神道だと、天津神の世界である高天原に対して、国津神と人間の世界である葦原中国や、死者の世界である根の国があるな。
あるいは、神々の世界である天上世界と対比して、人間の住む現世のことを天下(「てんか」、あるいは「あめのした」)と
呼ぶこともある。

というわけで、異世界人が「神々の世界」とか「精霊界」的な概念の対比として、「人間の住む世界」の名前を持っていても、
まあおかしくはないのでは?

ソードワールド2とか、まさに「世界は3本の剣から生まれた」からソードワールドだし。