>>462 >>464
遅レスで今の話題とも違うけど時間あったから書いてみた

性同一性障害は特殊ケースだよ
時間がたつと身体やホルモンに合わせて
心も変わって生活に順応出来てしまうのが大多数の普通の人

自分の身体や他人からの扱われ方に性別違和感をずっと感じ続けて
それが原因で精神病になったり生活困難になって
身体や生き方を性自認に合わせて変えようとするのが性同一性障害

性同一性障害というのが研究される切っ掛けになった事例では
ブレンダ(小さい時に手術で女にされたけど心は男でFtMを主張)が有名だけど

実は性分化疾患や事故が起きたケースでは
ブレンダみたいに子供の頃に親の望むままに性別を弄られて
そのまま育てられた事例が結構あって(赤ちゃんの人権より親の要求が優先されてた)
大半の場合はそれで全く問題なかったんだよね

女の子に変えて育てたら普通に女の子になって男性と結婚してるケースが殆どだったから
ブレンダの時も通例通りに女の子に変えてしまってそれで起きた悲劇
今は性同一性障害とかの知識が広がったから
性分化疾患の子は大きくなるまで性別の選択を様子見される事が増えたけどね

だからぶっちゃけ創作フィクションでは
性同一性障害を無理して扱おうとしなくて良いよ
作者が性同一性障害や性分化疾患の当事者とかなら良いけど(稀に居る)
それ以外の人が変に扱うと当事者も一般人も全員困惑するだけ

特になろうみたいな小説は空想妄想のファンタジーで良いよ