【本好きの下剋上】 香月美夜総合スレ628冊目
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前スレ
【本好きの下剋上】 香月美夜総合スレ627冊目
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1514642993/ >>252
ゲオ?
ヴェロじゃねえの
半値さん視点じゃ見れないな >>247
たいてい地雷さんが真摯に向き合ってて、相手が貴族対応で地雷さん利用する気満々だし
むしろ逆に思うけど
半値さんなんあんな見当違いなケチ付けに来たのに真摯に心配してて地雷さんが可哀想になった じゃあ、シャルロッテをアウブにしようって次期アウブ候補にしたら、
ブリュンヒルデとの子が生まれながらにして全属性で魔力豊富な男の子で、
やっぱりこっちがいいなんて言い出したら、
シャルロッテがゲオルギーネ化しそう。
ジルヴェスターが全属性になってからの子だからあり得る話だろう。 >>251
シャルは周囲の思惑を推し量って自分の行動を決める子で
自分の意思を押し通す子じゃないからね
たぶん側近が神殿に行くことをしり込みするのを無理じいできなかったんじゃないかな
それが周囲の意見の調整は得意だけど
革新的なことをする行動力がないってことなんだろうけど マインの優れたところが相手をきちんと見るところって言われてるのに
マインが相手のことを見てないならユルゲン貴族の対話能力壊滅じゃん >>258
エグの時もそうだったな
庇護や対価の期待なんて欠片もなく善意で相談にのって
商売は絡むけど態度の最悪な王子にも助言と曲と髪飾りという武器まで提供しやった
それで地雷さんが優しいからと相手が調子に乗って過剰な要求をしてくるようになる
五郎があいつらが地雷さんに係わるのを厭う気持ちがなんとなく理解できたわ 相手をよく見ても、その後の判断を下す基準となるのが相手と同じ「貴族的常識」じゃないことが多々あるから、
すれ違いが起こりまくるのが地雷さん
よく観察するが、その後の判断が食い違うのは特性上やむを得ない >>261
地雷さんが相手をきちんとみれるって褒められた時の相手って昼王子だけ表面上の感情を読み取れても
相手の本当の目的や望みを見抜けるわけじゃないからな昼王子に惚れられて自分が狙われているって気づいていない
周りの状況もよみとれないとダメだとフェルに叱られているから下手に中途半端に優れているのが逆にアダになっていると指摘されている通りだと思う シャルのことを母親の流産願う悪魔の子とか叩いてた連中が
マイン酷いするためにマインのせいでシャルの人生が犠牲にとか言ってるの笑うわ >>258
ボニ爺的な可愛いがり方というか
孫とこういう関係になりたいから孫がその通り応えてくれるのを期待する
理想の姉妹像があってシャルが理想の妹的な反応をしてくれるのを期待する
理想の友達像があって半値さんとそういう関係になるのを期待する
理想の姉や友達は〇〇してあげるものだからやってあげる
相手が理想の姉や友達として感謝して応えてくれるのを期待するみたいな
自分の理想の範囲内に入っていればいいから個人の考えや性格にそこまでの興味や理解がない感じ
ジルが自分の子供を可愛いと言いながら個人の性格には注目してなかったのとも似てるかな >>265
地雷さんの領主一族の優先順位がフェル>>越えられない壁>>ジル>>ジルの子供たちだから
フェルとジルがシャルを次期アウブにしたいと思ってないから精神的な応援はしても具体的な行動をしようとは思わないのは当然
礎の防衛の話合いの地雷さんの心の中での評価では礎を守るというアウブにしかできない仕事をできない女のシャルは向いてないって思っているのが読み取れる >>266
逆に貴族でちゃんと相手を見てるのって誰? >>265
実際のシャルは地雷さんに無理難題を望んでるわけでもなく
地雷さんの善意を好意的に受け止めてたり
地雷さんの功績や努力を冷静に見極めて評価して親兄弟からも庇ってみせる子なのにな
しかも無理のない程度にちゃっかり姉の庇護をゲットするしっかり者なんで
他の連中みたいに地雷さんに一方的に寄りかるような厚かましい態度を取ったこともないんだよ >>265
別にシャルが犠牲になってるとかじゃなくて、シャルの望みを知った上で、何かをしたりしなかっりするんじゃなくて、知らないままに、これでよしって行動して空回りしてる所があるんだよね。
ジルとフェルの関係に似てる。ここらへん、性別と年代変えた対比かな。 ??地雷さんよりシャルの力になってあげたキャラっていたっけ?
ジル? フロレンツィア? ヴィル? 本来思いやってなにかをやるべきなのはこの辺りだと思うんだが
なんか作中でも感想でも地雷さんとフェルは完璧に周囲の要望に応える能力があると誤解されることが多い気がする あの二人はどこぞの聖人男性コンビみたいなもんだからね。
ごく普通のことのつもりで他の貴族がSANチェック発生しちゃうようなトンデモやらかすから。 今ランツェ戦in貴族院辺り読んでるんだけど、助け出されたソランジュ先生が状況説明してるとこ読んでふと疑問に思ったのが、ソランジュ先生地下書庫にグル典あるの知ってたんだっけ?いつから?
ここらあたりだけ唐突に読み返し始めたんで地下書庫のグル典が周知されたシーンがあったのかよくわからんくて… >>271
ジル→シャルは他領に嫁ぐからという理由で特に次期アウブの教育をするわけでもなくシャルの希望を叶えたりはしてない
フロ→シャルにアウブを目指していいですよっと言いながら次期アウブの教育はしてないのが防衛についての話し合いで判明する
ヴィル→シャルとアウブの座を争う立場だから力になるのを期待するほうがおかしい
地雷さんは第一夫人になるのが決まってからもヴィルと差をつけるような事はしていない
魔力圧縮方法や印刷業の文官育成もヴィルと同じ内容の助力してあげているので地雷さんにそれ以上を期待するほうがおかしい >>273
政変前にいた上級司書様子からだいたいわかってたとかじゃないっけ >>270
五郎・トゥーリ・ルッツほども距離が近いわけでもなく
ともに過ごす時間も短い相手の願望をそこまで汲む必要があるんだろうか
忙しい中を妹におねだりされて洗礼式を引き受けたり
拉致られてたところを身を挺して救ってくれたり
そんな姉の気遣いを本人は謙虚に感謝してるのに
それ以上の深い理解が必要なほどの関係ではないよ ヴィルも特に時期アウブの教育は受けていないばかりか側近に操られている始末
そういやジルがメルヒの成人まで次期アウブは決めない言ったけど
ヴィルはその言葉をメルヒが成人したらメルヒを次期アウブにするという意味にとったのかもしれない
とするとヴィルがペラペラとしゃべったのも軽率な思い込みという意味でいかにもヴィルらしいと言える >>257
久々だと名前間違ったすまん
過去のスレではソランジュやシュミルズが裏のボスみたいな扱われ方してたりもしたな
シュミルズは本当に裏があったけどソランジュはどこまでわかってて口をつぐんでたんだろうな
流石に魔力枯渇で国崩壊までは予測してなかっただろうけど >>277
普通に(貴族的に)仲が良い姉妹関係ってだけで十分だよな >>279
ソランジュはツェントや王族が地下書庫へ行くことは知っていたけど
そこで何が行われてたかは秘匿されていて知らないだろうしグル典がどういうものかも知らないと思う
あとはランツェネーベの王になるはずのジェルがグル典を探していることは知っていたけど
もし得たとしても傍系だからツェントにはなれないと思って好きにさせていたのかもしれない >>279
懐かしいな
俺もソランジュ先生には裏があると思っていた(今も完全に疑惑がぬぐい去れたわけじゃない)
4部で地雷さんがシュミルズを起動させて穴王子に説明を求められたときなんかも
わざと誤魔化して真実を伝えないようにしてる風に見えたんだよ 663/677
第五部 女神の化身
神々の祝福 後編
「ソランジュ先生、先程オルドナンツで告げた通りです。しばらくの間、執務室で御待機ください。他の何者も図書館へ立ち入らせぬようにお願いします」
「えぇ。春の訪れに対する立ち居振る舞いは存じています。お任せくださいませ」
ソランジュはそう言って一歩下がり、わたし達が通りやすいように少し下がって跪く。
「……エグランティーヌ様、新しいツェントのご誕生、心よりお祝い申し上げます。これからどうぞよろしくお願いいたします」
「こちらこそご指導よろしくお願いします、ソランジュ先生」
図書館がツェントの誕生に深く関わることを知れば、軽率な扱いなどできるわけがない。エグランティーヌはまた今度ソランジュと話し合うことを約束して歩き出す。 ジェルヴァージオがなんでグルトリスハイトを手に入れてないのかが気になる。
失伝している入手方法をどこで知ったのか、と考えると
まだ図書館通いしてた頃に知った、としか思えず・・・
と書いてて思ったがシュタープ取得後即返送されたら祠巡りする余裕ないな。 いや、別に深い関係がどうとかでなくて、妹可愛い、素敵なお姉さまになるんだってやってるわりに、肝心の妹の希望を尋ねることもしてないなと。
麗乃は一人っ子で修ちゃんは同い年だけどルッツのような世話係、マインは下町家族でも貴族実家でも妹の立場で憧れのお姉さまになっても上手くやれなかったなと思っただけ。
実の弟カミルは、大きくなってからも涙目にさせてるし、愛情はあるけど、良いお姉さんかどうかは? ラオブが王族が知るべき情報カットしてたってことは
それを見たうえでジェルに流せるってことかいね ジェルがいつ大神祠巡りとメス書像での白典ゲットを知ったのかを考えると
それはやはりラオブと一緒に降りた地下書庫の石版かなにかを読んで知ったんだよな?
そうでないとわざわざメダルを傍系王族の位置に戻す意味ないし 槍鍋に行ってそこで向うのツェントから引継ぎで聞いたんじゃね? ジェルは王族が地下書庫でグル典を得ることに気付いていてもメダル的に傍系はダメなことを知らなかった
でも地下書庫でメス書を得る方法を知った 色々知っているが諸事情で知らないふりをしていそう疑惑→ソランジュ、ナーエ ナーエさんが知ってるのは金粉が小さくて短くてしょんぼりへにょんなメッサーの持ち主なことくらいだろ >>285
別にトゥーリも地雷さんに深い望みを聞いたりしてないし、地雷さんは自分の望みは自分で叶えてきたよ
というか、下の子の人生に関わるような望みを上の兄姉が聞いてあげて叶えてあげるのが良い兄姉って訳でもない
希望を聞くのは良くて両親の仕事だし、望みは自分で叶えるもの シャルはエーレンにとってメリットがあって婚約者のいない独身領主候補生を婿として自力でゲットとしないとアウブレースのスタートラインにもたてないんだよね
シャルロッテの貴族院四年生婚活日記読みたい >>293
別に兄姉が下の望みを叶えてあげるべきという意見じゃないよ?望みを聞いてないことにも気づかず、でも、素敵なお姉さまになるんだは、ちょっと無理だったねっていうだけ。
マインが素敵なお姉さま目指してるんじゃなきゃ話題にはしないけど、素敵なお姉さまになりたいって言ってたから、方法違うよねどいう話。 そもそも下の子の望みを一から十まで把握してあげるのが素敵なお姉さんではないから
その理屈に従うならトゥーリすら姉として至らない子になるんですけど >>294
シャル4年生って、アウブ目指してるのかな? 自分から進んで妹や弟認定しているってことはシャルやメルヒは地雷さんの家族だよね >>297
ヴィルはそう言ってるけどどうなんだろうね
アウブになりたいならシャルが次期アウブ確定ではないどころか婿入り後もアウブの夫になれるかもわからないのに相手を自分で探せって言われたも同然なわけで……
それでもアウブになりたいままならどんな婚活してるのか気になるんだ そりゃ何でも知ってはいないだろうけど、外に出ると思い込んで、その方向で保護者に助言してたら当の妹は家業継ぎたいなんだから、マイン的にはショックでしょ。
じゃあ、マイン自身が満足できるレベルになるにはどうすれば良かったのかというと、何が望みか聞いておけば、すれ違わなかったよね。ということ。 >>301
婚姻相手を選ぶのにシャルの意見も聞いてって、別に外に出るのが前提の話じゃ無いだろ
むしろ、今自由に選べって言われてるのはマインの助言も有ってこそじゃね? ジェルって最奥の間から奉納舞(の舞台にある魔法陣に魔力を満たして)で始まりの庭に行ったんだよね?
wikiだと時間が図書館訪問と同時刻ってなってるからこれだとメス像から飛んだっぽい表記なんだが 目指したい目標としての優秀で素敵なお姉様なら充分に条件を満たしてるな
困ったことがあると力になってくれる優しく素敵なお姉様の条件もシャルにお願いされてヴィルを助命したりシャルの命を救ったりで満たしてる
本物の姉妹とてここまでしてくれて
それを出来るだけの能力のある人はなかなかいないよ
自分は意に添わぬ婚約をさせられたからせめてシャルには好きな相手を選ばせてやって欲しいとか人間ができてるわ地雷さん シャルに限らず、女性の領主候補生がアウブ目指すのは本当に難しいよね。
アウブになるのに領主候補生の夫をゲットがマストなら、5年生が始まるまでには次期アウブが決定してないと、
相手を見繕って根回しして卒業式のエスコートに持ち込むことは難しい。
卒業後となると相手もどんどん婚約・結婚していくから、さらにハードルが上がる。
シャルの場合だとメルヒと3つ違いで、ジルがメルヒの成人まで次期を決めない、が本当なら、その時点で既に18歳。
アウブになるかどうかで結婚相手が変わるんだから当然婚約出来ない。
いき遅れ直前で、アウブに選ばれても漏れても良い条件の結婚相手など選べないだろう。
ジルが本気でそこまで引っ張るなら酷い話だと思うんだが… >>294
ネーム奴だとオルト、見えてる範囲だとギレッセン養子とか
で微妙なんだよな
>>306
・礎を取得済み
だとか
・ほかに女子領主候補生しかいない
だとかでないと
男子候補生と競争だからな
伝統だの領内意見だの調整するなら普通
派閥争いで勝てる見込みがない 逆に言えば、婚約者が領主候補生の「壻」だったら、次期アウブと見なされてる、と考えるのが自然じゃない?
ゲオが自分が次期だと信じるのは当たり前だと思うんだけど、何故そんな婚約をさせたんだろう?
初めはゲオとジルの歳が13〜14くらい離れてて、国中すっかりゲオ次期アウブのつもりでいたら
男が産まれた、って話だと思ってたら、歳の差は5〜6歳しかなかったから腑に落ちない。
ジルの洗礼式でゲオ12〜13歳なんだから、どこかの第1婦人として婚約出来たと思うんだよね…
ジルに何かあった時の予備なら、それこそカルステッドを残せばいいし、
ゲオに国内上級貴族の壻をとって領主候補生として念のためキープ、でも良かったんじゃないか? シャルの夫になってシャルをアウブにする自信があるorシャルの夫になれるならアウブの配偶者でなくてもいい&妻はシャルだけでいいって相手がいるかどうかなんだけど
二年生終了後にアウブ希望してるんだから確保可能かはともかく目星はつけてるんじゃないかなそうじゃないとお花畑すぎる
情報が無さすぎるから余計知りたくなる >>308
ジルが幼少期病弱だったことを考慮に入れてないからなんじゃ? >>310
「幼少期病弱」の表現だと、洗礼式頃には普通の健康状態になってたように感じたんだが…
多少不安が残る程度だったなら、>>308の最後の案でいいと思う。
洗礼式時点ではまだまだ病弱でアウブ無理そうだったのが、
数年後には予備なし(ゲオ放逐)で大丈夫なくらい元気になったのだろうか? >「彼女は第一夫人向きだな。誰かを支えることに秀でているように感じた」
>「あら、フェルディナンド様がそのように褒めるなんて珍しいですね。お礼と一緒にシャルロッテに伝えておきましょう」
>「あぁ。できるだけ大々的に行うと良い。エーレンフェストの宣伝になる」
ここフェルは唐突に珍しく姪を褒めただけじゃなく地雷さんとの会話が微妙にかみ合ってないんだよ
地雷さんとの繋がりを次期アウブレースの後押しに使いたがってるシャルをフェルが先手を打って押さえ込んだように見える
地雷さんがシャルに「第一夫人としての素養」をフェルに褒められてたことを大々的にエーレンの外にまで広めるように誘導してるっぽい
これってフェルの目的は
シャルが次期アウブに選ばれる見込みは薄いし地雷さんがシャルをエーレンの次期アウブとして推しているわけじゃないと
地雷さん本人の口から直接他領に喧伝するように仕向けることで領主候補生の婿を送り込もうとする他領を牽制することなんだろうな >>299
地雷さんはそう考えてるだろうね
だからアウブ目指してること知っても自分のダメっぷりを反省しても応援を了承しても何にもしない
城に上がれるレベルの針子目指してるトゥーリへの援助との対比としてかなり分かりやすいよね
>>306
シャルは特に難しいね
出来れば旧シュタ世代じゃないほうがいい、半値さんの反応から4つ下は離れ過ぎ
そうすると2〜3つ下の子らになるんだけど名前ありはダンケルぐらいしか出てないんだよね 女アウブは難しいな
領内の領主候補生を婿にするのでなければ、他領の領主候補生を婿に取ることになる
アウブ本人が出産育児しなきゃいけない期間もあるし、第三夫人まで娶れる男領主と比べれば、
婿出身領地の影響力ははるかに多大だろう
領内に男の領主候補生がいるならわざわざそんなリスク取りたくないよなあ >>313
何もしないと言うが、アウブ争いでシャルに味方すると言う事はメルヒと敵対すると言う事だぞ
妹が可愛いからって、弟を不利な立場に落とすのが良い姉なのか?
アウブ争いは兄妹で争う物なんだから、そこで味方を頼まれても弟妹公平の観点から言って手出しのしようがないだろ >>308
ジル洗礼時点でカルは貴族院卒業してて領主候補生コース修得してないから予備になれない
(エーレン内婿探して)ジルの補佐にしようとしたが、仲が悪くて無理。領外に出すしかない
下位領地(16〜20位前後?)でろくな貰い手を見つけられない
小領地の次期アウブとの縁談なら可能かもしれないが、それでも第一夫人は怪しい
そんな中でアーレンの第三夫人は政治的にはかなりの好物件といえる
親子ほどの年齢差あるから男女的にはいい相手とは言えないけどね シャル年代より少し上の男子領主候補生って多くないっぽいから、婿に出しても良いと考える領地が少ない気がする
大領地から婿貰うのは後々厄介なので、名前が出ていない(地雷ヴィルより上の学年の)中位〜下位中領地の領主候補生を狙うしかないのかも
同級生に該当者がいると良いね
領主候補生だが中身は騎士っていうラオフェみたいな脳筋タイプもシャル婿には良いのかも >>317
ダンケル男は他領に出たくないんでは?
主にディッター事情的に
でも、エーレンはディッター好きと思われてるから、ディッター男が他領に出る場合には
かなり好感触な領地なのかもw なんで、
シャルの望みを知っておけば良かった
=
望みに従ってアウブになるのを応援する
になるの? マインが自分は悪いお姉さまだったと思ったのは、シャルの望みを知ろうともしなかったという点だと思ったんだけど。
で、素敵なお姉さまになれたかどうかは、自分はマインの自己評価としての話をしてるんだけど…。 >>318
ディッ魔術具矯正は婿入り可能性がゼロではないことを示しているのだな… 昔は女領主候補生を領主にせざる得ない領内事情なら他領の領主候補生の婿を入れたくないがために
領主がアダ離宮から自分の血を受け継いだ男子を引き取って婿に据えるほど避けたい事態だったらしいな
地雷さんと縁戚にあたるエーレンと繋がることの価値からすれば
かなり力を持った上位領地の領主候補生すら婿入りしてきかねないから
エーレンの火種になるのを防ぐためにもシャルが地雷さんとの繋がりを僅かでも利用してアウブを目指すことすらフェルとしては黙認するわけにはいかないのかもな >>316
ジルが産まれたからってすぐにカルを外さずに残しとけば、ゲオを早めに外に出せたんじゃないかと思ったんだよ。
血筋重視なのに、そういう保険をかけないのが不思議で。
ゲオの相手が見つけられなくてアーレンになったって記述あったっけ?
アーレンと関係を強化したいヴェロの押し付けかと推測してたんだけど。
ユルゲン的に大領地第三婦人と小領地第一婦人はどっちが好条件なんだろう。
女性の資質と男性の条件にもよるだろうが、自分で権力を握りたいゲオタイプなら、
小領地でも第一婦人になりたかったんじゃないかな。
第三婦人じゃ嫁ぎ先でたいしたことは出来ず、かなり歳上のオヤジに抱かれて
アウブになる見込みもない子供を産まされるだけの結婚を強制されたら、
親を恨んでも仕方ないよな、とゲオが復讐に走る気持ちは解る気がする。
結局、この世界は親(政治)の都合で個人が踏み台にされるのが当然なので、
個人の不幸を気にしだすとキリがないんだけどね。 >>322
何のために外に出すんだ?誰が何のために
どうしてそんな発想になるのか理解が困難だが >>314
>女性がアウブになることはどちらかというと少ないが、その場合は婿を取ることになるからだ
でもこの穴王子の言い方だと女アウブは大して珍しくないみたいなんだよね どちらかと言うと、って言い方だと歴代アウブの3〜4割は女性っぽいな >>322
ヴェロは第二夫人を許さなかったくらいなので、自分の子ではない領主候補生が気に食わなかったんじゃね?
庶子であるフェルに対して酷い扱いだったし。あ、ボニ爺は別枠でw
皆が合理的に考えられてたら、エーレンもユルゲンもあんな窮状になってないよ
ユルゲン的には、第一夫人の方が領主会議で顔会わせることになるからそっちが望ましい
が、仲が悪い姉弟なのでそれは避けた方がよかったと考えたんじゃね?
ヴェロの希望(アーレンとの結びつき強化)もジルへの援護も兼ね備えた良縁だよ
ゲオとアーレン以外にとってはね
4、5年で新たに第一夫人としての嫁入り先や婿探すのってかなり大変
上や同世代は妻・婚約者付き、年下は行き遅れになる(エーレンに留まる期間が延びる) >>322
ドレヴァンだったらカルを養子にして残してたかもな
でもエーレンは滅多にアウブが養子増やさないお国柄みたいだし、姉2人の予備で十分って判断はおかしくないだろ >>313
そりゃトゥーリには恩返しも含まれるし同じレベルの援助にはならんだろ
可愛い弟妹であっても家族同然の域には達してない
アウブ争いの応援了承は勘違いによるもので、その意図が無かったことはシャルも受け入れてる
勘違いに気づいた後も応援してないのは自分が口出せる領域じゃないから
それ以外では頼られる姉になろうと行動してるだろ? 確かにシャルは嘗てアウブを目指していたかもしれないけれど
とりあえずシュタープ取得年次の変更であらゆる領地の領主候補生の計画が
色々と変わっていてもおかしくない わたくしはお姉様っていっておきながら家族ではありませ〜んはクズすぎる マインがシャルアウブ就任を後押ししないから酷いと壊れたレコードしてる人は権限ってもの理解できない人なの?
マインはエーレンのアウブ決定に干渉する権利を持ってないから特定の人をマインの意思では応援できない 地雷さんはお姉さまになることに浮かれて、シャルの意志を問うことはなかった
そこはたしかに地雷さんの迂闊さだったし、地雷さんがそれに気づくのにも時間かかったと思う
だけど、実際のところ地雷さんは普通のユルゲン貴族の常識からいえばおそらく破格にシャルに
親身だと思うよ
シャルは常に地雷さんに感謝してるが、同時に常に地雷さんとの繋がりを自分の利にすることも
忘れてない
ユルゲン貴族の家族関係とはそのようなものなんじゃないのかな いうて絶対ヴィルをアウブにさせなきゃ下町家族処分すっぞとかやらない限り
地雷の気持ち一つで情勢が傾いてそうな…
ジル的には穏便に無能でないアウブが決まればさほど文句はなさそう ジルはヴィルのゲオ化を警戒してたんだからヴィルが折れる前に別の候補を擁立するのはないでしょ
マイン側近の中でもリヒャルダなんかはマインを何処の馬の骨とも知れない子供と思ってる
ジル側のスパイなんだからマインが独断でヴィル外しに動いた場合はリヒャルダ経由で潰されるわ ジル様的にも下手に次期領主は実力勝負で、とか言ったら地雷さんがぶっちぎっちゃうの分かってたからこそ、悩んだんだろうな。
流石に自分の血が欠片も入ってない女児に家督持ってかれて自分の子供が追いやられるとか無理だろ色々と。 >>334
1年の猶予期間のヴィルが半値さんと結婚するためにアウブになりますって言ったらどうなるんだろ
恋愛脳のジルからすればアウブを外されたものがまたアウブを目指し
その理由が恋でアウブになれないと失恋するって状況は恐怖が大きそうだな >>336
支持者がいない一部執行猶予状態の重罪者相手に対する禁じ手ではあるけど
ゲオの脅威が消えた後だし白の塔行きってカードが最悪の場合切れるからな
半値さんはランツェ戦後に意気揚々とエーレンに行ったら
自分のせいでヴィルが捕縛されてましたとかどどんまいだけど そもそもお互い物心がついて大分経ってから地雷さんが養子としてやって来て、一緒に過ごす時間もほとんどなく
一緒にいる間も側近たちに見張られ言動に気を付けなければならず、血縁関係が無いから疎外されることもあり、
兄妹として地雷さんが関係を深めたくても無理があると思うけどな
下町家族に会えない分寂しさを穴埋めしようとしたのかな
ジルも地雷さんも家族になりたくて養子縁組したわけじゃないんだから、初めから地雷さんがビジネス家族として割り切って距離を置けば良かったんだけどね ヴィル洗礼式、あるいは貴族院入学あたりの時点ならともかく
地雷さんが離れる頃ジルはまだ兄妹で仲違いの心配してるかね? ジルは当初はアウブ目指していいって言ってたのがウソじゃないならかまわんにじゃないか
ヴィルがダンケルの後ろ盾を使ってでも、と覚悟を決められるかどうかが問題かな 寂しさの穴埋めもあるけど姉として頼られたから妹として大事にしようと思ったのでは
養女になってすぐの時から食事の後にシャルやメルヒの顔は見てたけど
その時には妹だ!弟だ!お姉ちゃんだよ!とかやってなかったじゃん
実際ヴィルにはコル兄相手と違って兄妹のじゃれあいとかやってないし
エックハルトなんかはお互い血縁ないこと知ってるけど距離感普通に兄妹でしょ >>305
で、自分は第二夫人嫌でごねてて地雷さんに望まない婚約押し付けたジル…
フェルとの婚約式でさぞ刺さっただろうし、番長の第二夫人立候補の時のヴィルと地雷さんの婚約決めたのあんただろ、第二夫人嫌とかまさか言わんよな?もグッサリ来てただろうな >>331
傷もちのヴィルが次期アウブになれるくらい次期アウブを目指すなら結婚相手の後ろ盾が不可欠な世界だから婿探しを先にするべきで地雷さんに頼るほうが厚かましい
地雷さんが結婚相手を選ぶ自由をシャルに与えただけでも十分に助力になっているのでそれ以上を望むのはシャルを特別扱いしろって事だろう
地雷さん的には女性領主候補生はアウブが難しいと解っている上にシャルが次期アウブの資質があるとは思ってないんだから行動で応援はできないだろう >>340
目指してもいい(指名するとは言っていない)
メルヒとまともに競って領内貴族の支持を得られるならともかく
領内からまるで支持されてないのに大領地ばわーでアウブ就任とか領内政治考えたらナシだろ
マイン蔑ろにして次期アウブ降りるーと散々やってたのに半値さんと結婚するならやるーとか
誰一人としてヴィルのこと信用しなくなるだろ 小さいカミルを残して離れてしまう事になったんだから懐いてくれるシャルやメルヒに対して特別な感情を抱くのは仕方ない >>308
夫が領主候補生でないとスペアにもなれないのでは?
だから領主候補生の婿取らせて領内に残すつもりがあまりに自分が次期アウブでない事にヒステリー起こして弟に当たるから領外に出すことにしたんじゃ 女アウブの配偶者にアダ実はそれなりに需要があったのかな ダンケルの後ろ盾があるならぜひヴィルを支持すべき、
ってな領内貴族も出てくるかもはしれんよ
風見鶏とかはいるし >>344
正論だが、ヴィルが果たしてそこらへんに気が回るかどうか
(ヴィルの過去を鑑みるに…)
さらに言えば、ヴィルは心折れてるけども、半値さんに言った一年前云々は
社交辞令半分じゃないのかというね
恋愛脳の半値さんは真に受けたが
それこそ両親に見捨てられたような気分になって孤独感に浸ってたところに
半値さんに優しい言葉をかけられて、深く考えもせずに浮ついた返答をした
だけかもしれない トゥーリやシャルメル、あるいはルッツとの距離感がおかしいだけで
ヴィルや三兄弟とは日本基準でもユルゲン貴族基準でも普通に仲良し兄妹の部類に思える >>330
養父母と呼ばせておきながら、自分の子供の踏み台にしてた夫妻もいたなw
>>319
地雷さん本人の自己評価かなり厳しい採点で目指してる高さがなw
ヴィルと違って自分に厳しい
フェルと比べて魔術具作りまだまだで、トゥーリより凄い地雷さんの中の仮想理想の姉と比べて駄目な姉
ま、アウブが自己評価あまあまだとヴィルやD子みたいな勘違いしちゃうのでそれで良いのかもしれんが まぁそれにしたって貴族院五年生でけっきょく
アウブ目指させる方向にいくのか自体は分からないが……
いったいどう着地するものか >>344
既に信用するやついないのでは(半値さん以外w)
あのKYヴィルが自分がアウブになるのを「誰も」望んでないって言うくらいだから領内での立場相当厳しいんだろうな >>353
ついにランプレヒトからも見捨てられたんやろか
勘気に触れる可能性理解した上で忠告した自分は遠ざけて
本人認識では父親は同じ妹は冷遇され売り飛ばされると思ってた時は宴席で死体蹴り
重用してる家臣は甘い言葉をくれるだけで恨み骨髄な奸臣
これでまだ主として誇りに思っておりますよとか言ってたららんらん聖人になっちゃう そもそも地雷さん含む大領地アウブと交渉していくこと考えるとヴィルでは到底無理そうなんだよなぁ そもそもユルゲンは現代日本と違い、一夫多妻制で、魔力を染めなければ子供にも影響することから年の差婚も一般的なことを考えると、
親子程度の年の差だったら領主一族にとってはありふれたもので、特別に可哀想なこととも思えないんだが。
魔力染の期間を除いても、領主候補生はあんまり年齢が近いと側近確保が難しくなること考えると第一夫人が年子で三人ぐらい産んで、間をあけずに第二夫人が産んで、すぐさま第三夫人を娶るってのも出来ないし。
かといって産む前に娶るとトラ王第二夫人みたいに子供を産むタイミングを逃すことになりかねないし。
大領地第三夫人だけど親子ほど年は離れてる、ってユルゲン的に可哀想なことなのか?
そりゃ第一夫人の方が権力は強いけど、特別に不遇なのかと考えると違うんじゃないかな。
ゲオ以外にも第二夫人第三夫人になった女領主候補生はいて、基本的には彼女たちは年上の男に嫁いでいるはず。
もちろんそれとゲオ自身がどう思うかどうしたかったかは別なんだけど。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています