>>700

やってみたら、確かにくどくなってしまうし、面白くもならないですね。
この前段で召喚士が謎で不気味な雰囲気を出しておく必要がありそうです。

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 召喚士はニタリと笑うと、右の人差し指を立てて見せた。
「言ったでしょ、本気でお相手をしてさしあげようと」
 静かにそう言うと、そのまますっと右手を上げ、天を指す。同時に左手で地を指さした。
「それがこの私の誇る完璧超人秘奥義――」
 召喚士はさっと左右の手を入れ替えるや、大音声で叫ぶ。
「出でよ、サンダーサーベルーッ!」