【本好きの下剋上】 香月美夜総合スレ628冊目
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【本好きの下剋上】 香月美夜総合スレ627冊目
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1514642993/ まだ半値さん何もしてないじゃん
ヴィルにアウブ目指すようにけしかけようとしてKY発言で幻滅して「やっぱやーめた」って戻ってくれば影響そんなないんじゃない?
まあ、そんな事の為にわざわざ過去行かせるとは思えんが
半値ヴィルの話はあまり面白くなさそうなので個人的に飛ばして欲しいだけだけど こんな安っぽいチートでヴィルフリートがアウブになったら、シャルロッテが可哀想過ぎるよ >>183
ローゼマインが立場が特殊だったから活躍できただけだ。
ハンネローレも名誉挽回のために助力が許されていたという特殊事情があって領外に出ている。だから、貴族院戦ではほとんど何もしていない。
ヴィルフリートの場合、領主候補生という立場を重視すれば、エーレンフェストの街の防衛以外できないので、そこまでの活躍は出来なかろう。 >>183
半値さんの意識が過去にいれるのは地雷さんが戻ってくるまででそんな時間ないんじゃ?
地雷さんはほら、7の鐘の定時報告までに戻ってこないと叱られるからさw 地雷さんが現地でだいぶ過ごしても
戻ってきたらそんなにたってない時間差はあるんじゃね
エーレンまでついていくことになるかもしれんし 領主候補生コースの最中に何らかの事情で領主候補生の立場を失った場合って貴族院ではどうするんだろう
正直養女とかは地雷さんみたいに他の専門コースも取っておいて潰しが効くようにした方がいいように思える >>189
領主候補生がギーベになる場合には、やることの規模が違うだけで学んだことは無駄にならないので問題ない。
領主候補生が文官や騎士や側仕えになるというなら、別途教育は必要である。
もっとも、騎士については、騎士コースを取らずとも、領地の治安維持のために最低限のことは領地で学ぶのが普通だろう。 >>190
言葉が足りなかったけど、たとえば4年の途中で領主候補生から降ろされた生徒は領主候補生コースを継続することも不可能だし他の専門コースを3年時に選択していなかったらどうするのだろうか >>191
頑張って冬以外の季節に補講を受けるしかないんじゃね? カルも正確な時期分からんけどそのケースだった可能性あるんだよな そもそも領主候補生のコースを受けなかった(コース選択時に既に外れていた)か領主候補生コースだけは卒業まで受けたが実際には活用してないのどちらかなのかな?
高校で進学コースにいたけど実際は就職しましたみたいな 普通なら3年のコース選択までに候補から外すか、卒業後に候補から外すんじゃね?
コース選択に間に合えば何も問題はないし、そうでなくても部分受講はできるようだから、
将来に合わせてコースの部分受講すればいい
礎奪われるとか王命で領主代わるとかでもないと、そんな事態は普通ならないと思う
奪われたのなら死んでるだろうし、王命なら犯罪者扱いか準じた扱いが待ってる 外聞悪いか悪くないかは候補生コース外れた理由によるだろう
カルみたいな事情ならまぁ仕方ないか・領地事情だしなってなるけど、領主候補生と上級だと寮内の広さ部屋や側近の種類等凡ゆる物が違うだろう
後々の事を考えれば罰で上級にするってパターンでないなら、立場移動があっても領主候補生コースを受講し必要に応じて騎士か文官取って卒業が良さそう 何が起きるか分からない、という前提の元にスペアとして最後まで授業は受けると思うぞ 最高神の名を漏らして降ろされたという人は廃嫡だろうなぁ… 旧アーレンスバッハなんかは代替わりの度にそんな立場になった人がいたんだろうな
領内事情といえば体面が傷つくこともないのかもしれないけど アーレンスバッハは同世代の兄弟が上級落ちするんだから
30前後で親の後を継いだならまだ12歳の異母妹とかは普通に領主候補生として卒業させると思う でも領主候補生待遇で貴族院にいるかぎりは領主候補生として側近とか抱える必要があるのよな
普通の領主候補生側近はアウブ争いで主人に勝利をって立ち回るけど、
卒業後領主候補生でなくなることが確定している領主候補生の側近ってどんな考え方してるんだろう。
領主候補生がギーベ就任だとしたらそこについてってそのまま就職?
