【激論】ワナビが創作論を語るスレ
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ようこそ、書かないワナビども。
ここはおまえたちが議論するためだけのスレだ
聞きかじりと思い込みのくっさい創作論を書き込んで、それを頭から否定しろ
晒しスレの感想に対する反論もここで受け付けよう
各新人賞で、賞の内容から外れるほどヒートアップしすぎたらここに来るといい
人称?
視点?
起承転結?
序破急?
プロット?
好きなように語れ
そして、一流作家になったつもりで承認欲求を満たせばいい
なお、コテ推奨
ワッチョイの仕組みはググってから来ること。知らずに自演認定するべからず
スレ立てのさいは「!extend:checked:vvvvv:1000:512」を一行目に入れること。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured これで文キチくんの実力がわかっただろう
彼は一次落ちだ >>448
普通に劣化してるぞw
言い回しが冗長、リズムが悪化
音読してみたら一発で分かると思うが、無意味な装飾が入ってきてるせいでゴテゴテしてる
読点までのセンテンスを音読してみ
>セーラー服着た黒子みたい、というのが僕が田中花子に抱いた第一印象だった。
セーラー服着た黒子みたい
これは意味がまったくわからんから無視するとして、
そもそも
というの(が)僕(が)
この時点で音読してまず引っ掛かるから(僕が)を消去
一人称で僕の提示は普通にいらない
必要なら入れればいいが、必要無い場面で無理して入れる意味が無い
抱いた
これも無駄な装飾で、音読したらワンテイク多く感じて引っ掛かるからいらない
というのが田中花子の第一印象だった。
これが正解 読点の使い方大事やで
読点までのセンテンスで読みやすさが決まるといっても過言じゃない
適当に読点付けてるなら勿体ない
長文多用で読みやすさを維持している文章は読点の箇所が正確だから成り立ってる 結局、読者を100%納得させられる文章なんかないんだよな。
言おうと思えば市販のラノベの文章にだって難癖や文句はつけられる。
ここに晒したって匿名性掲示板だから見る側は減点法でバンバン言うから、褒めるところがあっても口にしないでしょ? https://dotup.org/uploda/dotup.org1432493.jpg
この女の子を描写しなさいってお題出して、皆で文章晒すってどうよ?
人称や視点とか全部皆に任せる
一人称なら「僕」がみた光景として女の子を描写してもいいし。
皆が何を、どこを、どうやって描写するのか期待している。 >>453
きみは一次落ちにすらたどり着いてない
書けよ >>457
彼女の部屋に入って、最初に出迎えたのはパンツだった。
もとい、パンツを丸出しにした女の子の絵だった。
「いまのあたしの嫁」
彼女はそう言って、ポスターを見つめる。
白いチャイナドレスで蹴りをかましている女の子は、格ゲーのキャラだろうか。
どちらにせよ、男女同室のここで、パンツの絵は刺激的すぎる。
「でさ、君もこういう絵、書けるんでしょ?」
ちょっとシチュエーションをいじってみた。
一枚絵から何を膨らませるかだけど 感想ありがとうございます!
>>450
たしかに「東京から〜」はわざとらしかったかもですね。
外見の描写は冗長な気がしてました。半袖のセーラー服については伝わったみたいなので省きます。
>>452
うーん、こっちの方が自信あったんですけどね。
表面上は拒絶してるけどなんだかんだで寂しがってる感じが台詞で伝わるかと思ったのですが。
ただ情景描写はもう少し入れるべきですね。僕もそう思いました。 >>457
「これが、今回のターゲットだ」
ミスターXは一枚の写真をテーブルの上を滑らせるように差し出した。
見ると、年の頃なら十代後半だろうか、格闘家らしき少女が蹴りを決めた瞬間を納めたものだ。
動き易さを優先したのだろう、纏っている白いチャイナドレスは布地の面積がやけに小さなノースリーブで、露出した四肢が筋肉質でありながら艶ややかだ。
それより何より目を惹くのは、静止画像でも揺れが伝わってきそうなたわわに実った二つの隆起だった。これが漫画なら「たゆん」という擬音でも描き足すところだろう。
ふん、かわいいじゃないか。とにもかくにも、それが第一印象だ。
どうやって狩ってやろうか、あれこれ策をめぐらせていると、眼前の男が嗜めるように言った。
「おい、舐めるんじゃないぞ。こいつはSSクラスのターゲットだ」
「なんだと?」
SSクラス。少なくとも20人以上のエージェントを返り討ちにしていないとこの評価はつかない。
「ステルスホークもスコーピオンサイクロンも病院送りにされた」
「信じられん」
あの二人はオレがこの組織、トライアングルハンターズに入会するきっかけにもなった憧れのエージェントだというのに。
「やれるか? タイガーフックよ」
オレは小さく頷いて意志を伝えた。その間も視線はターゲットに釘付けだ。
確かに……確かに一見イージーに見える。
だがめくれあがったチャイナドレスの裾からはっきりと存在感を示すそれは、得体の知れないオーラを放っているようにも見える。「わたしを奪えるものなら奪ってみなよ」と挑発するかのように。
「やってやるさ。オレはタイガーフック、かつてこの右腕で奪えなかったパンティーなどない」
オレは右腕のカギツメで写真の一点を指し示しながら言った。
女性器がはみ出そうなほどに食い込んだ、リボンつきの白いパンティー。
奪ってみせるさ。
オレもシチュエーションをいじって膨らませてみたがちょっと冗長だったかもしれないパンツより巨乳が好きなんだすまぬ >>454
>>448です。拙い別案のご添削に謝意を表しますが、原文を尊重したものである点は、まずご理解頂きたいと存じます。
