0198この名無しがすごい!
2018/08/14(火) 17:27:47.10ID:XJxthMvL二つ名:《放浪の白》
魔力:B—《将軍級》
筋力:B《将軍級》
放浪の剣士。あまり表舞台を騒がせることはないが、隠れて力を蓄えている悪党を狙い討つことが多い。
素質のある者を見つけては、剣を教えることも多い。
名を名乗らないため、 その武功とは反して知名度は低い。
白い長い髪が特徴的で、目は翡翠と紅のオッドアイ。あまりに美しい美貌より、女剣士と見紛われることがある。
異なる魔眼は悪魔の呪いによるもので、翡翠の目は世界の魔力の流れを読み取る力を持ち、赤の目はあらゆる呪いを跳ね除けることができる。
しかし、魔眼の代償により身体が弱く、三十まで生きられない。
全属性に魔法適性のある十億人に一人の「虹色」の特性を持つが、本人は魔法に興味はなく、牽制程度の小細工としか認識してない。
だがそれでも、生半可な魔術師ならば魔法だけで完封できる実力者。
一流の戦略家でもあり、為政者としても素質もある。必要に応じて貴族の食客となることもある。
本人の性質は温厚で天邪鬼、くだらない嘘を吐くなど、子供らしい一面を見せることもある。
だがときに、二重人格を思わせるほど冷酷な手を取ることもある。
他人の嘘を必ず見破ることができる。これは祝福(ギフト)でも異技能(スキル)でもなく、完全なるただの洞察眼によるものである。
翡翠の目は世界の魔力の流れを読むため、世界の今後の命運を占うことができる。
本人の聡明さと合わさり、その能力はほとんど未來予知に近い。
穢れを招く大悪党の台頭を予知しては、それを潰して回るのが彼の目的。
しかし時に彼の言動は、常人には狂人のそれとも疑われる。