そうなると側近は中級が主体となるのかな。
でも貴族院で領主候補生として社交するのには上級側近は必要だしな…
養子領主候補生にはギーベ跡取りとかは基本側近にはつかない?
カル側近は今どうしてるの
騎士は普通に騎士団でカルの配下にいるんだろうけど、文官側仕えは領主候補生のときよりは人数いらないはずだし >>195
カルが領主候補生だったのは11歳までだよ
ジルが生まれたから候補生から外れてジルの側近になった ジルが生まれるまでカルが領主候補生だったっての読んで思った感想は、なんで、また、ゲオは自分が次期アウブだなんて思い込んだのかな?って、こと。
当時の領主一族大人の意向は、あきらかに男優先だよね。
ゲオに期待されてたのは、いざというときの中継ぎアウブかアウブ補佐。 >>207
ゲオ洗礼式後か前か分からんがその頃にカルが候補生から外れたんで、
ゲオが正統な次期アウブと考えても何らおかしくないぞ
ジルが産まれたときと考えるか、ゲオが洗礼式されたときと考えるか 公式設定ではジルが生まれたからカルが領主候補生から外れた、だよ
わたくしが洗礼式を迎えるからカルステッドは領主候補生から外れたのだわ!とかおめでたいこと考えてた可能性は否定しないけど ゲオもD子並みに思い込み激しい方だったのか、側近に問題あったのか…。
グラオみたいな側近多数だとすると誰も軌道修正しようともしなかったのかな。 領主候補生の婚約者を宛がった時は、ゲオを領主にする気有ったんじゃね?
ゲオが領主に成るの前提の婚約じゃ無きゃ、次期領主を外れたからって婚約破棄されないだろうし ジルも病弱でいつ死ぬかわからんかったし、自分がしっかりしなきゃと思ってたかもな
病弱終えても勉強サボってたし猶更ね ゲオコンスが跡取り枠でカルがスペア
↓
ジル本命ゲオコンススペア化でカルお役御免
↓
ジルの身体が弱いのでゲオ跡取りも見据えて将来設計
↓
ジル健康になり本命化ゲオスペア行き
↓
ジル本命ゲオパージ、バックアップフェル確保
こういう流れかな
ゲオの次期領主は最初からジルが健康になればなくなるものだったと そういやヴィルがギーベ予定の今、側近は全員残ってるんだろうか
今は残っててもヴィル卒業と同時に辞任するのはいそうだけど >>174
これはマジで思った
マインの家族は下町家族だけだからお姉さんぶってもシャルは妹でも家族でもないんだよな >>214
新たにギーベの家を立ち上げるので、ポストはある。
ギーベになってもそのまま使えて、ギーベに仕えるという選択肢も当然あろう。
でも、逆に言えばそれ以上出世できないともいえる。
アウブに仕えて、領地内でさらなる出世を願うのであれば、側近をやめてコネで別の部署に再就職をすることを目指す人もいよう。
あれだけ、派閥派閥と大騒ぎしている背景には、派閥や血族のコネが無ければ、現在のポストを維持したり出世したりすることが不可能なコネ社会だからというのがありそうだ。 >>215
命懸けで助けに行ったのに?
地雷さんにとってアウブになるとか権力を得るってことが特別なご褒美じゃないと考えるからって方が大きいだろ
もちろんトゥーリとシャルならトゥーリを選ぶだろうけど義理の妹としては十分情向けてると思う
本物の兄であるヴィルよりよっぽど >>212
でも、ジルが北の離れに移った時にはカルが困惑するほどの虐めが開始されたんだよね。
この時点での無能判定って、本当に無能なら冬の御披露目失敗するレベルでは?
