>>702

その他の読点の位置も考えてみました。読点は間を置くことと、読みやすさの2つの機能があると思います。

> 「さあ次は君の番だ主人公」
→一気呵成に喋った感じが出ると思います。

> 「さあ、次は君の番だ主人公」
→「さあ」で注意を引いておいて、主人公だと一気に示す感じ。

> 「さあ、次は君の番だ、主人公」
→さらに、「君」というまだだれか分からない代名詞の後、具体的に名前。ということで、主人公を際立たせる感じ。

> 「さあ次は、君の番だ主人公」
→「さあ次は」で「次は誰?」の間を置いて、一気に主人公を示す。

> 「さあ次は、君の番だ、主人公」
→同じく「次は誰?」→「君って誰?」とじらせてから、主人公に注目させる。

> 「さあ次は君の番だ、主人公」
→「次は誰だ?」と注意喚起して、主人公を示す。

印章的には以上の感じにできると思いますが、主人公名がひらがなか、カタカナまたは漢字で、読みやすさのために読点を入れることもありそうです。
この他、主人公名を先に言うパターンもあると思いますが、割愛します。