芽吹きの神「舞っても舞っても、懸想していないと言われます。」
悪戯好きな縁結びの神
布を触りながら「ハンネが熱心にお祈りするし、どうにかならないかしら。あら、こちらの糸をどければ、なんとかなるかも。」
「あら、切れた。ま、いいか。確か、女の方は懸想してないのよね。」
「やり直すいい機会よ。」
本人「何を犠牲にしても助けます。」
「えー。」
少し、マインの自業自得かもしれない。