なんか、ヴィル→メルヒの相手の年齢を考慮しない基準判定でワタクシの方が優秀と思い込んだ疑惑が。
だって、貴族院でフロの記憶に残らないレベルなんだよね。ゲオって。 >>217
シャルの望みをマインからは聞いていないんだよね。兄姉にはありがちだけど。
下がイヤイヤして初めて、自分と違うって気づくけど、シャルはイイコ過ぎて、自分の望みを言えなかったから。言ったつもりで、気づいてもらえなかったのもあったけど。 兄弟姉妹って感覚が、ユルゲン貴族と地雷さん(あるいは俺ら)とでかなり違うからなあ
シャルが地雷さんに入れ込んでるのは、貴族としての姉妹観を明らかに超えてる情を、
最初に向けられてたからってのがかなりでかいと思う
ある意味で、上級や領主候補生としての兄弟観なら、ヴィルと地雷さんくらいの隔たりの方が
ありふれてるのかもしれない気がしないでもないが、地雷さんの即金や関係者の兄弟姉妹見てると
そうでもないのかなあって気もしてきた
メルヒのは姉に対する親愛の情ってよりは、崇拝に近い気がする シャルは地味にユルゲンで一番最初にマインに対して女神と言った人だし
メルヒはそんな姉の薫陶を受けて物心ついた頃には英才教育受けてた宗教エリートだし シャルとメルヒはどちらかというと刷り込み寄りよね
印刷だけに お姉さまがいない間はわたくしが代わりに!
えっ作業量がハンパじゃない…どうやってこんな…有り得ない
わたくしにはお姉さまの代わりは絶対に無理…(屈服)
幼少期にこんなトラウマみたいなのを植え付けられればまあ… メルヒ 周囲から立派な人間だと話を聞かされていて尊敬している相手が地雷さん
シャル 自分を救って毒を受けた命の恩人で兄を救ってくれた恩人で領地に繁栄をもたらした恩人
ヴィル 面倒ばかりかけるのに周囲からチヤホヤされている呑気で幸せな再従姉妹が地雷さん(※地雷さんの遠慮と建前を素直に受け取っている場合は恵まれていて何不自由なく呑気に気儘に振る舞う我儘義妹に見える
ヴィルの恵まれている環境を義妹の地雷さんも同じように持っていると想像し、自分と違って持ち上げられている部分や恵まれている部分を生れつき才能があるラッキーな人とみるとそういう解釈になる
ヴィルの地雷さんを甘やかさずに社交をさせろ発言や婚約解消時の八つ当たりは自分が苦労してるのに地雷さんだけ守られて甘やかされてハッピーに生きていると誤解したからではないか?
周囲が建前から地雷さんを何の不満もない領主候補生だと言いヴィルはそれを信じたとする
その場合は建前に騙されたヴィルに落ち度があるのだろうか?) お姉様は女神という考えに至るトドメは神官長の回復薬 >>224
ランプも五郎もリヒャルダもシャルも地雷さんが頑張ってることをヴィルに諭しても知ろうとせずに
地雷さんをマウンティングするのに自分にとって都合がよく耳障りの良い建前だけを真に受けた落ち度しかないだろ
だからヴィルは何時までたっても情弱なんだ
ジルもリヒャルダに頑なに甘い考えばかりして目をそらさず問題点を直視しろと叱られてたから
自分に都合のいいことには素直だが
自分に耳の痛いことだと何度忠告しても追い詰めて現実を突き付けるまで頑なに聞き入れない親子なんだろ 大人たちは地雷の価値を理解してるけど小さな子供は理解してないって記述があったけど
シャルとメルヒは大人でヴィルは子供なんだよな >>224
一回生活入れ替えて、ヴィルが最低限の領主候補生の義務からも逃げてたあの頃既にラン兄より役に立つとフェルに言われてたのを聞いてて地雷さんが甘やかされてると思うならもう脳に障害でもあるんじゃなかろうか?w ヴィルを一言で表すとKYだと思っていたが情弱って言葉も合うな >>219
シャルを思っての行動ってのがほぼ無いしね
悪い言い方になるけど自慢する対象であって、助言する対象じゃないんだよなー
後援を頼んだのに無自覚とはいえ即裏切ってて、ダメ姉を自覚してからも何もしてあげてないし
まぁ本当の姉妹トゥーリに対しての比較でもあるんだろうね
トゥーリには細やかな配慮をして自主的に動くけど、シャルには放置で能動的に対応ってのは分かりやすい >>228
勉強から逃げていたあの頃はローゼマインより劣っていたかも知れぬが今は違う
ローゼマインは自分の好きなことだけをやり嫌いな社交から逃げて甘やかされているでないか
逃げずに次期領主としての社交をしている私のほうがずっと頑張っているのだ
こういう考えをしているのかもしれない >>230
体張って助けたり、シャルの婚約者はシャルの意見を聞いてあげてとジルに言ったりじゃ十分じゃないと?
完全に役立たずだった頃の地雷さんを大事に世話してくれたトゥーリと差がつくのは当然というかなんでそこまで地雷さんがしなきゃならないのか 地雷さんに社交を強要したときの台詞から社交こそ領主候補生の地雷さんがやるべき義務で流行関連の仕事は文官に任せることができるものとヴィルが考えていることがわかる
>「神殿業務はまだしも、商業ギルドとのやり取りは以前も文官が行っていたことではないか。文官に任せれば良い。其方は来年の貴族院のためにも社交経験を積む方がよほど大事だ」
直前の地雷さんの台詞は地雷さんの気持ちを知らない人がそのまま受けとると面倒なことを他人に任せて逃げている態度にも受け取れる
ヴィルはそう受け取ったのだと思う
> 「……それは、ちょうど良いです。褒賞を与えたり、罰を与えたりしながら貴族達を自分の派閥に取り込んでいく場にわたくしがいなければ貴族達の目も変わるでしょうから、
>粛清で荒れたエーレンフェストを整え、貴族達を掌握するのはアウブである養父様と次期アウブであるヴィルフリート兄様にお任せいたしますね」
>「貴族院の図書館で春の儀式に使う舞台の設計について書き写してきたので、そちらも養父様やヴィルフリート兄様の派閥のために使ってくださいませ」
>「わたくしも神殿と下町に注力できるので、とても助かるのです」
>「確かに本来でしたらヴィルフリート兄様の婚約者であるわたくしが担う役目なのでしょうけれど、そういう社交や執務はシャルロッテの方が向いているではありませんか。わたくしは神殿長、孤児院長、商人達の取りまとめに力を入れた方が良いと思います」 >>233
建前をそのまま受けとるしか能がないなら、益々領主に相応しくないしジルがいい加減諦めたのも納得だな >>233
そうやって上から目線で出来の悪い妹扱いしながら
いざ自分が切羽詰ると庇ってくれなかったとヒスるという・・・
自分は領主一族の会議で次期領主候補の自分を差し置いて活躍しすぎな地雷さんを庇うことなく吊るし上げに加担してたのに・・・ >>233
話きちんと聞いてれば自分たちの味方作りをしてね
そのためにわたしはでしゃばらないようにしておくよ
味方を得るための機会やネタは譲ってあげるね
わたしは自分の仕事に注力するために表に出ないって建前を使うからって言ってるのわかると思うんだけど
話きちんと聞かずに腐せるところがあると思ったら短絡的に噛み付くとか馬鹿ですか >>232
うーん、トゥーリと扱いに差がつくと言うより、トゥーリみたいな姉を目指したのに、結果として及ばなかった感じ。
ジルに注意はしてるけど、シャルの本来の望みとはずれているし。
メルヒには、もうすこし良いお姉さんできてる感じなんだよね。メルヒの希望が神様話だったりと、結果的に希望に沿えただけでもあるけど。
まぁ、姉としての年数重ねて学習したのかも。 >>237
そこはシャルにも打算が有るからじゃね?
領主争いで応援して欲しいとか、紋章でマインとの繋がりを最大限利用したいとか
メルヒとは打算ない関係だからこそ上手く行ってるんだろう >>237
トゥーリはもちろん素晴らしい姉なんだけど
両親から100%愛されてると分かってるトゥーリが、妹に対して上手く気遣えるのと貴族社会で一歩間違えば家族ごと消されると思ってる地雷さんがその消すかもしれないジルにシャルには選択肢をと言ってるのが劣るとは思えないけど 地雷さんは有能なところは有能だけど、思い込み激しかったりポンコツな部分はとことんポンコツだったりだからなあ
「立派な姉になりたい!」と思っていて実際に努力もしたけど、貴族院以降は日常レベルではともかく、貴族的には
姉としての庇護みたいなのはあんま与えられてなかったのが実情よな
地雷さんが目指していたのは「トゥーリみたいな姉」方面であって、「貴族的な意味で頼りになる姉」じゃなかった気がするし 貴族的に利を与えるってのはまあ地雷さんには難易度高いよね 「商人的に利を与える」なら易々とやってのけるのにね >>237
そもそもシャルの本来の望みなんて設定上の従姉妹にして養女で義姉である地雷さんに助力を求めるのが筋違いだろ
別に地雷さんはヴィルの次期領主候補を進んで後押ししたわけじゃなくジルと五郎の決定に従わざる得なかっただけなんだから
ジルの意向に背いてシャルを次期領主候補に推す動きなんて領内の情勢を意図的に操るような政治活動すれば抹殺事項だぞ 地雷さんはシャルに姉として望みを叶えてあげてなかった
って言ってるひとたちは、地雷さんがシャルにどういうことをしてたら納得だっの? シャルは地雷さんに、フロとエルヴィーラみたいな関係を求めてたんかな >>240
目指してるのはトゥーリみたいな姉でも無いかな
それならなおのことシャルが苦労しそうな部分、苦労してる部分を探して助けてあげようとするからね
本人も言ってるけど「出来るお姉さんとして尊敬されたい」ってだけなんだよね
なんでダメ姉だって自覚してからも別に手助けしてない
再びアウブになる後援を頼まれて同意しても、特に何もしていない、助言もないし行動もない
それでもシャルは助けてもらったこと、エーレンフェストを盛り立ててくれたことを感謝してるんだけどね 半値さんは心の友っていうのもそうだけど
尊敬される姉になりたいとか心の友が欲しいって形が先にきて
そこに当てはめる相手としてみていてその人自身をみてないところがある 貴族社会での養子と実子って関係ではマインはシャルをもの凄く大事にしてるって扱いなのに
シャルを出汁にしてマイン貶すのいい加減にして欲しいわ
シャルが不遇なのはマインじゃなくてヴィルが原因だって現実直視しろよ 全てヴィルが悪いってのもただの思考停止だと思うんだがなw
ヴィルがかなりの割合を占めてるのは確かだが、すれ違いやら無自覚やらで色んな要因が絡み合ってるのは当然 >>245
それって妹だけどジルの実子である自分を支えて立てろって上から目線で言っているも同然だけど
そこまで傲慢な要求ではなく純粋に次期アウブになる気のないのに実力者ではある義姉の庇護を望んでただけな気がする >>246
助言はしたよ
神殿にお手伝いに来てくださいって
でもシャルは来なかったんだよ
もし来てたら、今頃加護多数だし、メルヒと一緒にマインの教育も受けれたし
メルヒとそんな差が付かなかったかもしれない
ゲオ戦の時にメルヒがまだ幼いと言う事で、聖典や鍵の秘密はシャルに教えられてた可能性まで有りそう 早くゲオによって完全にひねくれる前の幼フェルが見たい そういや牛って出てきたっけ
神殿でお茶する時にミルクの種類聞かれたからいるんだろうけど
豚と比べるとちょっと存在感薄いな >>246
名捧げするための側近の素材採集に同行させてやったり
シャルとヴィルのチームが担当したドレヴァンとの共同研究での失態をフォローしてやったり
五郎から贈られた布の下げ渡しもフロとシャルに配慮してやったりしてる てか命の恩人であるだけでなく地雷さん式の魔力圧縮を教えてもらえただけでも
そこらへんの領主一族の姉妹よりも義姉からの恩恵が与えられまくりだろ >>252
ゲオ?
ヴェロじゃねえの
半値さん視点じゃ見れないな >>247
たいてい地雷さんが真摯に向き合ってて、相手が貴族対応で地雷さん利用する気満々だし
むしろ逆に思うけど
半値さんなんあんな見当違いなケチ付けに来たのに真摯に心配してて地雷さんが可哀想になった じゃあ、シャルロッテをアウブにしようって次期アウブ候補にしたら、
ブリュンヒルデとの子が生まれながらにして全属性で魔力豊富な男の子で、
やっぱりこっちがいいなんて言い出したら、
シャルロッテがゲオルギーネ化しそう。
ジルヴェスターが全属性になってからの子だからあり得る話だろう。 >>251
シャルは周囲の思惑を推し量って自分の行動を決める子で
自分の意思を押し通す子じゃないからね
たぶん側近が神殿に行くことをしり込みするのを無理じいできなかったんじゃないかな
それが周囲の意見の調整は得意だけど
革新的なことをする行動力がないってことなんだろうけど マインの優れたところが相手をきちんと見るところって言われてるのに
マインが相手のことを見てないならユルゲン貴族の対話能力壊滅じゃん >>258
エグの時もそうだったな
庇護や対価の期待なんて欠片もなく善意で相談にのって
商売は絡むけど態度の最悪な王子にも助言と曲と髪飾りという武器まで提供しやった
それで地雷さんが優しいからと相手が調子に乗って過剰な要求をしてくるようになる
五郎があいつらが地雷さんに係わるのを厭う気持ちがなんとなく理解できたわ 相手をよく見ても、その後の判断を下す基準となるのが相手と同じ「貴族的常識」じゃないことが多々あるから、
すれ違いが起こりまくるのが地雷さん
よく観察するが、その後の判断が食い違うのは特性上やむを得ない >>261
地雷さんが相手をきちんとみれるって褒められた時の相手って昼王子だけ表面上の感情を読み取れても
相手の本当の目的や望みを見抜けるわけじゃないからな昼王子に惚れられて自分が狙われているって気づいていない
周りの状況もよみとれないとダメだとフェルに叱られているから下手に中途半端に優れているのが逆にアダになっていると指摘されている通りだと思う シャルのことを母親の流産願う悪魔の子とか叩いてた連中が
マイン酷いするためにマインのせいでシャルの人生が犠牲にとか言ってるの笑うわ >>258
ボニ爺的な可愛いがり方というか
孫とこういう関係になりたいから孫がその通り応えてくれるのを期待する
理想の姉妹像があってシャルが理想の妹的な反応をしてくれるのを期待する
理想の友達像があって半値さんとそういう関係になるのを期待する
理想の姉や友達は〇〇してあげるものだからやってあげる
相手が理想の姉や友達として感謝して応えてくれるのを期待するみたいな
自分の理想の範囲内に入っていればいいから個人の考えや性格にそこまでの興味や理解がない感じ
ジルが自分の子供を可愛いと言いながら個人の性格には注目してなかったのとも似てるかな >>265
地雷さんの領主一族の優先順位がフェル>>越えられない壁>>ジル>>ジルの子供たちだから
フェルとジルがシャルを次期アウブにしたいと思ってないから精神的な応援はしても具体的な行動をしようとは思わないのは当然
礎の防衛の話合いの地雷さんの心の中での評価では礎を守るというアウブにしかできない仕事をできない女のシャルは向いてないって思っているのが読み取れる >>266
逆に貴族でちゃんと相手を見てるのって誰? >>265
実際のシャルは地雷さんに無理難題を望んでるわけでもなく
地雷さんの善意を好意的に受け止めてたり
地雷さんの功績や努力を冷静に見極めて評価して親兄弟からも庇ってみせる子なのにな
しかも無理のない程度にちゃっかり姉の庇護をゲットするしっかり者なんで
他の連中みたいに地雷さんに一方的に寄りかるような厚かましい態度を取ったこともないんだよ >>265
別にシャルが犠牲になってるとかじゃなくて、シャルの望みを知った上で、何かをしたりしなかっりするんじゃなくて、知らないままに、これでよしって行動して空回りしてる所があるんだよね。
ジルとフェルの関係に似てる。ここらへん、性別と年代変えた対比かな。 ??地雷さんよりシャルの力になってあげたキャラっていたっけ?
ジル? フロレンツィア? ヴィル? 本来思いやってなにかをやるべきなのはこの辺りだと思うんだが
なんか作中でも感想でも地雷さんとフェルは完璧に周囲の要望に応える能力があると誤解されることが多い気がする あの二人はどこぞの聖人男性コンビみたいなもんだからね。
ごく普通のことのつもりで他の貴族がSANチェック発生しちゃうようなトンデモやらかすから。 今ランツェ戦in貴族院辺り読んでるんだけど、助け出されたソランジュ先生が状況説明してるとこ読んでふと疑問に思ったのが、ソランジュ先生地下書庫にグル典あるの知ってたんだっけ?いつから?
ここらあたりだけ唐突に読み返し始めたんで地下書庫のグル典が周知されたシーンがあったのかよくわからんくて… >>271
ジル→シャルは他領に嫁ぐからという理由で特に次期アウブの教育をするわけでもなくシャルの希望を叶えたりはしてない
フロ→シャルにアウブを目指していいですよっと言いながら次期アウブの教育はしてないのが防衛についての話し合いで判明する
ヴィル→シャルとアウブの座を争う立場だから力になるのを期待するほうがおかしい
地雷さんは第一夫人になるのが決まってからもヴィルと差をつけるような事はしていない
魔力圧縮方法や印刷業の文官育成もヴィルと同じ内容の助力してあげているので地雷さんにそれ以上を期待するほうがおかしい >>273
政変前にいた上級司書様子からだいたいわかってたとかじゃないっけ >>270
五郎・トゥーリ・ルッツほども距離が近いわけでもなく
ともに過ごす時間も短い相手の願望をそこまで汲む必要があるんだろうか
忙しい中を妹におねだりされて洗礼式を引き受けたり
拉致られてたところを身を挺して救ってくれたり
そんな姉の気遣いを本人は謙虚に感謝してるのに
それ以上の深い理解が必要なほどの関係ではないよ ヴィルも特に時期アウブの教育は受けていないばかりか側近に操られている始末
そういやジルがメルヒの成人まで次期アウブは決めない言ったけど
ヴィルはその言葉をメルヒが成人したらメルヒを次期アウブにするという意味にとったのかもしれない
とするとヴィルがペラペラとしゃべったのも軽率な思い込みという意味でいかにもヴィルらしいと言える >>257
久々だと名前間違ったすまん
過去のスレではソランジュやシュミルズが裏のボスみたいな扱われ方してたりもしたな
シュミルズは本当に裏があったけどソランジュはどこまでわかってて口をつぐんでたんだろうな
流石に魔力枯渇で国崩壊までは予測してなかっただろうけど >>277
普通に(貴族的に)仲が良い姉妹関係ってだけで十分だよな >>279
ソランジュはツェントや王族が地下書庫へ行くことは知っていたけど
そこで何が行われてたかは秘匿されていて知らないだろうしグル典がどういうものかも知らないと思う
あとはランツェネーベの王になるはずのジェルがグル典を探していることは知っていたけど
もし得たとしても傍系だからツェントにはなれないと思って好きにさせていたのかもしれない >>279
懐かしいな
俺もソランジュ先生には裏があると思っていた(今も完全に疑惑がぬぐい去れたわけじゃない)
4部で地雷さんがシュミルズを起動させて穴王子に説明を求められたときなんかも
わざと誤魔化して真実を伝えないようにしてる風に見えたんだよ 663/677
第五部 女神の化身
神々の祝福 後編
「ソランジュ先生、先程オルドナンツで告げた通りです。しばらくの間、執務室で御待機ください。他の何者も図書館へ立ち入らせぬようにお願いします」
「えぇ。春の訪れに対する立ち居振る舞いは存じています。お任せくださいませ」
ソランジュはそう言って一歩下がり、わたし達が通りやすいように少し下がって跪く。
「……エグランティーヌ様、新しいツェントのご誕生、心よりお祝い申し上げます。これからどうぞよろしくお願いいたします」
「こちらこそご指導よろしくお願いします、ソランジュ先生」
図書館がツェントの誕生に深く関わることを知れば、軽率な扱いなどできるわけがない。エグランティーヌはまた今度ソランジュと話し合うことを約束して歩き出す。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています