>>694
「その悪役に相応しい最期を演出する」って感じ。

例えばWA5の名悪役カルティケヤは、武器の実験のために主人公の仲間グレッグの家族(妻と息子)を惨殺したんだけど、
最後はグレッグに追い詰められて見逃される→もう勝てないと悟り自分の武器で自殺→「これでもう復讐はできないだろざまーみろ!」
ってやったところ、グレッグはもう復讐に囚われていなかったから相手にされず、カルティケヤは無駄死に。
カルティケヤは劇中で「俺を殺せるのは俺だけだ」と述べており、その言葉の通り自殺。しかも今まで人を殺してきた自分の武器で。
そいつの亡骸に向けてグレッグは「お前は俺の妻子を殺したのかもしれないが、お前は俺に殺される価値もない」って台詞に繋がる。

悪役の死って一番の見せ場だと思うから死に方も気を遣うんだよね