかな?
というような「妹の心理」が読者に伝わるように、会話とか、仕草、表情の
描写を積んでいけば、それなりの冒頭シーンになると思わない? これで文キチくんの実力がわかっただろう
彼は一次落ちだ >>448
普通に劣化してるぞw
言い回しが冗長、リズムが悪化
音読してみたら一発で分かると思うが、無意味な装飾が入ってきてるせいでゴテゴテしてる
読点までのセンテンスを音読してみ
>セーラー服着た黒子みたい、というのが僕が田中花子に抱いた第一印象だった。
セーラー服着た黒子みたい
これは意味がまったくわからんから無視するとして、
そもそも
というの(が)僕(が)
この時点で音読してまず引っ掛かるから(僕が)を消去
一人称で僕の提示は普通にいらない
必要なら入れればいいが、必要無い場面で無理して入れる意味が無い
抱いた
これも無駄な装飾で、音読したらワンテイク多く感じて引っ掛かるからいらない
というのが田中花子の第一印象だった。
これが正解 読点の使い方大事やで
読点までのセンテンスで読みやすさが決まるといっても過言じゃない
適当に読点付けてるなら勿体ない
長文多用で読みやすさを維持している文章は読点の箇所が正確だから成り立ってる 結局、読者を100%納得させられる文章なんかないんだよな。
言おうと思えば市販のラノベの文章にだって難癖や文句はつけられる。
ここに晒したって匿名性掲示板だから見る側は減点法でバンバン言うから、褒めるところがあっても口にしないでしょ? https://dotup.org/uploda/dotup.org1432493.jpg
この女の子を描写しなさいってお題出して、皆で文章晒すってどうよ?
人称や視点とか全部皆に任せる
一人称なら「僕」がみた光景として女の子を描写してもいいし。
皆が何を、どこを、どうやって描写するのか期待している。 >>453
きみは一次落ちにすらたどり着いてない
書けよ >>457
彼女の部屋に入って、最初に出迎えたのはパンツだった。
もとい、パンツを丸出しにした女の子の絵だった。
「いまのあたしの嫁」
彼女はそう言って、ポスターを見つめる。
白いチャイナドレスで蹴りをかましている女の子は、格ゲーのキャラだろうか。
どちらにせよ、男女同室のここで、パンツの絵は刺激的すぎる。
「でさ、君もこういう絵、書けるんでしょ?」
ちょっとシチュエーションをいじってみた。
一枚絵から何を膨らませるかだけど 感想ありがとうございます!
>>450
たしかに「東京から〜」はわざとらしかったかもですね。
外見の描写は冗長な気がしてました。半袖のセーラー服については伝わったみたいなので省きます。
>>452
うーん、こっちの方が自信あったんですけどね。
表面上は拒絶してるけどなんだかんだで寂しがってる感じが台詞で伝わるかと思ったのですが。
ただ情景描写はもう少し入れるべきですね。僕もそう思いました。 >>457
「これが、今回のターゲットだ」
ミスターXは一枚の写真をテーブルの上を滑らせるように差し出した。
見ると、年の頃なら十代後半だろうか、格闘家らしき少女が蹴りを決めた瞬間を納めたものだ。
動き易さを優先したのだろう、纏っている白いチャイナドレスは布地の面積がやけに小さなノースリーブで、露出した四肢が筋肉質でありながら艶ややかだ。
それより何より目を惹くのは、静止画像でも揺れが伝わってきそうなたわわに実った二つの隆起だった。これが漫画なら「たゆん」という擬音でも描き足すところだろう。
ふん、かわいいじゃないか。とにもかくにも、それが第一印象だ。
どうやって狩ってやろうか、あれこれ策をめぐらせていると、眼前の男が嗜めるように言った。
「おい、舐めるんじゃないぞ。こいつはSSクラスのターゲットだ」
「なんだと?」
SSクラス。少なくとも20人以上のエージェントを返り討ちにしていないとこの評価はつかない。
「ステルスホークもスコーピオンサイクロンも病院送りにされた」
「信じられん」
あの二人はオレがこの組織、トライアングルハンターズに入会するきっかけにもなった憧れのエージェントだというのに。
「やれるか? タイガーフックよ」
オレは小さく頷いて意志を伝えた。その間も視線はターゲットに釘付けだ。
確かに……確かに一見イージーに見える。
だがめくれあがったチャイナドレスの裾からはっきりと存在感を示すそれは、得体の知れないオーラを放っているようにも見える。「わたしを奪えるものなら奪ってみなよ」と挑発するかのように。
「やってやるさ。オレはタイガーフック、かつてこの右腕で奪えなかったパンティーなどない」
オレは右腕のカギツメで写真の一点を指し示しながら言った。
女性器がはみ出そうなほどに食い込んだ、リボンつきの白いパンティー。
奪ってみせるさ。
オレもシチュエーションをいじって膨らませてみたがちょっと冗長だったかもしれないパンツより巨乳が好きなんだすまぬ >>454
>>448です。拙い別案のご添削に謝意を表しますが、原文を尊重したものである点は、まずご理解頂きたいと存じます。
具体的なご指摘に、意図だけ補足してみたいと思います(意図なので、充分やれているわけではない、を含意)。
> >セーラー服着た黒子みたい、というのが僕が田中花子に抱いた第一印象だった。
> セーラー服着た黒子みたい> これは意味がまったくわからんから無視するとして、
これは原文の「黒いな」をもう少し目を引けないか、変えてみたものです。この冒頭で主人公が注目した対象ですから。
黒子にしてしまうとはっきりイメージできてしまいます。この直後で夏向きのセーラー服が明示されているのを使い、セーラー服+黒子としました。
ミスマッチですね。セーラー服も黒子も分かるけど、二つセットだとおかしい。「どういう子?」となります。
うまく行ったようで、分からないけれど引用して頂いた。つまり、そこに目が行ったわけですよね。
> そもそも> というの(が)僕(が)> この時点で音読してまず引っ掛かるから(僕が)を消去
目視で「が」の接近重複は心配になりましたが、音読してみて問題ないと判断しました。
(読点の使い方で微妙に違うようにできるが、接近した「が」間に置くと、その前も変える必要があり、比べて結局、提示したものを選択しました。)
> 一人称で僕の提示は普通にいらない
「僕」の提示は冒頭で早々に必要です。三人称一視点か一人称かで地の文をどうイメージすべきかは大違いになります。
> 必要なら入れればいいが、必要無い場面で無理して入れる意味が無い
必要性はあります。出だしだからです。原作者さんが冒頭だと仰っていますよね。途中部分であれば削ることも考慮すべきだったでしょう。
> 抱いた
> これも無駄な装飾で、音読したらワンテイク多く感じて引っ掛かるからいらない
必要ですよ。「抱いた」は原文にもありますね。冒頭の一文の次は、転校生の黒を強調して見た目を詳述しています。
その後はクラスメイトの軽い動揺。「この子、なんだろう?」という雰囲気を出そうとしているわけです。
スパッと短く言い切っては効果を削ぎます(主人公が一目で正体を見抜いた感じになってしまう)。
喩えて言うなら、「迷子なのにまっすぐ前を向いてずんずん歩く」のではおかしいということです。迷子はきょろきょろしないと迷子らしくありません。
もう一つは「第一印象の持ち方」です。動詞は形容を含むものが多数あります。「抱く」なら「かかえるように包み込む」。
第一印象について、「湧いた」「持った」「受けた」などではなく「抱いた」。主人公の心情を表すテクです。
> というのが田中花子の第一印象だった。
> これが正解
上記の通りです。何か文章のコツの一つ「簡潔に」「無駄、冗長性を排せ」を無秩序に用いようとされていないでしょうか? >>457
まだ幼さを残した少女に、僕は強く睨みつけられていた。
肩の下まで流した豊かな黒髪、引き立てるように鮮やかな薔薇の髪飾り。
思わず唾を飲み込む。
少女は何故か、体のラインがくっきりと出る薄いチャイナ服一枚なのだ。
その見事なまでに均整のとれた体はとても女性らしくて。しかしその薄い脂肪の下に鍛えられた筋肉が潜んでいるのを、僕は見逃すわけにはいかなかった。
女がどう鍛えたらそんな筋肉がつくというのか。
つい凝視してしまう。
「ちょっと! それ以上見たら殺すからね!」
言うなり少女はふっと腰を落とした。
僕は目が点になる。
彼女は下着が露わになるのも構わず、片足を大きく振り上げたのだ。
捻った肢体、曲線を描く黒髪、こちらをひたと見据える真摯な黒い瞳。
「ひでぶっ」
見事、脳天に踵を決められ世界はそのまま暗転する。
まさかだなあ、薄れゆく意識の中で僕は思う。
まさか彼女、男だっただなんてなあ。死にたい。
がっかりエンド。 >>462
三人称は出だしに持って来るのがセオリー
一人称は別に早かろうが遅かろうが関係ない
https://dotup.org/uploda/dotup.org1429505.jpg
たとえばウィザーズブレインってやつを見るといい
一人称とはこういうこと
ちなみにロウきゅーぶ!の俺がでてくるのも数ページ後の冒頭のラスト
他の反論は面倒臭そうだから読み飛ばしでスルーってことで >>464
> 三人称は出だしに持って来るのがセオリー
まず主人公が誰かを明らかにしますから、三人称のセオリーではなく特徴でしょう。
(すぐ後でお出しの例では、出だしに持ってきてないという点、どうお考えなのか理解に苦しみますが。)
> 一人称は別に早かろうが遅かろうが関係ない
既に申し上げた通りです。
> https://dotup.org/uploda/dotup.org1429505.jpg
> たとえばウィザーズブレインってやつを見るといい> 一人称とはこういうこと
まずこういうのは一例でしかないこと。セオリーを一例で証明することは不可能です。
それでも上記を個別例として見てみると、主人公の内面も紛れなく表現しています。
こういうのなら「僕」(一人称代名詞)は出さなくても大丈夫です。そこまで分かるのは自分以外にない。
翻って今回の冒頭案は、客観的な観察描写がしばらく続いています。誰が述べた観察でもよい。
そういう場合には三人称一視点と一人称の区別がつきにくく、読者が読む手がかりとして「僕」が要るんです。
> ちなみにロウきゅーぶ!の俺がでてくるのも数ページ後の冒頭のラスト
一例を二例にしても同じことです。たとえ百例持ってきても同じです。何を対象にした話なのか、見失っていらっしゃるようです。
> 他の反論は面倒臭そうだから読み飛ばしでスルーってことで
反論できない、と受け取っておきます。 >>465
一例じゃなくて実物ソースで反論してるんで
こんなこと言いたくないが、貴殿の晒しレベルだと憫笑レベルなので
反論の材料として戯言の主観は申し訳ないが、検討の余地がないのです >>466
> 一例じゃなくて実物ソースで反論してるんで
一例とは例の数のことです。実物ソースであるのは、実例と言います。こんな国語レベルの話が必要なんですか?
> こんなこと言いたくないが、貴殿の晒しレベルだと憫笑レベルなので> 反論の材料として戯言の主観は申し訳ないが、検討の余地がないのです
これ、主観以外のことを言ってないですよね。少なくとも解説する、できればご自身による全体の改稿例で語って頂きたいものです。 >>467
わたしが批評した後、誰かの反論、あるいは貴殿の文章に触れないのが真実です
受け入れられないかも知れないが、それが事実なのですよと
とりあえず読書量が少ないな
ゼロ書1巻の冒頭も人称抜いて書かれてる
これは意図してだが、人称は入れなくても視点ブレがないなら何の問題もないのですよ
基礎中の基礎なんで、頭をアップデートすることを推奨しますよ >>463
ちょっとまて、この小さなパンツでは隠しようがないだろう
下着以上のものが露になっているはずだ >>457
「武道家が石化魔法を食らってもう五年ですか……」
梟の鳴く静かな夜であった。
私は自宅のバルコニーで曇り一つ無いガラスケースに収まった彼女に目をやり、重い溜息を吐く。
武道家は私の戦友だった。五年前、彼女はゴルゴーンとの戦いで私を庇い、石化した。
ゴルゴーンの討伐には成功したものの、武道家の石化は解けなかった。
世界各地から名のある魔法使いが集まり、武道家の解呪を試みたが、十年間、一つとして成功していない。
「武道家……私の方がお姉さんになってしまいましたね……」
つう、と私は指先でガラスケースを撫でる。
私と違って起伏のある体形に加え、それを強調するかのような露出度の高い薄手のドレス。
恥ずかしくて着れたもんじゃない、との私の口上に、僧侶様は身持ちが固いこって、と軽口を吐いていた武道家の姿が懐かしい。
「必ず、解いてみますから。どんなことをしてでも、絶対に」
決意を固め、私は踵を返し邸内に戻った。
禁忌とされるあの魔法陣を完成させるために――。
中々楽しいなこれ。
お題があったら他にもやってみたいかも。 >>469
既に工事済み
男だとは声で分かった、という叙述トリックです >>468
> わたしが批評した後、誰かの反論、あるいは貴殿の文章に触れないのが真実です
あれこれ言うほどのものではないからですよ。原作者さんからして、特に何も仰ってない。固執しておられるのは>>468さんだけです。
今、皆さんが興味を持たれているのは、美少女の画像からどういうシーンを書き起こすか、などですね。
> 受け入れられないかも知れないが、それが事実なのですよと
上記のような事実です。
> とりあえず読書量が少ないな> ゼロ書1巻の冒頭も人称抜いて書かれてる
> これは意図してだが、人称は入れなくても視点ブレがないなら何の問題もないのですよ
人称を述べずに一人称で進めていい例は、>>468さんのお出しになった実例に即して解説済みです。
こういうことは言いたくなかったのですが、>>464でお出しの画像、下へ行くと先ほどから仰っていることの反例が満載なんですが。
読んだ内容が分かってこその読書です。字面に目を走らせただけではいけません。
> 基礎中の基礎なんで、頭をアップデートすることを推奨しますよ
ですので、ご自身に適用されたほうがいいかと。他人の目の塵を払おうとする前に、自分の目の梁を、と言いますよね。 >>471
この容姿で工事済みならがっかりしなくてもよくね?アリじゃね? >>473
お、おう
特殊性癖の人まで考慮しなくて悪かった >>472
あんな、キャラ紹介とか心理描写の時に人称表示は必要ないの
なぜならそれをしてるのが視点主だって誰でもわかるから
絶対に必要なのは複数人いる場合の行動描写のみ
A(俺)、B、Cがいたとして
Bに腕を掴まれた。
これは、掴まれた だから自分(視点主)が受けたことを言ってるから人称は抜けるの
抜けるっていうか抜け下手くそ
Bが腕を掴んだ
ちなみにこれは駄目
Aなのか、Cなのか、それとも別のものなのか、何を掴んだかハッキリ分からないから目的語(人称)が必要
これくらいの簡単な基礎もわかってないから言い訳しかできてないの君は 下手くそほど無闇やたらに
俺は〜俺は〜俺は〜
このオンパレードになる
いまだに文の構造を理解してない証拠
ちなみに書き忘れたが、
>Bが腕を掴んだ 。
>ちなみにこれは駄目
>Aなのか、Cなのか、それとも別のものなのか、何を掴んだかハッキリ分からないから目的語(人称)が必要
この場合に
BがAの腕を掴んだ。
これだと視点ブレ起こしてるから悪文になる
Aが掴まれたなら、
Bに腕を掴まれた。
AはBに腕を掴まれた。
前者は正解で、後者は視点ブレとはいかないが、必要ないのに入れてる時点で下手くそって一発でばれる一文
なわけ
二人しかいない場面だと相手方の表示ばかりで、俺なんて表示はほとんど要らないレベルになってくるわけだよ
これは三人称でも同じ理屈
三人以上だと話は変わるが、二人なら一人称と三人称は同じ
理解してないから人称表示を付けたがるし、即ち一人称しか書けない >>475
> あんな、キャラ紹介とか心理描写の時に人称表示は必要ないの
「あんな」というのが先にここで晒された冒頭だとして、「僕」の必要性は詳しく解説済みです。
それより大枠で括っても駄目です。あの冒頭についてどうするか、なんですから。
> なぜならそれをしてるのが視点主だって誰でもわかるから
分からない、という話をしたわけです。そうまで仰るなら、三人称一視点と明確に異なると判断できる基準は?
>>475さんは、その後まで読んで一人称と確認したので、最初から一人称が明らかと勘違いされたのではないでしょうか?
> 絶対に必要なのは複数人いる場合の行動描写のみ
(略)
> Aなのか、Cなのか、それとも別のものなのか、何を掴んだかハッキリ分からないから目的語(人称)が必要
そういう解説を晒された原文に即して行えばいいんですよ。自分が「これなら自論が成り立つ」と思う作文をするのではなくて。
何を話していくかから逸れて行ってどうします。>>475さんから絡んできたのでお答えしていますが、話題の制御まで押し付けないでください。
それでは単なる迷惑行為です。相手が困りさえすればいい、というもの。既に目的と手段が入れ替わっておられます。
> これくらいの簡単な基礎もわかってないから言い訳しかできてないの君は
これを言いたくて仕方なくなってますよね。これが証拠です。いい加減にしたほうがいいでしょう。
ご自分が何をしようとしたか、したかったか、よく再考されるべきです。 >>457
「やっ!」
鋭い気合の声に続いて、視界の左側から何かが猛烈な勢いを伴って迫ってきた。
それが相手の蹴り足だと認識するより早く、鈍い打撃音と共に僕は頭に強烈な衝撃を覚えた。
「うっ!」
思わず呻き声が漏れ、体がふらつく。
頭を狙った一撃によって、視界は回り始め、足元が一気に覚束なくなる。
踏ん張ろうとしても、もう僕の足はまるでいう事を聞かない。
重力に引かれるままに地面へと倒れこんでゆく、前に、更なる衝撃が次々と体を襲った。
「やっ!はっ、やっ ──── !」
倒れてゆく体を強引に引き起こす、逆側からの一撃。
胴に受けたそれにより、上体を無理矢理起こされる。
二度の衝撃に翻弄され、糸の切れた木偶のようになった体の、胸部に追撃が入る。
胸を打たれた事によって突き出してしまった顎を、その下からかち上げられる。
足からは力が抜け、顎も天を向いてしまった僕の体は、もう完全な無防備になった。
そこへ、
「──── はぁッ!!!」
ひときわ大きな踏み込みの音と共に、僕は体の前面全てに衝撃を受けて吹き飛んだ。
比喩でなく宙を飛び、地面に打ち付けられ、それでも止まれずにごろごと転がっていく。
「 ──、─────── 。」
最後の一撃によって完膚なきまでに打ち据えられた僕は、もう何もわからなくなっていた。
だんだん薄れてゆく意識の中で、相手が何か言っているのが聞こえる。
それを聞き取ることもできずに、とうとう僕の意識は闇に閉ざされた。
「────はっ!?」
僕が意識を取り戻した時、辺りは既に薄暗くなっていた。
まだ痛む体を摩りながら身を起こすと、先ほどの少女も、地に倒れていた男たちも、既に姿を消していた。
一体あれはなんだったのか。
制服姿の少女が身を翻すや、一瞬の内にその姿が変わり、瞬く間に男たちを打ち倒し、ついでに見ていただけの僕まで散々に打ち据えていった。
ただ問題はそんなことではない。
あの声、そして姿を変じる前の制服姿は間違いなく、
「・・・佐藤さん?」
僕のクラスメイトの、佐藤さんだった。
こんな感じ
イラストの腕がいいほど余計な表現は邪魔になるから、イラストが担当するところは全てイラスト任せ
アクションだけは自分で書いて、場面の紹介+アクションの起こり位をまとめて絵にしてもらう
このイラスト、とても上手い
絵も描けるの? 晒しも途絶えたし文キチ君の役目も終わった感じだな
文キチ君はまず文章より内容を読むようにしてやれ
冒頭だけみて文章の感想だらだら書かれてもそのレスを読んでる方は面白くもないからな >>480
原文についての検討は、もう何も仰らなくなりましたね。竜頭蛇尾の見本みたいな感じでした。それはいいとしましょうか。
ご自分が仰ったこと、きちんと肩を着けておいてくださいね。例えば、ご自分で示した文例集に自論に対する反例が多数含まれていること。
ご自分で仰ったですよね、実物ソースで反論だと。もっとも、その一つを何とかしても、まだまだあるわけですけどね。 >>480
君はまず一作書いて応募しろ
反論するなら相手の意見を読め
レッテル貼りをやめろ
>>471
工事済みなら発声トレーニングも済んでると思う >>479
ちぐはぐな返答なのは分かってるけど、視覚情報って言語情報と違うから表現しづらい
たぶん「瞬く間に男たちを打ち倒し」って部分だと思う
あと「佐藤さん」ってテキトーな名前 >>482
はるな愛のように声の変声自在という裏設定です 質問と言うか愚痴なんだけど、ラノベはキャラクターが命(中心)で(女性)キャラを魅力的に書け、とは言うけど、
じゃあどのように魅力的に書けばいいんだ、そもそも「魅力的」ってなんだ、どうすればそう見えるんだ、って思ってしまう。
一応これでも、電撃一次通ったことはありますけど。 >>486
豚向けにブヒれるようにしろってことやろ
きんモザ(アリスしの)、ごちうさ(チノココア)
このへん見ればどうすれば魅力的になるか分かる
晒しの素人が書くヒロインは基本的に中身男で滲み出る可憐さがない
だから男が口調女にして接してるだけにしか見えないわけ それは誰もがぶつかってる壁だから答えは無いんじゃないかなぁ
あえて言うなら模倣が一番の近道だと思うよ。流行ったキャラをパクる
最近じゃバーチャルユーチューバーが人気だね
輝夜月とか動画見てて「ああ、これはたしかにこれは流行るわ……」って思った
あとこのスレじゃ最終落ちくらいでないと戦績にカウントされないと思うよ 今残ってる晒しの冒頭にある台詞だが、このおっさん臭いキャラで萌えるか?
って話なわけ
>「つーわけで理沙。なんつーか……おまえと結婚しねーといけねーわけなんだが……」
>「……へー。ちゃんと覚えていたのね」
作り替えるならこの2パターンがヒロインを魅力的にしやすい
「つーわけで理沙。なんつーか……おまえと結婚しねーといけねーわけなんだが……」
「……本当にいいの?(わたしなんかで)」
「つーわけで理沙。なんつーか……おまえと結婚しねーといけねーわけなんだが……」
「新婚旅行は〜○○にいって〜○○して〜○○もしたいよーーー!」 >>486
キャラクターの魅力というのは、突き詰めて言うと心理描写なのね。
戦うにしても、逃げるにしても「なぜ、何を考えて」という部分が必要だし、
そこがキャラの個性であり、魅力になるわけだ。
で、心理描写というのは内面の語りだけではなくて、セリフも含まれるし
行動や仕草も含まれるわけ。
主人公以外(視点主以外)のキャラは、内面を語れないので
セリフや「仕草・表情の描写」を通じて、心理を表現するしかないじゃん?
描写なしでセリフだけ書いていっても、キャラクターが浮かんでこないので
キャラに魅力がないよね? という話になる。 >>490
文キチくんはごちうさ見た方がいいぞ
究極的には人間性が滲みでる台詞だけで魅力的なレベルに引っ張り上げられないと描写の効果なんて微々たるものになる
結局キャラの魅力とは性格であって、それは描写も台詞も等しいものになる
まず描写じゃなくて、性格
ということなのを描写に置換する癖は捨てた方がいい
いくら描写が丁寧でもくそキャラだと魅力はない なぜ台詞が大事か
それはトークだけで頂点に立てるお笑いやバラエティ界をみたら分かる
いかに機転が利いて面白いことを言えるか
喋れないトーク力ないやつはお呼びでないんだよね
だからコミュニケーション能力が重要だって言われる
順番は付けられないが、心理描写より台詞が上ってことはまずない 初心者レベルだと、
セリフの言い回しをかえれば、キャラが立つと思いがちなんだけど
そこはあまり関係ないんだな
言い回し程度なら、編集段階で修正可能だし、ストーリーに影響もないからね。
アニメしか見てないと、小説における描写の意味がわからない。
例えば、漫才が面白いのも、台本だけではなくて、語り手の口調とかテンポで笑わせるわけだ。
アニメの声優さんも同じ。
素人がボソボソしゃべっても面白くはならないのよ。
突き詰めて言うと、セリフの内容ではなく「どんな風に」喋るのかが大切なわけ。
そこが演技力でしょうと。
小説の場合は、セリフに付随する文章で、「どんな風に」という描写をしないと
面白くはならないわけ。 ユーチューバーを見たら分ると思うけど、喋れないコミュ障は相手にもされない
喋りがこなれてる人だけが頂点に立ってる
文キチくんは書込みからふつーに喋れなさそうなコミュ障っぽいけど、もう少し見識を広げた方がいい
視野が狭すぎると思う
>セリフの言い回しをかえれば、キャラが立つと思いがちなんだけど
>そこはあまり関係ないんだな
あーやっぱり分かってない不粋系だわ君は
>「つーわけで理沙。なんつーか……おまえと結婚しねーといけねーわけなんだが……」
>「……へー。ちゃんと覚えていたのね」
>「そりゃな……NIK使われての命令じゃ、しょうがねーだろ」
「つーわけで理沙。なんつーか……おまえと結婚しねーといけねーわけなんだが……」
「新婚旅行は〜○○にいって〜○○して〜○○もしたいよーーー!」
「お、おう……」
台詞ってのはキャラが動かすものなんだよ
キャラが動かすってことはやり取りが変わっていくってこと
つまり生ものなの
キャラクターの性格次第で台詞の方向性はかならず変わるんだよね
それを決めたストーリーに当て嵌めようとするからキャラが死ぬの
それがわかってないから文キチくんは死んだキャラしか書けないんだろう
心理描写だの言い訳してるのがその証拠
もっと生きた魅力あるキャラを書かないと通用しないよ? 二人が言ってる事さっぱり意味が分からないから、>>457をお互いが大事にしてるものに
則って書いて見せてよ 心理描写ってのは付随する要素に過ぎないわけ
まずキャラクター性が最重要視されるわけだよ
「つーわけで理沙。なんつーか……おまえと結婚しねーといけねーわけなんだが……」
「新婚旅行は〜○○にいって〜○○して〜○○もしたいよーーー!」
「お、おう……ってちょっと待っ!」
言いかけたところで、「えっ!」となった。
手ぶらだった理彩が旅行パンフレットを床に押っ広げて、あーだこーだいいながら選定に夢中になっている。
どこから持ってきたんだこれ……。
やっつけだが、というようにキャラクターの性格次第でコメディ色が強まったり、色々化学変化が起こるわけだよ
こんなの心理描写と関係ないわけで、対面相手が何を喋って、何をしてくるか、
これだけで全然作品自体も色が付いて違うようなものに変わるんだよね
文キチくんはストーリーに添った死んだキャラしか書けないんだと思うけど 途端に文章くんダンマリか
マジでキャラ描写読みたかったのにな
(改稿ではなく) 文章さんの言ってること自体は間違ってないんだけどな。少なくとも筋は通ってる。
でも今日確信したけど、彼の審美眼は俺らとさほど変わらないよ。
昨夜晒した>>444と>>447だけど、実は後者は「廃線上のアリス」って言うプロの商業作品なんだ。
ヒット作は無いけど十年以上、本を出してる息の長い作家さんね。
文体模写したものを誤ってアップしちゃったんだけど黙ってた。申し訳ないね。
ちなみに前者の>>444は電撃で一次落ちした俺の自作品。
話をぶり返すようで悪いけど、冒頭だけで作品の良し悪しを判断するのはやっぱ無理だよ。
そりゃあまりに酷い場合は別だけど、>>383みたいなこと言っちゃうのはちょっと理解できない。
描写以外も大切なことはたくさんあるってことを言いたかった。以上。
あ、それと。じゃあアゲキチが正しいって結論にはならないからな。絶対に。 格付けチェックはまさにその通りだな
まぁ性格悪いよなって自覚はあるよ
でも強い言葉を使う人の目がどれほどの確かなものか見定めたいじゃん >>496
おまえは死んだキャラどころか、何一つ書けないだろ >>500
気持ちはわかる
だが、アゲキチに燃料を投下する効果にしかならんよ
アゲキチが引っかかってからネタバレしてほしかった 昔、別スレで添削係とかいう奴が似たような罠にひっかかってたな なんだかよく分からない事になってるけど、とりあえずアゲキチも文章君も2人とも書いて
出来もしない能書きを、晒す度に書かれるのは嫌だし、正直何言ってるのか2人とも
分からない たまにプロ作家の文章を投下するのはありだと思いますよ
その方が読み手の鍛錬になりますからね あああああああああああああああ
せっかく>>457書いたのに二度もスレ閉じて消しちゃったああああああああああ
やっぱメモ帳に描くべきだったかorz
パンチラキックの前のシーンとパンチラキック後のシーンと二つに分けられれば描写の仕方の幅が広がるのだが……
先に女の子のポーズ、服装を描写。読者に「ハイキックをしているチャイナドレスの女の子」を想像させる。
次に蹴ったことで揺れる髪とおっぱい。そしてニーソ太もも。読者に「女の子の身体つき」を想像させる。
それからパンチラの描写(ここは力を入れて強調)。読者に「童顔巨乳のチャイナ娘がパンチラキック(エロい下着)している」と想像させる。
静止画の描写ならこんな風になるのかな。
キック前のシーンを入れられるなら先に服装・容姿を書いてパンチラキックってやるけれど 文章くんは遂に自分が初心者レベルなのがバレてしまったわけだな
上級ワナビはみんな>>447がプロの作品だと一発で見抜いてたよ >>508
それはない。
真面目な話、おれもわからなかった
あれだけの分量しかないし、感想くれと言われたら辛口になるだろ
あとは好みの世界だよ
文章くんの好みはおれと違うけどね
アゲキチの場合何が好みなのかわからん。反論のための反論しかしてないからな >>461
今更だけど、腕でパンツ奪うって難易度たけーなw
>>507
一度書いたならもう一回書けるはず
やっぱりこのお題なら、胸とパンツの詳しい描写は必須項目だったか
文章くんとアゲキチはそこら辺頼むぞ >>509
好みなのはギトギト装飾過多でない作者のオナニー隠喩なしのシンプルな文体
痴話げんかみたいな意味ない台詞が続かないもの
面倒臭そうに見えるとっちらかったごちゃごちゃ感のしないもの
これが成立していれば問題ない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています