【読んだ時期】2015年1月〜2017年8月くらいまで
【大体のジャンル】悪役令嬢もの
【主人公/登場人物】悪役令嬢(侯爵か公爵家)、男爵令嬢、悪役令嬢の婚約者と取り巻き(男女混合)
【記憶にある粗筋】三人称での文
・悪役令嬢は魅力的でハイスペック
・基本的に取り巻きたちが世話を焼いたりしていて、悪役令嬢は微笑んでいるだけのことが多い
・学園に入学した男爵令嬢は前世の記憶がよみがえり、今の世界が乙女ゲームの世界で自分はヒロインだと気づく
・乙女ゲームは「悪役令嬢を倒せ」のような副題がついていた
・逆ハーレムを目指すことにするヒロイン、ノートに乙女ゲームの記憶と攻略法を書き残しておく
・学園の生徒会の何名かは攻略でき、悪役令嬢の取り巻き(生徒会とは別)も日々人数が減っているが全員攻略はできていない
・ヒロイン、大勢の前で悪役令嬢は魅了の魔法を使っていると糾弾。母親の形見のペンダントを壊す。
・しかし、ペンダントの魅了魔法は微々たるものだった。
・なぜそんなことを知っていたのか問い詰められるヒロイン。
・実は取り巻きたちはヒロインの調査と監視の為に落とされたようなふりをしていた。
・ヒロインの逆ハーレム計画ノートが晒される。
・ヒロインは悪魔憑きとして表向きは病死扱いで処刑or修道院
【補足】最後のエピローグが現代で乙女ゲームを完全クリアした女性の話で、実はトゥルーエンドのためには悪役令嬢を倒すのではなく、
自分磨きに専念して悪役令嬢に認められる必要があるというオチでした。

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