具体的なご指摘に、意図だけ補足してみたいと思います(意図なので、充分やれているわけではない、を含意)。
> >セーラー服着た黒子みたい、というのが僕が田中花子に抱いた第一印象だった。
> セーラー服着た黒子みたい> これは意味がまったくわからんから無視するとして、
これは原文の「黒いな」をもう少し目を引けないか、変えてみたものです。この冒頭で主人公が注目した対象ですから。
黒子にしてしまうとはっきりイメージできてしまいます。この直後で夏向きのセーラー服が明示されているのを使い、セーラー服+黒子としました。
ミスマッチですね。セーラー服も黒子も分かるけど、二つセットだとおかしい。「どういう子?」となります。
うまく行ったようで、分からないけれど引用して頂いた。つまり、そこに目が行ったわけですよね。
> そもそも> というの(が)僕(が)> この時点で音読してまず引っ掛かるから(僕が)を消去
目視で「が」の接近重複は心配になりましたが、音読してみて問題ないと判断しました。
(読点の使い方で微妙に違うようにできるが、接近した「が」間に置くと、その前も変える必要があり、比べて結局、提示したものを選択しました。)
> 一人称で僕の提示は普通にいらない
「僕」の提示は冒頭で早々に必要です。三人称一視点か一人称かで地の文をどうイメージすべきかは大違いになります。
> 必要なら入れればいいが、必要無い場面で無理して入れる意味が無い
必要性はあります。出だしだからです。原作者さんが冒頭だと仰っていますよね。途中部分であれば削ることも考慮すべきだったでしょう。
> 抱いた
> これも無駄な装飾で、音読したらワンテイク多く感じて引っ掛かるからいらない
必要ですよ。「抱いた」は原文にもありますね。冒頭の一文の次は、転校生の黒を強調して見た目を詳述しています。
その後はクラスメイトの軽い動揺。「この子、なんだろう?」という雰囲気を出そうとしているわけです。
スパッと短く言い切っては効果を削ぎます(主人公が一目で正体を見抜いた感じになってしまう)。
喩えて言うなら、「迷子なのにまっすぐ前を向いてずんずん歩く」のではおかしいということです。迷子はきょろきょろしないと迷子らしくありません。
もう一つは「第一印象の持ち方」です。動詞は形容を含むものが多数あります。「抱く」なら「かかえるように包み込む」。
第一印象について、「湧いた」「持った」「受けた」などではなく「抱いた」。主人公の心情を表すテクです。
> というのが田中花子の第一印象だった。
> これが正解
上記の通りです。何か文章のコツの一つ「簡潔に」「無駄、冗長性を排せ」を無秩序に用いようとされていないでしょうか? >>457
まだ幼さを残した少女に、僕は強く睨みつけられていた。
肩の下まで流した豊かな黒髪、引き立てるように鮮やかな薔薇の髪飾り。
思わず唾を飲み込む。
少女は何故か、体のラインがくっきりと出る薄いチャイナ服一枚なのだ。
その見事なまでに均整のとれた体はとても女性らしくて。しかしその薄い脂肪の下に鍛えられた筋肉が潜んでいるのを、僕は見逃すわけにはいかなかった。
女がどう鍛えたらそんな筋肉がつくというのか。
つい凝視してしまう。
「ちょっと! それ以上見たら殺すからね!」
言うなり少女はふっと腰を落とした。
僕は目が点になる。
彼女は下着が露わになるのも構わず、片足を大きく振り上げたのだ。
捻った肢体、曲線を描く黒髪、こちらをひたと見据える真摯な黒い瞳。
「ひでぶっ」
見事、脳天に踵を決められ世界はそのまま暗転する。
まさかだなあ、薄れゆく意識の中で僕は思う。
まさか彼女、男だっただなんてなあ。死にたい。
がっかりエンド。 >>462
三人称は出だしに持って来るのがセオリー
一人称は別に早かろうが遅かろうが関係ない
https://dotup.org/uploda/dotup.org1429505.jpg
たとえばウィザーズブレインってやつを見るといい
一人称とはこういうこと
ちなみにロウきゅーぶ!の俺がでてくるのも数ページ後の冒頭のラスト
他の反論は面倒臭そうだから読み飛ばしでスルーってことで >>464
> 三人称は出だしに持って来るのがセオリー
まず主人公が誰かを明らかにしますから、三人称のセオリーではなく特徴でしょう。
(すぐ後でお出しの例では、出だしに持ってきてないという点、どうお考えなのか理解に苦しみますが。)
> 一人称は別に早かろうが遅かろうが関係ない
既に申し上げた通りです。
> https://dotup.org/uploda/dotup.org1429505.jpg
> たとえばウィザーズブレインってやつを見るといい> 一人称とはこういうこと
まずこういうのは一例でしかないこと。セオリーを一例で証明することは不可能です。
それでも上記を個別例として見てみると、主人公の内面も紛れなく表現しています。
こういうのなら「僕」(一人称代名詞)は出さなくても大丈夫です。そこまで分かるのは自分以外にない。
翻って今回の冒頭案は、客観的な観察描写がしばらく続いています。誰が述べた観察でもよい。
そういう場合には三人称一視点と一人称の区別がつきにくく、読者が読む手がかりとして「僕」が要るんです。
> ちなみにロウきゅーぶ!の俺がでてくるのも数ページ後の冒頭のラスト
一例を二例にしても同じことです。たとえ百例持ってきても同じです。何を対象にした話なのか、見失っていらっしゃるようです。
> 他の反論は面倒臭そうだから読み飛ばしでスルーってことで
反論できない、と受け取っておきます。 >>465
一例じゃなくて実物ソースで反論してるんで
こんなこと言いたくないが、貴殿の晒しレベルだと憫笑レベルなので
反論の材料として戯言の主観は申し訳ないが、検討の余地がないのです >>466
> 一例じゃなくて実物ソースで反論してるんで
一例とは例の数のことです。実物ソースであるのは、実例と言います。こんな国語レベルの話が必要なんですか?
> こんなこと言いたくないが、貴殿の晒しレベルだと憫笑レベルなので> 反論の材料として戯言の主観は申し訳ないが、検討の余地がないのです
これ、主観以外のことを言ってないですよね。少なくとも解説する、できればご自身による全体の改稿例で語って頂きたいものです。 >>467
わたしが批評した後、誰かの反論、あるいは貴殿の文章に触れないのが真実です
受け入れられないかも知れないが、それが事実なのですよと
とりあえず読書量が少ないな
ゼロ書1巻の冒頭も人称抜いて書かれてる
これは意図してだが、人称は入れなくても視点ブレがないなら何の問題もないのですよ
基礎中の基礎なんで、頭をアップデートすることを推奨しますよ >>463
ちょっとまて、この小さなパンツでは隠しようがないだろう
下着以上のものが露になっているはずだ >>457
「武道家が石化魔法を食らってもう五年ですか……」
梟の鳴く静かな夜であった。
私は自宅のバルコニーで曇り一つ無いガラスケースに収まった彼女に目をやり、重い溜息を吐く。
武道家は私の戦友だった。五年前、彼女はゴルゴーンとの戦いで私を庇い、石化した。
ゴルゴーンの討伐には成功したものの、武道家の石化は解けなかった。
世界各地から名のある魔法使いが集まり、武道家の解呪を試みたが、十年間、一つとして成功していない。
「武道家……私の方がお姉さんになってしまいましたね……」
つう、と私は指先でガラスケースを撫でる。
私と違って起伏のある体形に加え、それを強調するかのような露出度の高い薄手のドレス。
恥ずかしくて着れたもんじゃない、との私の口上に、僧侶様は身持ちが固いこって、と軽口を吐いていた武道家の姿が懐かしい。
「必ず、解いてみますから。どんなことをしてでも、絶対に」
決意を固め、私は踵を返し邸内に戻った。
禁忌とされるあの魔法陣を完成させるために――。
中々楽しいなこれ。
お題があったら他にもやってみたいかも。 >>469
既に工事済み
男だとは声で分かった、という叙述トリックです >>468
> わたしが批評した後、誰かの反論、あるいは貴殿の文章に触れないのが真実です
あれこれ言うほどのものではないからですよ。原作者さんからして、特に何も仰ってない。固執しておられるのは>>468さんだけです。
今、皆さんが興味を持たれているのは、美少女の画像からどういうシーンを書き起こすか、などですね。
> 受け入れられないかも知れないが、それが事実なのですよと
上記のような事実です。
> とりあえず読書量が少ないな> ゼロ書1巻の冒頭も人称抜いて書かれてる
> これは意図してだが、人称は入れなくても視点ブレがないなら何の問題もないのですよ
人称を述べずに一人称で進めていい例は、>>468さんのお出しになった実例に即して解説済みです。
こういうことは言いたくなかったのですが、>>464でお出しの画像、下へ行くと先ほどから仰っていることの反例が満載なんですが。
読んだ内容が分かってこその読書です。字面に目を走らせただけではいけません。
> 基礎中の基礎なんで、頭をアップデートすることを推奨しますよ
ですので、ご自身に適用されたほうがいいかと。他人の目の塵を払おうとする前に、自分の目の梁を、と言いますよね。 >>471
この容姿で工事済みならがっかりしなくてもよくね?アリじゃね? >>473
お、おう
特殊性癖の人まで考慮しなくて悪かった >>472
あんな、キャラ紹介とか心理描写の時に人称表示は必要ないの
なぜならそれをしてるのが視点主だって誰でもわかるから
絶対に必要なのは複数人いる場合の行動描写のみ
A(俺)、B、Cがいたとして
Bに腕を掴まれた。
これは、掴まれた だから自分(視点主)が受けたことを言ってるから人称は抜けるの
抜けるっていうか抜け下手くそ
Bが腕を掴んだ
ちなみにこれは駄目
Aなのか、Cなのか、それとも別のものなのか、何を掴んだかハッキリ分からないから目的語(人称)が必要
これくらいの簡単な基礎もわかってないから言い訳しかできてないの君は 下手くそほど無闇やたらに
俺は〜俺は〜俺は〜
このオンパレードになる
いまだに文の構造を理解してない証拠
ちなみに書き忘れたが、
>Bが腕を掴んだ 。
>ちなみにこれは駄目
>Aなのか、Cなのか、それとも別のものなのか、何を掴んだかハッキリ分からないから目的語(人称)が必要
この場合に
BがAの腕を掴んだ。
これだと視点ブレ起こしてるから悪文になる
Aが掴まれたなら、
Bに腕を掴まれた。
AはBに腕を掴まれた。
前者は正解で、後者は視点ブレとはいかないが、必要ないのに入れてる時点で下手くそって一発でばれる一文
なわけ
二人しかいない場面だと相手方の表示ばかりで、俺なんて表示はほとんど要らないレベルになってくるわけだよ
これは三人称でも同じ理屈
三人以上だと話は変わるが、二人なら一人称と三人称は同じ
理解してないから人称表示を付けたがるし、即ち一人称しか書けない >>475
> あんな、キャラ紹介とか心理描写の時に人称表示は必要ないの
「あんな」というのが先にここで晒された冒頭だとして、「僕」の必要性は詳しく解説済みです。
それより大枠で括っても駄目です。あの冒頭についてどうするか、なんですから。
> なぜならそれをしてるのが視点主だって誰でもわかるから
分からない、という話をしたわけです。そうまで仰るなら、三人称一視点と明確に異なると判断できる基準は?
>>475さんは、その後まで読んで一人称と確認したので、最初から一人称が明らかと勘違いされたのではないでしょうか?
