【本好きの下剋上】 香月美夜総合スレ628冊目
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【本好きの下剋上】 香月美夜総合スレ627冊目
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1514642993/ ゲオコンスが跡取り枠でカルがスペア
↓
ジル本命ゲオコンススペア化でカルお役御免
↓
ジルの身体が弱いのでゲオ跡取りも見据えて将来設計
↓
ジル健康になり本命化ゲオスペア行き
↓
ジル本命ゲオパージ、バックアップフェル確保
こういう流れかな
ゲオの次期領主は最初からジルが健康になればなくなるものだったと そういやヴィルがギーベ予定の今、側近は全員残ってるんだろうか
今は残っててもヴィル卒業と同時に辞任するのはいそうだけど >>174
これはマジで思った
マインの家族は下町家族だけだからお姉さんぶってもシャルは妹でも家族でもないんだよな >>214
新たにギーベの家を立ち上げるので、ポストはある。
ギーベになってもそのまま使えて、ギーベに仕えるという選択肢も当然あろう。
でも、逆に言えばそれ以上出世できないともいえる。
アウブに仕えて、領地内でさらなる出世を願うのであれば、側近をやめてコネで別の部署に再就職をすることを目指す人もいよう。
あれだけ、派閥派閥と大騒ぎしている背景には、派閥や血族のコネが無ければ、現在のポストを維持したり出世したりすることが不可能なコネ社会だからというのがありそうだ。 >>215
命懸けで助けに行ったのに?
地雷さんにとってアウブになるとか権力を得るってことが特別なご褒美じゃないと考えるからって方が大きいだろ
もちろんトゥーリとシャルならトゥーリを選ぶだろうけど義理の妹としては十分情向けてると思う
本物の兄であるヴィルよりよっぽど >>212
でも、ジルが北の離れに移った時にはカルが困惑するほどの虐めが開始されたんだよね。
この時点での無能判定って、本当に無能なら冬の御披露目失敗するレベルでは?
なんか、ヴィル→メルヒの相手の年齢を考慮しない基準判定でワタクシの方が優秀と思い込んだ疑惑が。
だって、貴族院でフロの記憶に残らないレベルなんだよね。ゲオって。 >>217
シャルの望みをマインからは聞いていないんだよね。兄姉にはありがちだけど。
下がイヤイヤして初めて、自分と違うって気づくけど、シャルはイイコ過ぎて、自分の望みを言えなかったから。言ったつもりで、気づいてもらえなかったのもあったけど。 兄弟姉妹って感覚が、ユルゲン貴族と地雷さん(あるいは俺ら)とでかなり違うからなあ
シャルが地雷さんに入れ込んでるのは、貴族としての姉妹観を明らかに超えてる情を、
最初に向けられてたからってのがかなりでかいと思う
ある意味で、上級や領主候補生としての兄弟観なら、ヴィルと地雷さんくらいの隔たりの方が
ありふれてるのかもしれない気がしないでもないが、地雷さんの即金や関係者の兄弟姉妹見てると
そうでもないのかなあって気もしてきた
メルヒのは姉に対する親愛の情ってよりは、崇拝に近い気がする シャルは地味にユルゲンで一番最初にマインに対して女神と言った人だし
メルヒはそんな姉の薫陶を受けて物心ついた頃には英才教育受けてた宗教エリートだし シャルとメルヒはどちらかというと刷り込み寄りよね
印刷だけに お姉さまがいない間はわたくしが代わりに!
えっ作業量がハンパじゃない…どうやってこんな…有り得ない
わたくしにはお姉さまの代わりは絶対に無理…(屈服)
幼少期にこんなトラウマみたいなのを植え付けられればまあ… メルヒ 周囲から立派な人間だと話を聞かされていて尊敬している相手が地雷さん
シャル 自分を救って毒を受けた命の恩人で兄を救ってくれた恩人で領地に繁栄をもたらした恩人
ヴィル 面倒ばかりかけるのに周囲からチヤホヤされている呑気で幸せな再従姉妹が地雷さん(※地雷さんの遠慮と建前を素直に受け取っている場合は恵まれていて何不自由なく呑気に気儘に振る舞う我儘義妹に見える
ヴィルの恵まれている環境を義妹の地雷さんも同じように持っていると想像し、自分と違って持ち上げられている部分や恵まれている部分を生れつき才能があるラッキーな人とみるとそういう解釈になる
ヴィルの地雷さんを甘やかさずに社交をさせろ発言や婚約解消時の八つ当たりは自分が苦労してるのに地雷さんだけ守られて甘やかされてハッピーに生きていると誤解したからではないか?
周囲が建前から地雷さんを何の不満もない領主候補生だと言いヴィルはそれを信じたとする
その場合は建前に騙されたヴィルに落ち度があるのだろうか?) お姉様は女神という考えに至るトドメは神官長の回復薬 >>224
ランプも五郎もリヒャルダもシャルも地雷さんが頑張ってることをヴィルに諭しても知ろうとせずに
地雷さんをマウンティングするのに自分にとって都合がよく耳障りの良い建前だけを真に受けた落ち度しかないだろ
だからヴィルは何時までたっても情弱なんだ
ジルもリヒャルダに頑なに甘い考えばかりして目をそらさず問題点を直視しろと叱られてたから
自分に都合のいいことには素直だが
自分に耳の痛いことだと何度忠告しても追い詰めて現実を突き付けるまで頑なに聞き入れない親子なんだろ 大人たちは地雷の価値を理解してるけど小さな子供は理解してないって記述があったけど
シャルとメルヒは大人でヴィルは子供なんだよな >>224
一回生活入れ替えて、ヴィルが最低限の領主候補生の義務からも逃げてたあの頃既にラン兄より役に立つとフェルに言われてたのを聞いてて地雷さんが甘やかされてると思うならもう脳に障害でもあるんじゃなかろうか?w ヴィルを一言で表すとKYだと思っていたが情弱って言葉も合うな >>219
シャルを思っての行動ってのがほぼ無いしね
悪い言い方になるけど自慢する対象であって、助言する対象じゃないんだよなー
後援を頼んだのに無自覚とはいえ即裏切ってて、ダメ姉を自覚してからも何もしてあげてないし
まぁ本当の姉妹トゥーリに対しての比較でもあるんだろうね
トゥーリには細やかな配慮をして自主的に動くけど、シャルには放置で能動的に対応ってのは分かりやすい >>228
勉強から逃げていたあの頃はローゼマインより劣っていたかも知れぬが今は違う
ローゼマインは自分の好きなことだけをやり嫌いな社交から逃げて甘やかされているでないか
逃げずに次期領主としての社交をしている私のほうがずっと頑張っているのだ
こういう考えをしているのかもしれない >>230
体張って助けたり、シャルの婚約者はシャルの意見を聞いてあげてとジルに言ったりじゃ十分じゃないと?
完全に役立たずだった頃の地雷さんを大事に世話してくれたトゥーリと差がつくのは当然というかなんでそこまで地雷さんがしなきゃならないのか 地雷さんに社交を強要したときの台詞から社交こそ領主候補生の地雷さんがやるべき義務で流行関連の仕事は文官に任せることができるものとヴィルが考えていることがわかる
>「神殿業務はまだしも、商業ギルドとのやり取りは以前も文官が行っていたことではないか。文官に任せれば良い。其方は来年の貴族院のためにも社交経験を積む方がよほど大事だ」
直前の地雷さんの台詞は地雷さんの気持ちを知らない人がそのまま受けとると面倒なことを他人に任せて逃げている態度にも受け取れる
ヴィルはそう受け取ったのだと思う
> 「……それは、ちょうど良いです。褒賞を与えたり、罰を与えたりしながら貴族達を自分の派閥に取り込んでいく場にわたくしがいなければ貴族達の目も変わるでしょうから、
>粛清で荒れたエーレンフェストを整え、貴族達を掌握するのはアウブである養父様と次期アウブであるヴィルフリート兄様にお任せいたしますね」
>「貴族院の図書館で春の儀式に使う舞台の設計について書き写してきたので、そちらも養父様やヴィルフリート兄様の派閥のために使ってくださいませ」
>「わたくしも神殿と下町に注力できるので、とても助かるのです」
>「確かに本来でしたらヴィルフリート兄様の婚約者であるわたくしが担う役目なのでしょうけれど、そういう社交や執務はシャルロッテの方が向いているではありませんか。わたくしは神殿長、孤児院長、商人達の取りまとめに力を入れた方が良いと思います」 >>233
建前をそのまま受けとるしか能がないなら、益々領主に相応しくないしジルがいい加減諦めたのも納得だな >>233
そうやって上から目線で出来の悪い妹扱いしながら
いざ自分が切羽詰ると庇ってくれなかったとヒスるという・・・
自分は領主一族の会議で次期領主候補の自分を差し置いて活躍しすぎな地雷さんを庇うことなく吊るし上げに加担してたのに・・・ >>233
話きちんと聞いてれば自分たちの味方作りをしてね
そのためにわたしはでしゃばらないようにしておくよ
味方を得るための機会やネタは譲ってあげるね
わたしは自分の仕事に注力するために表に出ないって建前を使うからって言ってるのわかると思うんだけど
話きちんと聞かずに腐せるところがあると思ったら短絡的に噛み付くとか馬鹿ですか >>232
うーん、トゥーリと扱いに差がつくと言うより、トゥーリみたいな姉を目指したのに、結果として及ばなかった感じ。
ジルに注意はしてるけど、シャルの本来の望みとはずれているし。
メルヒには、もうすこし良いお姉さんできてる感じなんだよね。メルヒの希望が神様話だったりと、結果的に希望に沿えただけでもあるけど。
まぁ、姉としての年数重ねて学習したのかも。 >>237
そこはシャルにも打算が有るからじゃね?
領主争いで応援して欲しいとか、紋章でマインとの繋がりを最大限利用したいとか
メルヒとは打算ない関係だからこそ上手く行ってるんだろう >>237
トゥーリはもちろん素晴らしい姉なんだけど
両親から100%愛されてると分かってるトゥーリが、妹に対して上手く気遣えるのと貴族社会で一歩間違えば家族ごと消されると思ってる地雷さんがその消すかもしれないジルにシャルには選択肢をと言ってるのが劣るとは思えないけど 地雷さんは有能なところは有能だけど、思い込み激しかったりポンコツな部分はとことんポンコツだったりだからなあ
「立派な姉になりたい!」と思っていて実際に努力もしたけど、貴族院以降は日常レベルではともかく、貴族的には
姉としての庇護みたいなのはあんま与えられてなかったのが実情よな
地雷さんが目指していたのは「トゥーリみたいな姉」方面であって、「貴族的な意味で頼りになる姉」じゃなかった気がするし 貴族的に利を与えるってのはまあ地雷さんには難易度高いよね 「商人的に利を与える」なら易々とやってのけるのにね >>237
そもそもシャルの本来の望みなんて設定上の従姉妹にして養女で義姉である地雷さんに助力を求めるのが筋違いだろ
別に地雷さんはヴィルの次期領主候補を進んで後押ししたわけじゃなくジルと五郎の決定に従わざる得なかっただけなんだから
ジルの意向に背いてシャルを次期領主候補に推す動きなんて領内の情勢を意図的に操るような政治活動すれば抹殺事項だぞ 地雷さんはシャルに姉として望みを叶えてあげてなかった
って言ってるひとたちは、地雷さんがシャルにどういうことをしてたら納得だっの? シャルは地雷さんに、フロとエルヴィーラみたいな関係を求めてたんかな >>240
目指してるのはトゥーリみたいな姉でも無いかな
それならなおのことシャルが苦労しそうな部分、苦労してる部分を探して助けてあげようとするからね
本人も言ってるけど「出来るお姉さんとして尊敬されたい」ってだけなんだよね
なんでダメ姉だって自覚してからも別に手助けしてない
再びアウブになる後援を頼まれて同意しても、特に何もしていない、助言もないし行動もない
それでもシャルは助けてもらったこと、エーレンフェストを盛り立ててくれたことを感謝してるんだけどね 半値さんは心の友っていうのもそうだけど
尊敬される姉になりたいとか心の友が欲しいって形が先にきて
そこに当てはめる相手としてみていてその人自身をみてないところがある 貴族社会での養子と実子って関係ではマインはシャルをもの凄く大事にしてるって扱いなのに
シャルを出汁にしてマイン貶すのいい加減にして欲しいわ
シャルが不遇なのはマインじゃなくてヴィルが原因だって現実直視しろよ 全てヴィルが悪いってのもただの思考停止だと思うんだがなw
ヴィルがかなりの割合を占めてるのは確かだが、すれ違いやら無自覚やらで色んな要因が絡み合ってるのは当然 >>245
それって妹だけどジルの実子である自分を支えて立てろって上から目線で言っているも同然だけど
そこまで傲慢な要求ではなく純粋に次期アウブになる気のないのに実力者ではある義姉の庇護を望んでただけな気がする >>246
助言はしたよ
神殿にお手伝いに来てくださいって
でもシャルは来なかったんだよ
もし来てたら、今頃加護多数だし、メルヒと一緒にマインの教育も受けれたし
メルヒとそんな差が付かなかったかもしれない
ゲオ戦の時にメルヒがまだ幼いと言う事で、聖典や鍵の秘密はシャルに教えられてた可能性まで有りそう 早くゲオによって完全にひねくれる前の幼フェルが見たい そういや牛って出てきたっけ
神殿でお茶する時にミルクの種類聞かれたからいるんだろうけど
豚と比べるとちょっと存在感薄いな >>246
名捧げするための側近の素材採集に同行させてやったり
シャルとヴィルのチームが担当したドレヴァンとの共同研究での失態をフォローしてやったり
五郎から贈られた布の下げ渡しもフロとシャルに配慮してやったりしてる てか命の恩人であるだけでなく地雷さん式の魔力圧縮を教えてもらえただけでも
そこらへんの領主一族の姉妹よりも義姉からの恩恵が与えられまくりだろ >>252
ゲオ?
ヴェロじゃねえの
半値さん視点じゃ見れないな >>247
たいてい地雷さんが真摯に向き合ってて、相手が貴族対応で地雷さん利用する気満々だし
むしろ逆に思うけど
半値さんなんあんな見当違いなケチ付けに来たのに真摯に心配してて地雷さんが可哀想になった じゃあ、シャルロッテをアウブにしようって次期アウブ候補にしたら、
ブリュンヒルデとの子が生まれながらにして全属性で魔力豊富な男の子で、
やっぱりこっちがいいなんて言い出したら、
シャルロッテがゲオルギーネ化しそう。
ジルヴェスターが全属性になってからの子だからあり得る話だろう。 >>251
シャルは周囲の思惑を推し量って自分の行動を決める子で
自分の意思を押し通す子じゃないからね
たぶん側近が神殿に行くことをしり込みするのを無理じいできなかったんじゃないかな
それが周囲の意見の調整は得意だけど
革新的なことをする行動力がないってことなんだろうけど マインの優れたところが相手をきちんと見るところって言われてるのに
マインが相手のことを見てないならユルゲン貴族の対話能力壊滅じゃん >>258
エグの時もそうだったな
庇護や対価の期待なんて欠片もなく善意で相談にのって
商売は絡むけど態度の最悪な王子にも助言と曲と髪飾りという武器まで提供しやった
それで地雷さんが優しいからと相手が調子に乗って過剰な要求をしてくるようになる
五郎があいつらが地雷さんに係わるのを厭う気持ちがなんとなく理解できたわ 相手をよく見ても、その後の判断を下す基準となるのが相手と同じ「貴族的常識」じゃないことが多々あるから、
すれ違いが起こりまくるのが地雷さん
よく観察するが、その後の判断が食い違うのは特性上やむを得ない >>261
地雷さんが相手をきちんとみれるって褒められた時の相手って昼王子だけ表面上の感情を読み取れても
相手の本当の目的や望みを見抜けるわけじゃないからな昼王子に惚れられて自分が狙われているって気づいていない
周りの状況もよみとれないとダメだとフェルに叱られているから下手に中途半端に優れているのが逆にアダになっていると指摘されている通りだと思う シャルのことを母親の流産願う悪魔の子とか叩いてた連中が
マイン酷いするためにマインのせいでシャルの人生が犠牲にとか言ってるの笑うわ >>258
ボニ爺的な可愛いがり方というか
孫とこういう関係になりたいから孫がその通り応えてくれるのを期待する
理想の姉妹像があってシャルが理想の妹的な反応をしてくれるのを期待する
理想の友達像があって半値さんとそういう関係になるのを期待する
理想の姉や友達は〇〇してあげるものだからやってあげる
相手が理想の姉や友達として感謝して応えてくれるのを期待するみたいな
自分の理想の範囲内に入っていればいいから個人の考えや性格にそこまでの興味や理解がない感じ
ジルが自分の子供を可愛いと言いながら個人の性格には注目してなかったのとも似てるかな >>265
地雷さんの領主一族の優先順位がフェル>>越えられない壁>>ジル>>ジルの子供たちだから
フェルとジルがシャルを次期アウブにしたいと思ってないから精神的な応援はしても具体的な行動をしようとは思わないのは当然
礎の防衛の話合いの地雷さんの心の中での評価では礎を守るというアウブにしかできない仕事をできない女のシャルは向いてないって思っているのが読み取れる >>266
逆に貴族でちゃんと相手を見てるのって誰? >>265
実際のシャルは地雷さんに無理難題を望んでるわけでもなく
地雷さんの善意を好意的に受け止めてたり
地雷さんの功績や努力を冷静に見極めて評価して親兄弟からも庇ってみせる子なのにな
しかも無理のない程度にちゃっかり姉の庇護をゲットするしっかり者なんで
他の連中みたいに地雷さんに一方的に寄りかるような厚かましい態度を取ったこともないんだよ >>265
別にシャルが犠牲になってるとかじゃなくて、シャルの望みを知った上で、何かをしたりしなかっりするんじゃなくて、知らないままに、これでよしって行動して空回りしてる所があるんだよね。
ジルとフェルの関係に似てる。ここらへん、性別と年代変えた対比かな。 ??地雷さんよりシャルの力になってあげたキャラっていたっけ?
ジル? フロレンツィア? ヴィル? 本来思いやってなにかをやるべきなのはこの辺りだと思うんだが
なんか作中でも感想でも地雷さんとフェルは完璧に周囲の要望に応える能力があると誤解されることが多い気がする あの二人はどこぞの聖人男性コンビみたいなもんだからね。
ごく普通のことのつもりで他の貴族がSANチェック発生しちゃうようなトンデモやらかすから。 今ランツェ戦in貴族院辺り読んでるんだけど、助け出されたソランジュ先生が状況説明してるとこ読んでふと疑問に思ったのが、ソランジュ先生地下書庫にグル典あるの知ってたんだっけ?いつから?
ここらあたりだけ唐突に読み返し始めたんで地下書庫のグル典が周知されたシーンがあったのかよくわからんくて… >>271
ジル→シャルは他領に嫁ぐからという理由で特に次期アウブの教育をするわけでもなくシャルの希望を叶えたりはしてない
フロ→シャルにアウブを目指していいですよっと言いながら次期アウブの教育はしてないのが防衛についての話し合いで判明する
ヴィル→シャルとアウブの座を争う立場だから力になるのを期待するほうがおかしい
地雷さんは第一夫人になるのが決まってからもヴィルと差をつけるような事はしていない
魔力圧縮方法や印刷業の文官育成もヴィルと同じ内容の助力してあげているので地雷さんにそれ以上を期待するほうがおかしい >>273
政変前にいた上級司書様子からだいたいわかってたとかじゃないっけ >>270
五郎・トゥーリ・ルッツほども距離が近いわけでもなく
ともに過ごす時間も短い相手の願望をそこまで汲む必要があるんだろうか
忙しい中を妹におねだりされて洗礼式を引き受けたり
拉致られてたところを身を挺して救ってくれたり
そんな姉の気遣いを本人は謙虚に感謝してるのに
それ以上の深い理解が必要なほどの関係ではないよ ヴィルも特に時期アウブの教育は受けていないばかりか側近に操られている始末
そういやジルがメルヒの成人まで次期アウブは決めない言ったけど
ヴィルはその言葉をメルヒが成人したらメルヒを次期アウブにするという意味にとったのかもしれない
とするとヴィルがペラペラとしゃべったのも軽率な思い込みという意味でいかにもヴィルらしいと言える >>257
久々だと名前間違ったすまん
過去のスレではソランジュやシュミルズが裏のボスみたいな扱われ方してたりもしたな
シュミルズは本当に裏があったけどソランジュはどこまでわかってて口をつぐんでたんだろうな
流石に魔力枯渇で国崩壊までは予測してなかっただろうけど >>277
普通に(貴族的に)仲が良い姉妹関係ってだけで十分だよな >>279
ソランジュはツェントや王族が地下書庫へ行くことは知っていたけど
そこで何が行われてたかは秘匿されていて知らないだろうしグル典がどういうものかも知らないと思う
あとはランツェネーベの王になるはずのジェルがグル典を探していることは知っていたけど
もし得たとしても傍系だからツェントにはなれないと思って好きにさせていたのかもしれない >>279
懐かしいな
俺もソランジュ先生には裏があると思っていた(今も完全に疑惑がぬぐい去れたわけじゃない)
4部で地雷さんがシュミルズを起動させて穴王子に説明を求められたときなんかも
わざと誤魔化して真実を伝えないようにしてる風に見えたんだよ 663/677
第五部 女神の化身
神々の祝福 後編
「ソランジュ先生、先程オルドナンツで告げた通りです。しばらくの間、執務室で御待機ください。他の何者も図書館へ立ち入らせぬようにお願いします」
「えぇ。春の訪れに対する立ち居振る舞いは存じています。お任せくださいませ」
ソランジュはそう言って一歩下がり、わたし達が通りやすいように少し下がって跪く。
「……エグランティーヌ様、新しいツェントのご誕生、心よりお祝い申し上げます。これからどうぞよろしくお願いいたします」
「こちらこそご指導よろしくお願いします、ソランジュ先生」
図書館がツェントの誕生に深く関わることを知れば、軽率な扱いなどできるわけがない。エグランティーヌはまた今度ソランジュと話し合うことを約束して歩き出す。 ジェルヴァージオがなんでグルトリスハイトを手に入れてないのかが気になる。
失伝している入手方法をどこで知ったのか、と考えると
まだ図書館通いしてた頃に知った、としか思えず・・・
と書いてて思ったがシュタープ取得後即返送されたら祠巡りする余裕ないな。 いや、別に深い関係がどうとかでなくて、妹可愛い、素敵なお姉さまになるんだってやってるわりに、肝心の妹の希望を尋ねることもしてないなと。
麗乃は一人っ子で修ちゃんは同い年だけどルッツのような世話係、マインは下町家族でも貴族実家でも妹の立場で憧れのお姉さまになっても上手くやれなかったなと思っただけ。
実の弟カミルは、大きくなってからも涙目にさせてるし、愛情はあるけど、良いお姉さんかどうかは? ラオブが王族が知るべき情報カットしてたってことは
それを見たうえでジェルに流せるってことかいね ジェルがいつ大神祠巡りとメス書像での白典ゲットを知ったのかを考えると
それはやはりラオブと一緒に降りた地下書庫の石版かなにかを読んで知ったんだよな?
そうでないとわざわざメダルを傍系王族の位置に戻す意味ないし 槍鍋に行ってそこで向うのツェントから引継ぎで聞いたんじゃね? ジェルは王族が地下書庫でグル典を得ることに気付いていてもメダル的に傍系はダメなことを知らなかった
でも地下書庫でメス書を得る方法を知った 色々知っているが諸事情で知らないふりをしていそう疑惑→ソランジュ、ナーエ ナーエさんが知ってるのは金粉が小さくて短くてしょんぼりへにょんなメッサーの持ち主なことくらいだろ >>285
別にトゥーリも地雷さんに深い望みを聞いたりしてないし、地雷さんは自分の望みは自分で叶えてきたよ
というか、下の子の人生に関わるような望みを上の兄姉が聞いてあげて叶えてあげるのが良い兄姉って訳でもない
希望を聞くのは良くて両親の仕事だし、望みは自分で叶えるもの シャルはエーレンにとってメリットがあって婚約者のいない独身領主候補生を婿として自力でゲットとしないとアウブレースのスタートラインにもたてないんだよね
シャルロッテの貴族院四年生婚活日記読みたい >>293
別に兄姉が下の望みを叶えてあげるべきという意見じゃないよ?望みを聞いてないことにも気づかず、でも、素敵なお姉さまになるんだは、ちょっと無理だったねっていうだけ。
マインが素敵なお姉さま目指してるんじゃなきゃ話題にはしないけど、素敵なお姉さまになりたいって言ってたから、方法違うよねどいう話。 そもそも下の子の望みを一から十まで把握してあげるのが素敵なお姉さんではないから
その理屈に従うならトゥーリすら姉として至らない子になるんですけど >>294
シャル4年生って、アウブ目指してるのかな? 自分から進んで妹や弟認定しているってことはシャルやメルヒは地雷さんの家族だよね >>297
ヴィルはそう言ってるけどどうなんだろうね
アウブになりたいならシャルが次期アウブ確定ではないどころか婿入り後もアウブの夫になれるかもわからないのに相手を自分で探せって言われたも同然なわけで……
それでもアウブになりたいままならどんな婚活してるのか気になるんだ そりゃ何でも知ってはいないだろうけど、外に出ると思い込んで、その方向で保護者に助言してたら当の妹は家業継ぎたいなんだから、マイン的にはショックでしょ。
じゃあ、マイン自身が満足できるレベルになるにはどうすれば良かったのかというと、何が望みか聞いておけば、すれ違わなかったよね。ということ。 >>301
婚姻相手を選ぶのにシャルの意見も聞いてって、別に外に出るのが前提の話じゃ無いだろ
むしろ、今自由に選べって言われてるのはマインの助言も有ってこそじゃね? ジェルって最奥の間から奉納舞(の舞台にある魔法陣に魔力を満たして)で始まりの庭に行ったんだよね?
wikiだと時間が図書館訪問と同時刻ってなってるからこれだとメス像から飛んだっぽい表記なんだが 目指したい目標としての優秀で素敵なお姉様なら充分に条件を満たしてるな
困ったことがあると力になってくれる優しく素敵なお姉様の条件もシャルにお願いされてヴィルを助命したりシャルの命を救ったりで満たしてる
本物の姉妹とてここまでしてくれて
それを出来るだけの能力のある人はなかなかいないよ
自分は意に添わぬ婚約をさせられたからせめてシャルには好きな相手を選ばせてやって欲しいとか人間ができてるわ地雷さん シャルに限らず、女性の領主候補生がアウブ目指すのは本当に難しいよね。
アウブになるのに領主候補生の夫をゲットがマストなら、5年生が始まるまでには次期アウブが決定してないと、
相手を見繕って根回しして卒業式のエスコートに持ち込むことは難しい。
卒業後となると相手もどんどん婚約・結婚していくから、さらにハードルが上がる。
シャルの場合だとメルヒと3つ違いで、ジルがメルヒの成人まで次期を決めない、が本当なら、その時点で既に18歳。
アウブになるかどうかで結婚相手が変わるんだから当然婚約出来ない。
いき遅れ直前で、アウブに選ばれても漏れても良い条件の結婚相手など選べないだろう。
ジルが本気でそこまで引っ張るなら酷い話だと思うんだが… >>294
ネーム奴だとオルト、見えてる範囲だとギレッセン養子とか
で微妙なんだよな
>>306
・礎を取得済み
だとか
・ほかに女子領主候補生しかいない
だとかでないと
男子候補生と競争だからな
伝統だの領内意見だの調整するなら普通
派閥争いで勝てる見込みがない 逆に言えば、婚約者が領主候補生の「壻」だったら、次期アウブと見なされてる、と考えるのが自然じゃない?
ゲオが自分が次期だと信じるのは当たり前だと思うんだけど、何故そんな婚約をさせたんだろう?
初めはゲオとジルの歳が13〜14くらい離れてて、国中すっかりゲオ次期アウブのつもりでいたら
男が産まれた、って話だと思ってたら、歳の差は5〜6歳しかなかったから腑に落ちない。
ジルの洗礼式でゲオ12〜13歳なんだから、どこかの第1婦人として婚約出来たと思うんだよね…
ジルに何かあった時の予備なら、それこそカルステッドを残せばいいし、
ゲオに国内上級貴族の壻をとって領主候補生として念のためキープ、でも良かったんじゃないか? シャルの夫になってシャルをアウブにする自信があるorシャルの夫になれるならアウブの配偶者でなくてもいい&妻はシャルだけでいいって相手がいるかどうかなんだけど
二年生終了後にアウブ希望してるんだから確保可能かはともかく目星はつけてるんじゃないかなそうじゃないとお花畑すぎる
情報が無さすぎるから余計知りたくなる >>308
ジルが幼少期病弱だったことを考慮に入れてないからなんじゃ? >>310
「幼少期病弱」の表現だと、洗礼式頃には普通の健康状態になってたように感じたんだが…
多少不安が残る程度だったなら、>>308の最後の案でいいと思う。
洗礼式時点ではまだまだ病弱でアウブ無理そうだったのが、
数年後には予備なし(ゲオ放逐)で大丈夫なくらい元気になったのだろうか? >「彼女は第一夫人向きだな。誰かを支えることに秀でているように感じた」
>「あら、フェルディナンド様がそのように褒めるなんて珍しいですね。お礼と一緒にシャルロッテに伝えておきましょう」
>「あぁ。できるだけ大々的に行うと良い。エーレンフェストの宣伝になる」
ここフェルは唐突に珍しく姪を褒めただけじゃなく地雷さんとの会話が微妙にかみ合ってないんだよ
地雷さんとの繋がりを次期アウブレースの後押しに使いたがってるシャルをフェルが先手を打って押さえ込んだように見える
地雷さんがシャルに「第一夫人としての素養」をフェルに褒められてたことを大々的にエーレンの外にまで広めるように誘導してるっぽい
これってフェルの目的は
シャルが次期アウブに選ばれる見込みは薄いし地雷さんがシャルをエーレンの次期アウブとして推しているわけじゃないと
地雷さん本人の口から直接他領に喧伝するように仕向けることで領主候補生の婿を送り込もうとする他領を牽制することなんだろうな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています