【読んだ時期】2年くらい前
【大体のジャンル】異世界 ファンタジー
【主人公/登場人物】男/10代?/憶えていません
【記憶にある粗筋】ゲームの悪役貴族に転生した主人公が池に落ちて高熱を出し、既に何回も世界を繰り返していることを思い出す。
原作の「自分に悪魔を憑りつかせ、主人公に殺される」という流れに逆らったために勇者(女)に加護が付かず、世界が滅びることから、
それまでは勇者と友好的に接していたのを辞め、悪役として勇者に殺されることを決意する。
最終的には教会?からの刑罰として悪魔を憑りつかせて処刑するのが決まるが、
悪魔から実は「ゲームのキャラに転生した」と悪魔に思いこまされていたこと、「何回も」どころか数万回は繰り返していることを告げられる。
が、なんとか勇者に自分を殺させる目的を達成した時に「割れた時に記憶を共有する石」を勇者が使用したせいで
主人公が本当は悪人ではなく、孤独に戦っていたことを知り発狂。主人公は砂になる。

【補足】続編?では発狂した勇者が砂になった主人公を瓶に詰めて、それを「生きている」と思い込んでいる。
恐らくどちらも削除済み。

削除済みで申し訳ないのですが、もしかしたらインターネットアーカイブから見れるかもしれないので……