> 絶対に必要なのは複数人いる場合の行動描写のみ
(略)
> Aなのか、Cなのか、それとも別のものなのか、何を掴んだかハッキリ分からないから目的語(人称)が必要
そういう解説を晒された原文に即して行えばいいんですよ。自分が「これなら自論が成り立つ」と思う作文をするのではなくて。
何を話していくかから逸れて行ってどうします。>>475さんから絡んできたのでお答えしていますが、話題の制御まで押し付けないでください。
それでは単なる迷惑行為です。相手が困りさえすればいい、というもの。既に目的と手段が入れ替わっておられます。
> これくらいの簡単な基礎もわかってないから言い訳しかできてないの君は
これを言いたくて仕方なくなってますよね。これが証拠です。いい加減にしたほうがいいでしょう。
ご自分が何をしようとしたか、したかったか、よく再考されるべきです。 >>457
「やっ!」
鋭い気合の声に続いて、視界の左側から何かが猛烈な勢いを伴って迫ってきた。
それが相手の蹴り足だと認識するより早く、鈍い打撃音と共に僕は頭に強烈な衝撃を覚えた。
「うっ!」
思わず呻き声が漏れ、体がふらつく。
頭を狙った一撃によって、視界は回り始め、足元が一気に覚束なくなる。
踏ん張ろうとしても、もう僕の足はまるでいう事を聞かない。
重力に引かれるままに地面へと倒れこんでゆく、前に、更なる衝撃が次々と体を襲った。
「やっ!はっ、やっ ──── !」
倒れてゆく体を強引に引き起こす、逆側からの一撃。
胴に受けたそれにより、上体を無理矢理起こされる。
二度の衝撃に翻弄され、糸の切れた木偶のようになった体の、胸部に追撃が入る。
胸を打たれた事によって突き出してしまった顎を、その下からかち上げられる。
足からは力が抜け、顎も天を向いてしまった僕の体は、もう完全な無防備になった。
そこへ、
「──── はぁッ!!!」
ひときわ大きな踏み込みの音と共に、僕は体の前面全てに衝撃を受けて吹き飛んだ。
比喩でなく宙を飛び、地面に打ち付けられ、それでも止まれずにごろごと転がっていく。
「 ──、─────── 。」
最後の一撃によって完膚なきまでに打ち据えられた僕は、もう何もわからなくなっていた。
だんだん薄れてゆく意識の中で、相手が何か言っているのが聞こえる。
それを聞き取ることもできずに、とうとう僕の意識は闇に閉ざされた。
「────はっ!?」
僕が意識を取り戻した時、辺りは既に薄暗くなっていた。
まだ痛む体を摩りながら身を起こすと、先ほどの少女も、地に倒れていた男たちも、既に姿を消していた。
一体あれはなんだったのか。
制服姿の少女が身を翻すや、一瞬の内にその姿が変わり、瞬く間に男たちを打ち倒し、ついでに見ていただけの僕まで散々に打ち据えていった。
ただ問題はそんなことではない。
あの声、そして姿を変じる前の制服姿は間違いなく、
「・・・佐藤さん?」
僕のクラスメイトの、佐藤さんだった。
こんな感じ
イラストの腕がいいほど余計な表現は邪魔になるから、イラストが担当するところは全てイラスト任せ
アクションだけは自分で書いて、場面の紹介+アクションの起こり位をまとめて絵にしてもらう
このイラスト、とても上手い
絵も描けるの? 晒しも途絶えたし文キチ君の役目も終わった感じだな
文キチ君はまず文章より内容を読むようにしてやれ
冒頭だけみて文章の感想だらだら書かれてもそのレスを読んでる方は面白くもないからな >>480
原文についての検討は、もう何も仰らなくなりましたね。竜頭蛇尾の見本みたいな感じでした。それはいいとしましょうか。
ご自分が仰ったこと、きちんと肩を着けておいてくださいね。例えば、ご自分で示した文例集に自論に対する反例が多数含まれていること。
ご自分で仰ったですよね、実物ソースで反論だと。もっとも、その一つを何とかしても、まだまだあるわけですけどね。 >>480
君はまず一作書いて応募しろ
反論するなら相手の意見を読め
レッテル貼りをやめろ
>>471
工事済みなら発声トレーニングも済んでると思う >>479
ちぐはぐな返答なのは分かってるけど、視覚情報って言語情報と違うから表現しづらい
たぶん「瞬く間に男たちを打ち倒し」って部分だと思う
あと「佐藤さん」ってテキトーな名前 >>482
はるな愛のように声の変声自在という裏設定です 質問と言うか愚痴なんだけど、ラノベはキャラクターが命(中心)で(女性)キャラを魅力的に書け、とは言うけど、
じゃあどのように魅力的に書けばいいんだ、そもそも「魅力的」ってなんだ、どうすればそう見えるんだ、って思ってしまう。
一応これでも、電撃一次通ったことはありますけど。 >>486
豚向けにブヒれるようにしろってことやろ
きんモザ(アリスしの)、ごちうさ(チノココア)
このへん見ればどうすれば魅力的になるか分かる
晒しの素人が書くヒロインは基本的に中身男で滲み出る可憐さがない
だから男が口調女にして接してるだけにしか見えないわけ それは誰もがぶつかってる壁だから答えは無いんじゃないかなぁ
あえて言うなら模倣が一番の近道だと思うよ。流行ったキャラをパクる
最近じゃバーチャルユーチューバーが人気だね
輝夜月とか動画見てて「ああ、これはたしかにこれは流行るわ……」って思った
あとこのスレじゃ最終落ちくらいでないと戦績にカウントされないと思うよ 今残ってる晒しの冒頭にある台詞だが、このおっさん臭いキャラで萌えるか?
って話なわけ
>「つーわけで理沙。なんつーか……おまえと結婚しねーといけねーわけなんだが……」
>「……へー。ちゃんと覚えていたのね」
作り替えるならこの2パターンがヒロインを魅力的にしやすい
「つーわけで理沙。なんつーか……おまえと結婚しねーといけねーわけなんだが……」
「……本当にいいの?(わたしなんかで)」
「つーわけで理沙。なんつーか……おまえと結婚しねーといけねーわけなんだが……」
「新婚旅行は〜○○にいって〜○○して〜○○もしたいよーーー!」 >>486
キャラクターの魅力というのは、突き詰めて言うと心理描写なのね。
戦うにしても、逃げるにしても「なぜ、何を考えて」という部分が必要だし、
そこがキャラの個性であり、魅力になるわけだ。
で、心理描写というのは内面の語りだけではなくて、セリフも含まれるし
行動や仕草も含まれるわけ。
主人公以外(視点主以外)のキャラは、内面を語れないので
セリフや「仕草・表情の描写」を通じて、心理を表現するしかないじゃん?
描写なしでセリフだけ書いていっても、キャラクターが浮かんでこないので
キャラに魅力がないよね? という話になる。 >>490
文キチくんはごちうさ見た方がいいぞ
究極的には人間性が滲みでる台詞だけで魅力的なレベルに引っ張り上げられないと描写の効果なんて微々たるものになる
結局キャラの魅力とは性格であって、それは描写も台詞も等しいものになる
まず描写じゃなくて、性格
ということなのを描写に置換する癖は捨てた方がいい
いくら描写が丁寧でもくそキャラだと魅力はない なぜ台詞が大事か
それはトークだけで頂点に立てるお笑いやバラエティ界をみたら分かる
いかに機転が利いて面白いことを言えるか
喋れないトーク力ないやつはお呼びでないんだよね
だからコミュニケーション能力が重要だって言われる
順番は付けられないが、心理描写より台詞が上ってことはまずない 初心者レベルだと、
セリフの言い回しをかえれば、キャラが立つと思いがちなんだけど
そこはあまり関係ないんだな
言い回し程度なら、編集段階で修正可能だし、ストーリーに影響もないからね。
アニメしか見てないと、小説における描写の意味がわからない。
例えば、漫才が面白いのも、台本だけではなくて、語り手の口調とかテンポで笑わせるわけだ。
アニメの声優さんも同じ。
素人がボソボソしゃべっても面白くはならないのよ。
突き詰めて言うと、セリフの内容ではなく「どんな風に」喋るのかが大切なわけ。
そこが演技力でしょうと。
小説の場合は、セリフに付随する文章で、「どんな風に」という描写をしないと
面白くはならないわけ。 ユーチューバーを見たら分ると思うけど、喋れないコミュ障は相手にもされない
喋りがこなれてる人だけが頂点に立ってる
文キチくんは書込みからふつーに喋れなさそうなコミュ障っぽいけど、もう少し見識を広げた方がいい
視野が狭すぎると思う
>セリフの言い回しをかえれば、キャラが立つと思いがちなんだけど
>そこはあまり関係ないんだな
あーやっぱり分かってない不粋系だわ君は
>「つーわけで理沙。なんつーか……おまえと結婚しねーといけねーわけなんだが……」
>「……へー。ちゃんと覚えていたのね」
>「そりゃな……NIK使われての命令じゃ、しょうがねーだろ」
「つーわけで理沙。なんつーか……おまえと結婚しねーといけねーわけなんだが……」
「新婚旅行は〜○○にいって〜○○して〜○○もしたいよーーー!」
「お、おう……」
台詞ってのはキャラが動かすものなんだよ
キャラが動かすってことはやり取りが変わっていくってこと
つまり生ものなの
キャラクターの性格次第で台詞の方向性はかならず変わるんだよね
それを決めたストーリーに当て嵌めようとするからキャラが死ぬの
それがわかってないから文キチくんは死んだキャラしか書けないんだろう
心理描写だの言い訳してるのがその証拠
もっと生きた魅力あるキャラを書かないと通用しないよ? 二人が言ってる事さっぱり意味が分からないから、>>457をお互いが大事にしてるものに
則って書いて見せてよ 心理描写ってのは付随する要素に過ぎないわけ
まずキャラクター性が最重要視されるわけだよ
「つーわけで理沙。なんつーか……おまえと結婚しねーといけねーわけなんだが……」
「新婚旅行は〜○○にいって〜○○して〜○○もしたいよーーー!」
「お、おう……ってちょっと待っ!」
言いかけたところで、「えっ!」となった。
手ぶらだった理彩が旅行パンフレットを床に押っ広げて、あーだこーだいいながら選定に夢中になっている。
どこから持ってきたんだこれ……。
やっつけだが、というようにキャラクターの性格次第でコメディ色が強まったり、色々化学変化が起こるわけだよ
こんなの心理描写と関係ないわけで、対面相手が何を喋って、何をしてくるか、
これだけで全然作品自体も色が付いて違うようなものに変わるんだよね
文キチくんはストーリーに添った死んだキャラしか書けないんだと思うけど 途端に文章くんダンマリか
マジでキャラ描写読みたかったのにな
(改稿ではなく) 文章さんの言ってること自体は間違ってないんだけどな。少なくとも筋は通ってる。
でも今日確信したけど、彼の審美眼は俺らとさほど変わらないよ。
昨夜晒した>>444と>>447だけど、実は後者は「廃線上のアリス」って言うプロの商業作品なんだ。
ヒット作は無いけど十年以上、本を出してる息の長い作家さんね。
文体模写したものを誤ってアップしちゃったんだけど黙ってた。申し訳ないね。
ちなみに前者の>>444は電撃で一次落ちした俺の自作品。
話をぶり返すようで悪いけど、冒頭だけで作品の良し悪しを判断するのはやっぱ無理だよ。
そりゃあまりに酷い場合は別だけど、>>383みたいなこと言っちゃうのはちょっと理解できない。
描写以外も大切なことはたくさんあるってことを言いたかった。以上。
あ、それと。じゃあアゲキチが正しいって結論にはならないからな。絶対に。 格付けチェックはまさにその通りだな
まぁ性格悪いよなって自覚はあるよ
でも強い言葉を使う人の目がどれほどの確かなものか見定めたいじゃん >>496
おまえは死んだキャラどころか、何一つ書けないだろ >>500
気持ちはわかる
だが、アゲキチに燃料を投下する効果にしかならんよ
アゲキチが引っかかってからネタバレしてほしかった 昔、別スレで添削係とかいう奴が似たような罠にひっかかってたな なんだかよく分からない事になってるけど、とりあえずアゲキチも文章君も2人とも書いて
出来もしない能書きを、晒す度に書かれるのは嫌だし、正直何言ってるのか2人とも
分からない たまにプロ作家の文章を投下するのはありだと思いますよ
その方が読み手の鍛錬になりますからね あああああああああああああああ
せっかく>>457書いたのに二度もスレ閉じて消しちゃったああああああああああ
やっぱメモ帳に描くべきだったかorz
パンチラキックの前のシーンとパンチラキック後のシーンと二つに分けられれば描写の仕方の幅が広がるのだが……
先に女の子のポーズ、服装を描写。読者に「ハイキックをしているチャイナドレスの女の子」を想像させる。
次に蹴ったことで揺れる髪とおっぱい。そしてニーソ太もも。読者に「女の子の身体つき」を想像させる。
それからパンチラの描写(ここは力を入れて強調)。読者に「童顔巨乳のチャイナ娘がパンチラキック(エロい下着)している」と想像させる。
静止画の描写ならこんな風になるのかな。
キック前のシーンを入れられるなら先に服装・容姿を書いてパンチラキックってやるけれど 文章くんは遂に自分が初心者レベルなのがバレてしまったわけだな
上級ワナビはみんな>>447がプロの作品だと一発で見抜いてたよ >>508
それはない。
真面目な話、おれもわからなかった
あれだけの分量しかないし、感想くれと言われたら辛口になるだろ
あとは好みの世界だよ
文章くんの好みはおれと違うけどね
アゲキチの場合何が好みなのかわからん。反論のための反論しかしてないからな >>461
今更だけど、腕でパンツ奪うって難易度たけーなw
>>507
一度書いたならもう一回書けるはず
やっぱりこのお題なら、胸とパンツの詳しい描写は必須項目だったか
文章くんとアゲキチはそこら辺頼むぞ >>509
好みなのはギトギト装飾過多でない作者のオナニー隠喩なしのシンプルな文体
痴話げんかみたいな意味ない台詞が続かないもの
面倒臭そうに見えるとっちらかったごちゃごちゃ感のしないもの
これが成立していれば問題ない >>510
よく気づいてくれました
履いたままのパンツを奪いとることにロマンを感じる学内秘密サークルという設定です >>457
暇だから書いた
遅くてすまんね
「なにその服?」
「これ〜?これはチャイナ服だよ〜」
素っ頓狂な声で返事してから、両手に拳をつくると、えいと正拳突きを見せてくる。
ついで、右脚を曲げて、ゆっくりと腰の高さまで膝頭を上げる。
ちょいやーと、叫びながら鋭い前蹴りをす。柔らかそうな足の裏が俺の目前に迫った。
この目の前でエセ拳法劇を見せている明菜ー俺の幼馴染ーは、めかし込んでいる物をチャイナ服と言っているが、明らかにチャイナ服ではない。
確かに、チャイナ服を模した無柄白地のようだけれども、生地が薄すぎるうえに丈が短すぎる。
要は、乳首とパンツが丸見えなのだ。
薄い白地をはち切れんばかりに押し上げる、大きな胸の頂にある乳首が、ぷっくらと布を透けて、淡いピンクをのぞかせる。
明菜は 、高校一年でFカップだかで、その無駄な豊満さを学年中に鳴らしているけれども、乳首の淡いピンクが見えるこの透け方は、デカさに主な起こりは決してない。
デカさに訳を求めるならば、凸とした乳首の形だけが見えるのであって、色までは見えまい。
無駄に胸の考察が長くなったが、パンツの見え方も堂々たるものだ。
常人なら丈の短さに気づき、そのいちご柄のパンツを衆目に晒すことになるのを心付くに決まっているのだが・・・。
チャイナ服が、どのような経緯で作られたかは、無知蒙昧の俺には全く分からんが、ー仮に変態中国故人が、女を色っぽく見せるため作ったものとしてもーこの服をチャイナ服と称するのは、中国四千年の歴史に明白な失礼を施すことになる。
「明菜、それはチャイナ服ではない」
「ええぇーー!!」
「それにパンツと乳首がみえてる」
「えっ!? あっ、み、みるなー!!!」
これこそが、この度を越しすぎた天然こそが、校内では美人巨乳で知らぬ人なしの明菜を、俺が恋愛の対象どころか女としてもみれない始末である。 >>511
おまえの冒頭さらしいつも意味のないセリフ続いてるじゃん >>457のは絵がぜんぜん好みじゃないのでやる気すら起きない https://pbs.twimg.com/media/DSh-l4NUQAEtZ3n.jpg
こんな絵柄なら多少はやる気になったけど、>>457の古臭さ満載の絵はチョイスした人のセンスのなさしか感じないなw じゃあアゲキチのワイフで書いてやるよ
アゲキチは>>517でいいのか?
チェンジするなら今のうちだぞ! アゲキチはいつも、やる気がないで逃げるよな
出来ないこと、能力がないことを認めなよ フィデリコの人ですが最近病んでまして全く書けません
いける時は何十枚ぐらいいった時もあるんですがねぇ
筆馴らししますか
しかし服装の描写となると谷崎や鏡花の例がすぐに出てきてうわあああああとなります 病んでると言ってもメンタル的にと言う事ですけどね
スレの中では私はなかなかメンヘラでしょう…… >>521
あんまし気に病んだらあかんで。
四十作書いて四年後にデビューした人もいるし >>517
じゃあそれで頼むわ
先手はおまえでいいよ
>>520
気にするな。作家は孤独だし昼夜逆転しやすいし飯の時間も不定期になるから鬱になりやすいって作家の本で読んだ >>517
むむっ、これって服を描写するとなるとえらい大変じゃないか?
画像を知らない人に伝わるように書けるのかね? >>520
この絵で谷崎や鏡花の服装描写って面白そうだな
どっちの画像でもいいから書けたら見せて おはよう
あの二人はまだ晒してないのね
>>520
冬休みももう終わるのに、その時間まで起きてるのがいい習慣だとは思えない >>520
プロじゃないんだから無理して書かないほうがいいよ
病みを治す方が先
肉体が健全じゃないと良いものが書けないって村上春樹が言ってた
だから朝起きて毎日ジョギングしてるんだと 「佐藤くん」
鈴がなるような声がして、長机に配されたパイプ椅子でぼんやりしていた僕はハッとして顔をあげた。
桜の花びらが舞い落ちる中、僕と目があったとたんに彼女はそっと頭を下げる。腰まである金色の髪がさらさらと水のように流れて、彼女の耳と頬を覆った。
「アリス、来てくれたんだ」
そう言うと、アリスは返事の代わりに小首をかしげて青い目を細めてみせる。
彼女の名前はアリス。みるからに清廉な美少女ではあるが、実は魔法少女なのだ。
それは彼女の服装を見れば一目でわかる。
彼女の背の丈ほどある長さの魔法ステッキには、持ち手に王冠がデザインされていて、お洒落なのか赤いリボンが大きく結われている。
頭のてっぺんには紫色のストライプのリボンと魔力の結晶だというコバルトブルーの宝石。
開いた花を逆さまにしたような青いドレスは前側が大きく開いていて、インナーに着た赤いスカートに白いペチコートと白いニーソの絶対領域が覗いている。そしてバストの下で色が切り替えられており、彼女の控えめな胸が強く主張されていた。
「佐藤くん?」
アリスの困ったような声で我に返る。
いや、決して胸の大きさを確かめていた訳じゃないんだ。そうじゃなくて、その。
「たかし? どちらさま?」
背後からかけらえた声に、僕はびくっとして振り返る。
「お、おばさん」
「この度はご愁傷様です」
黒い着物の困惑顔したおばさんに、アリスは空気を読まずにぺこりと頭をさげる。
おばさんの冷たい目がアリスと僕に注がれて、追い詰められた僕は決意した。
「アリス、ちょっと来て!」
長机を回って「え、え?」と戸惑うアリスの手をとって、僕は式場の外にでて、人気のないことをたしかめた僕は塀にアリスを押しつけた。
「アリス! 来てくれるのは嬉しいけど。ここ葬式なんだよ。その魔法少女な格好はなくない!?」
「え、こ、これは、学生は学生服でいいと聞きましたので。学校の制服なんですけど……」
「世間から秘密のなんとか魔法学校だろ。おばさんとか絶対知らない学校だから!」
しゅんとするアリスに僕はそれ以上言えず、大きく息をついてうなだれた。
まあ、130歳で大往生した爺さんの葬式だから、皆許してくれる雰囲気だったけどさ。
うつむいた視線の先にアリスの靴が見える。ドレスと同じく、花をモチーフにしたデザインで、開いた花に足をつっこんだような青い尖ったトゥでああもうどうでもいいや。
とにもかくにも僕とアリスは不可思議な日常を送っているのである。
すげー疲れた。 しかしこうしてみると一人称が多いな
ヤマグチノボルが言うように本当に一人称が多いのな
で、一人称やってる人に聞きたいんだけど、なぜ一人称をえらんだのかおしてえてくれないか 全国高校野球選手権大会が第100回を迎える2018年が明けた。
大リーグでプレーするダルビッシュ有(ゆう)投手(31)が、高校野球への思いを語った。
球児へ贈るメッセージは、「頑張らない!」。大リーグを代表する右腕が、その言葉に込めた真意とは。
頑張り過ぎなくていいんです、日本の球児は。何百球の投げ込みとか、何千本の素振りとか、そんなのを頑張っちゃダメなんです。
母校の東北高では、いわゆる強豪校の練習をみんながしていたけど、僕はしなかった。
納得がいかない練習は絶対にしたくないと強く思っていたので、ウサギ跳びとかそういう類いの練習は一切しなかった。
主将になるまで、ほぼ全体練習にも参加しませんでした。
小さい頃から日本人じゃないような考え方を持っていて、そういうのが当たり前というみんなの常識が、僕の中では常識ではなかった。
日本ハム入団1年目のキャンプで、2軍監督と面談した時も、「君は何が一番大事なんだ」と聞かれ、「納得がいかない練習だけはしたくない」と答えたくらいです。
https://www.asahi.com/articles/ASKDT63HMKDTPTQP007.html
成功する人間の言葉な >>529
自分じゃよく分からんな。気をつけるわ
>>530
よく言われるけど、一人称は主人公の気持ちをダイレクトに伝えるからとかじゃないの?
上のは短文だから誰が喋ってるか分かりやすくしただけ >>530
心理描写メインの時は一人称の方が絶対いいだろ >>517
「よっしゃ! 〈エクストラ・ハード〉で〈フルコンボ〉達成!」
女児用ゲームの筐体の前で立ち上がり、俺はガッツポーズした。
期間限定イベント最終日にて、俺はようやく全ての条件をクリアできたのだ。
思い返せば辛い日々だった。
大人からの冷たい視線。同級生からのいわれなき中傷。幼女からの罵倒。
全て耐えた。耐えてみせたのだ。……まぁ最後のはご褒美みたいなものだが。
ともかく俺は、イベントクリア報酬のSSRカード〈プリンセス・コーデ〉を手に入れることができる。
「よし、来た」
筐体の排出口からカードで出てくる。
俺はそれを手に取って舐めるように見た。
ベースは金髪碧眼の美少女。
フリフリ付きのサイハイソックス、花弁のような青いスカートから覗く赤いペチコート。
豊満なバストを持ち上げるコルセットに、実用性皆無のファンシーなステッキ……、
まさに可愛さ全振りコーデ。これが、俺の求めていたものだ。
俺は〈プリンセス・コーデ〉をカードファイルに大事にしまい、颯爽とその場から去った。
春季限定イベントに向けて、家で特訓しなければ――。
むっず。文字だけじゃ限界があるな。
>>530
個人的には一人称の方が書いてて楽しいわ
三人称より難しいって話は聞いたことあるけど、それでも楽しいから結局一人称にしちゃう >>530
文法作法シカトして直感的に書けるからだろう
三人称だと視点ブレとか心理描写の書き方とか作法を押さえて考えながら書かないといけないから
直感的に書いてるとミスが増えるだろうし敬遠されやすい >>498
実験としては面白いけど、冒頭ではないのに、冒頭と書くのは良くないと思わない?
しかも、わざわざ描写ないシーンだけを切り取ったわけだ。
本当の冒頭をアップしようか。
「廃線上のアリス
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ぼくに許されたのは、ただ一冊の本。
「無人島に行くつもりで選べ」
と父からの手紙には書かれていた。
ノートも教科書も、数少ない友人のアドレスが入った携帯。電話も、中学のころから
描きつづけてきたスケッチの道具も、ありとあらゆる一切合切を置いてこいとも。
父が手紙とともに、ぼく「譲羽朗」宛に速達で送りつけてきた切符は、夜の八時に
東京発の寝台列車。そして切符を手にしたのはその日の昼。
木を選ぶ時間はなかった。悩む時間もなかった。くすんだ背表紙が並ぶ木棚を
さ迷うぼくの目に、ある一冊がとまった。
それが、ポールーギャリコ『スノーダース』
不具を抱えて孤独に生きる画家と、一人の少女の交流を描いた物語。
折しも六月の第二週。梅雨まっただ中の夏に向かう季節に、ぼくは冬の本を選んだ。
流浪の旅にも近い行き先で、ぼくと。彼女”とを結びつける一冊になるとも知らずに。
……これは、ぼくが彼女を得て、彼女を失った話。
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これがプロローグ、つまり冒頭だよ?
個性的だと思わない?
主人公がこれから旅に出る話で、細かい事情は書かれてないけど、プロローグを
通じて、すべてを捨てて旅立つ主人公の決意が見えるじゃん?
このプロローグがあるから、君が晒した部分で「事情」の説明が必要ないし
妹を捨てる決意をしているので、描写の薄さも、関心が薄いという間接心理描写に
なってるわけ。
その続きのシーンの描写は濃密だからね。 やっぱ漫画が一番だな
漫画でも台詞が細かく書かれてるのは読まないし
絵が大きくて直感的に2,3秒でぱらぱら捲れて読み進められるのが漫画だよ
ブリーチとかドラゴンボールみたいな絵だけで理解させられるようになってるのが漫画だな
ワンピースとかコナンとか台詞詰め込み過ぎて面倒臭くて読んでらんねーわ
こういうのは漫画っていわねえの
小説でやってろって感じ 小説なんて今は単体でみたら価値ないもんな
小説自体が未完成なジャンルでこれを漫画かアニメにしてもらわないと完成品にならない
日本の漫画やアニメが世界中で席巻するのも頷けるわ >>536
水掛け論になっちゃうけど、そのシーンを切り取ってもあなたは批判していたと思うよ
情景描写が無いとか言って
でもたしかに冒頭じゃないシーンを切り取って冒頭と言うのは俺に非があったな
仕切り直す?
たまにはこういう格付けチェックをやってみるのもいいと思う 文キチくんはどうやって転載してんだろう
割れやってんの? >>498
「廃線上のアリス」駅から、車内のシーン
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「あれは一年も前のことだろ。それに別れ際くらいお兄ちゃんって呼んでくれよ」
「はあ? 呼ぶわけないじゃん。朗のばか、ばーああっか」
"ばか”のばー、のところを思い切り延ばしてぶつけると、麻衣はくるっと背を向けた。
かと思うとスカートの裾をひるがえし、地下道を走っていく。
「行ってくるよ、麻衣」
麻衣の背中はエスカレーターにつづく角を曲がって消えた。声だけが聞こえた。
「行ってくるよなんて、帰ってくる人がいう言葉じゃん。朗のばか」
午後七時のターミナル駅はとてつもなく混み合っていた。
視界の彼方まであふれる人の波は、ぼくと同じくどこかへ向かう大々なんだと旅情に
ひたる間もなく、気づけば流されるように改札を抜けていた。
ホームに上がり、だれかに背中を押される心地で停車中の寝台特急に乗り込む。
切符を片手に車両を移動。行き先は八号車のB寝台シングル個室。
そこは大きな窓とベッドのみの小部屋だった。
壁の隅には中しわけ程度の作り付けの小さなテーブルと棚。扉は鍵つきで、最低限に
守られたプライバシー。振り返るのがやっとの狭さ。
それでも個室は個室だ。
見知らぬだれかと隣り合わせずに済む幸運はありがたい。
車内はコンコースの混雑と比べて不思議なほど人の気配は少なかった。代わりに
ホームから入り込む湿気をはらんだ息苦しい六月の空気がじっとりとわだかまっていた。
空調が効くのを待ちながら、ぼくはナップザックを小さな棚へ放り込む。着替えと
財布と一冊の本だけのザックはあまりに軽すぎた。
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主人公の目線の動きね。
妹の背中が、角で消えるまで見送った。
その後に、ターミナルの描写が入ってるよね?
車内についても、主観心理を入れながら上手に「本」につながってるんじゃない?
主人公の荷物の軽さは、これも心理描写なんだぜ?
という風に、前後をつなげると、文章君が指摘した欠けている部分は書かれているわけ。
情景も心理も書けてるでしょう?
だから、プロの文なのね。
晒されたスカスカの部分を見て、合格点と思った人はいないと思うけど
実績のあるプロは、きちんと描写ができるわけ。 文キチくんの違法DL割れ説が明るみに浮上してきた件 試し読みって便利なシステムがあるからアゲキチくんはちょっと静かにしてて 文章くんは遂に自分が初心者レベルなのがバレてしまったわけだな
上級ワナビはみんな>>447がプロの作品だと一発で見抜いてたよ 文キチくんが初心者というのは分かってたから今更感だが、それ以上に割れ野郎の可能性が高いのがショックだわ >>539
プロローグから車内のつながりを見ればわかるけど、駅のシーンの描写の
薄さというのは演出なのよ。だからシーン自体も短いわけ。
一種の夢の中というか、回想シーン的な演出をするために情景を省いてるのね。
作者の演出として、意図的に描写をしていな部分"だけ"を抜き取れば、
「描写がない」という評価になるのは当たり前じゃない?
無いものをあるとは書けないからね。
情景描写を省くことで、これまでの生活は、夢というか、虚構の中というか
本来の自分の姿ではなかった、ということを演出しているのよ。
で、妹を見送った後のターミナル辺りから、細かく描写されてるじゃん?
誰が見ても描写が「書けない人」ではないよね?
で、細かく描写を入れてくことで、主人公が現実に戻ったというか、
あるべき姿に戻ったというか、これから新しい人生が始まるぞと、
いうことを表現しているわけだね。
プロローグから車内の流れを見ていけば、晒しのレベルでない
ことは一目瞭然だと思うよ。
だから冒頭をある程度見れば、書けるか書けないかはわかるわけ。 >>537
>>538
うんそうだね、やっぱり漫画やアニメがいいよね
だからアゲキチくんも漫画やアニメの板に行って小説の板にはもう帰ってこないでね ト見ると、房々とある艶やかな黒髪を、耳許白く梳って、櫛巻にすなおに結んだ、顔を俯向けに、撫肩の、細く袖を引合わせて、
胸を抱いたが、衣紋白く、空色の長襦袢に、朱鷺色の無地の羅を襲ねて、草の葉に露の玉と散った、浅緑の帯、薄き腰、弱々と糸の艶に光を帯びて、乳のあたり、肩のあたり、その明りに、朱鷺色が、浅葱が透き、膚の雪も幽に透く。
黒髪かけて、襟かけて、月の雫がかかったような、裾は捌けず、しっとりと爪尖き軽く、ものの居て腰を捧げて進むるごとく、底の知れない座敷をうしろに、果なき夜の暗さを引いたが、歩行くともなく立寄って、
客僧に近寄る時、いつの間にか襖が開くと、左右に雪洞が二つ並んで、敷居際に差向って、女の膝ばかりが控えて見える。そのいずれかが狗の顔、と思いをめぐらす暇もない。
泉鏡花「草迷宮」より服装などの描写 >>546
お前だって天才してたやん
しかもキャプチャー画像で
あれが割れじゃないとでも思ってるのか >>546
さすがに古すぎるだろう
絵なら一発で分かるのに、文章だとこんなにだらだら書かないといけないって時点で欠陥やな
>>550
文キチくんと一緒にするなよw >>547
自分の描写で語ってくださいよ
できないんですか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています