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【読んだ時期】うろ覚えです。2年前〜10年前
【大体のジャンル】恋愛・ファンタジー
【主人公/登場人物】
●女性（主人公・前世の記憶持ち・病弱死にかけ・現世では王宮で下働き）
●男性（王様・不老不死？復讐として前世の主人公を剣で刺し殺している）
●前世の主人公（独り暮らしの女性、天使のような種族の戦闘員、男性（子供）を引き取り弟子として養う。

【記憶にある粗筋】世界観/転生の有無など

[過去]
人間と、敵対する天使のような種族が登場します（仮に「天人」とします）
人間と天人は敵対しており、天人が優勢でした。人間は最後の手段として、王子の身体を天人に作り替えて天人の里に送ります。
そこで天人の女性（主人公の前世）に保護され、弟子として一緒に暮らします。
残虐非道だと思っていた天人にも人間と同じように平凡な日常があり、女性と暮らすうちに王子は女性と心を通わせますが、最終的に女性を剣で刺し殺します。このときに人間達は天人の領域を攻め、天人は全滅します。

[現在]
主人公は前世の記憶を持ったまま人間として生まれ変わりました。
残された命はあとわずかです（理由はほぼ覚えていません、前世で王子に刺された傷から出血していたように思います）
王子は王となっていましたが、かつてとは別人のように他人を寄せ付けず幸せそうではありません。
師匠として心配だった女性は、王が暮らすお城に下働きとして入り、王に近付こうと健気に、強引に、頑張る様子をコミカルに書いていたように思います。

【補足】特徴（TS百合人外ハーレムなど）や固有名詞を挙げると発見率が上がります

王の好みのタイプが年上であることから、「木」くらいしか対象がいないというやり取りをしていた気がします。

かなり前に読んだ小説なので、うろ覚えな箇所が多く、検索サイトでもなかなか見付かりません。
心当たりがございましたら、よろしくお願いします。