【淡海乃海】イスラーフィール総合スレ★12【水面が揺れる時】
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【淡海乃海】イスラーフィール総合スレ★11【水面が揺れる時】
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■刊行情報
2017-11-10 淡海乃海 水面が揺れる時〜三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲〜
2018-03-10 淡海乃海 水面が揺れる時〜三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲〜弐
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 基綱はただの無能であり全部綾ママの功績である、なんて本が出そうだ 謙信と竹がミックスされた美少女英霊が小鼓や屏風を宝具として召喚されそう >>693
女性主人公なら「おんな太閤記(81年)」が走りかな 基綱が六角承禎の婿養子になって六角を継ぐ美しい夢編見てみたいわ 観音寺崩れの後、手違いで義治脂肪
舅の推しで朽木の孺子が…
的な展開なら、とりあえずDQN実子はいないな てかそれ名前が六角か朽木かだけで話の流れ自体はそれほど変化なくね? 史実だと六角氏って江戸時代まで生き残ってるんだな。
六角承禎にしても義治にしても実は反信長勢力の中で
一番しつこく戦った上に最後まで生き残ってるんだよな。
ある意味ゲリラ戦のプロとも言えると思う。 それがだな、柴田や佐久間なんかどドンパチしていて、
信長の本隊も参戦してるのに撤退させられたりと
想像以上に善戦してるんだよね。
やっぱり名門て凄いわ。
どこからともなく兵隊が湧いてくる感じ。 六角は甲賀郡に逃げた後信長包囲網に参加してて、
包囲網の内部を遊撃としてかき回す役目だったみたい。
寺社勢力から支援を受けて拠点を変えつつ戦い続けた。
一番危険な役目なのに参加勢力中最後まで生き残るも
第一次包囲網が崩壊したことで隠棲したみたいだな。
その後本人は秀吉の御伽衆になり、息子二人の子孫は
義治は加賀藩士に、17代目の当主である義定は
高家旗本として徳川に仕えたそうだ。 朽木時空でも一応末裔は生き残っていつの間にか出家してたんだっけ? 史実の六角の血脈はこっちじゃ殺されちゃった弟の血統なんだっけか? まあ、菅領代の定頼自体が本当は六角家陣代だからな。
元々次男で兄の氏綱が早死にして息子の義実が幼かったから代理で後を継いだ。
ただ定頼が優秀だったから実績で当主を続投させたけど、
本来なら本家の義実が次の家督継承者だったわけだ。
それを息子の義賢に譲ったことで内部分裂を招いてしまった。
定頼は凄い人物ではあるのだろうけど、晩年は自分の子供可愛さに六角を分裂させたとも言えるわけだ。 というか、この義実って人は朽木世界でも居たはずなんだよね。
最初に足利将軍親子が近江に逃げて来た時に帰京するのを差配した人で
幕臣の中では副将軍格の最上位に居て従三位中納言大膳大夫近江守護という
武家としてはとんでもない高位に居た人物。
六角定頼が六角家の内側を固めて、義実が幕府や外をみることで六角の最盛期だったんだろうね。
言わば、義実は基綱の元になった人物だと思う。 六角義実はWikipediaでざっと調べたらほぼ偽書扱いな『江源武鑑』だけの人物だし、その『江源武鑑』ではちゃんと義実流が継いでいることになってるから
六角義実が存在し、それで六角定頼が乗っ取ったというのはどっちにも矛盾する滅茶苦茶な主張 >725
それお前さんの読み間違いだぞ。
Wikiをちゃんと読めばわかるけど、
名前が色々変っていて不明だが義実に該当する人物は存在すると書いてあるはず。
それと定頼と義実は不仲ではない。彼ら二人が存命中は六角は一つに纏まっていた。
義実が死んでしまったことで二頭体制だったものが定頼の力が強くなったことで
義実の後継者たちが割を食ったことが六角の家内不和の原因。 義実(義久)の代の記録までは本物で、
その後の義秀以降の義実の系統が信頼性がないものなんだよ。
おそらくは義実の本当の子供などは幕臣だったから永禄の変で足利義輝と一緒に殺されてる。 偏諱的に見て、氏綱の子は義久だとは思う
まあ改名しまくりでコロコロ変わるからなぁ、あの頃は
どっちにしても早期に出家して若死にしてる 早期に出家して若死にしているのに、高位高官の朝臣・幕臣に相応しい活動の実績・実態があったのかな? ないない
だからその副将軍従三位中納言大膳大夫近江守護ってのは創作
記録上六角氏が参議以上になった記録はないし、
義実が近江守護ってのも後に定頼が近江守護になったから義実の職を継いだという暴論 更新もなく、スレの流れがほぼ止まっている間の雑談なのだし、別にいいんじゃない
少なくともミカカウィ君の毒にも薬にもならないいつものレスよりは百倍有益だと思うが >730
よく見てほしいな。
俺の書き込みに参議の文字はないぞ。
副将軍の文字もな。
義実がなったのは従三位権中納言大膳大夫近江守護だよ。
元々定頼は次男で相国寺の僧籍にいたが足利義稙の近習をした。
義実が氏綱の後を継いで近江守護になったけど、
幼かったので将軍の裁定で義実を自分の猶子にして
定頼を近江守護にして六角を任せた。
義実は元服後に義稙が従二位権大納言に昇進したときに同時に従三位権中納言になっている。
これは近衛家の日記にもある事実だよ。 まあ作者の書く展開が僕のご高説やら知識やら気分やらにそぐわなくても暴れないならそれでいいよ なんの予告もなくいきなり外伝始まってて草
大丈夫かよこれ まあただの別視点だから大丈夫だろ
二次の方みたいに完結させる前にIF系をやり始めるのだけはやめてくれほんと 比叡山のとこらへんを外伝で掘り下げられてもあんまりうれしくないな
なろうの転生歴史小説だと大体比叡山は焼かれるから驚きもないし
どうせなら淡海乃海独自部分の鯰江ブルちゃん視点の鯰江家興隆記がよかった
大作になりすぎてエタるかな 初期軍略方トリオは史実知名度も作中の地位もあるのに一度も主観視点描かれたことないのはなんか訳でもあんのかね 俺も今回の外伝?は期待外れ
単純に先を読みたかった期待を外されたという失望を置いても、
ただの別視点過去話だし内容的にも基綱SUGEEE以上のものがなくて、
外伝っていうより所謂「side」の域を全く出てない
前半の平井親子の話に至っては、ここで弥太郎に六角家臣離反の仄めかしがあらかじめしてあったのなら、
本編で朽木に付く覚悟をする場面が微妙に軽くなる気もする
強いてこの時期の話をするんなら、史実で比叡山焼き討ちをやった信長が基綱をどう見たのかとか、
家臣だったら三好日向守とか蒲生下野守とか日置五郎衛門とか真田弾正忠とか、
ここで語らせとかないとじきに死んじゃう連中の視点にしとけばまだ良かったのに >>743
左門や主税(梅丸)など、もっと初期からいるキャラでも主観視点はないので、初期軍略方も距離感が難しいのかも
特に朽木家中の話は御爺、大叔父、綾ママ、小夜などの保護者系キャラか、新参の初々しい視点で語らせる以外のパターンってけっこう少ないと思う 更新が安定して週2だった頃ならよかったけど
今の時期に外伝は微妙だのう 忙しくて特典用とか書き下ろしようで没ったのを入れたんじゃね? >>745
嫡男は初めから朽木にかなり友好的だったろ
評価がかなり高い感じの対応しているぞ 視点を変えても気持ちの悪い基綱を讃える話にしかならないのが残念 書籍2巻がこの後一向宗根切りに入るから
3巻特典用で没ネタの線 特典用のをなろうで出すかどうかってのが前に割烹であったからソレの利用品て感じだわな エイプリルフールに通常の外伝、中身は何時もの親方スゲーを他人視線でみせられるだけ!初期の剃刀のような切れ味はどこいったんだ。 最初の方は珍しいから面白く感じるが
マンネリ化して面白味が欠けてくるってことですね おじじが退場してしまったのと、悪巧みが少なくなってしまったのが残念な感じだな 誰かと悪だくみしてる時は傲慢にはならないけど、
一人で頭の中で考えてるとどうしても独善的になったり
悪だくみが鼻に付くようになる。
飛鳥井も長曾我部も相談役としては少し遠いから弱いんだよね。
重蔵さんぐらいしか心許せる相談役が居ない。
相談役はズケズケモノを言えるぐらいで丁度いい。 既存の材料を消費してしまうと失速する。
結局、なろう のテンプレを抜け出せていないんだよね。 なろうでしか書けないものってのもあるわけで
俺は好きだけどね 失速したのは更新速度だけなんだよなあ
それをマンネリだのテンポが悪いだの言ってるだけで 今回の件で一番気がかりなのが、表記が外伝“T”となってるところ
これで今週の更新も今回のような、箸にも棒にも引っ掛からない外伝だったらどうしよう!?という疑念が頭から離れない まぁ、失速したら他の作品探せばいいだけだからね>なろう
というわけで
六話分岐、三好との戦いに敗れた竹若丸が朝鮮に渡って成り上がる風雲編はよ これだけ長期連載になって一定以上の水準をキープしているのは凄いことだけどね
他のは大抵尻すぼみになっていくから
大きくなった後を書けない人がほとんど 竹姫の対蘆名防衛戦って途中竹姫の判断のみでやってたりするよな 竹外伝やるならタイトルは「利家とまつ」をもじって「景勝とたけ」だな 竹姫に求婚する五人の貴公子に無理難題を要求する基綱 今は昔、第六天魔王といふ者ありけり。
坊主を脅して金を取りつつ、お国のことに使ひけり。
名をば、朽木の基綱となむいひける。 上杉の今の国力考えたら蘆名なら潰せるとは思うけど
実城様は軍才無いし、国人衆への影響力も今一つなせいで
片付いてないのか
(物語的にはこれ以上大きくするわけにはいかないとは思うけど) 上杉の大きさは竹姫様が生む男の子の人数と比例します。 >>773
その国力というか広がった領地が足を引っ張ってるんじゃないかね
元から本領も危ないのにスターが動けないまま北陸と飛騨の支配確立と開発で余力は無さそう 国人衆への統率と関東の群雄割拠を許してる時点で上杉さんの限界は解るが東北で上杉
活躍出来るのだろうか?混乱の元になりそう 朽木の戦は相手を亡ぼす戦だけど
上杉のは相手に臣従を求める戦だからな。
臣従させると徳があると言われるけど、
実際には邪魔なんだよね。
その辺は織田と徳川も同じ。 取り敢えず楽な心中求めちゃう辺り明確なビジョンが無いって訳か。
朽木世界の日本って金利どうなってるんだろうね?軍事力と金融支配さえ出来ちゃえば
鬼に金棒じゃね?この時代の金貸しって踏み倒しが多いけど朽木が法律と軍事力で
庇護してくれるなら民間の業者もめっちゃ美味しいと思う。 確かに民間の業者はめっちゃ美味しいだろうね
なんせ大名というか天下人が何故か手下になって取り立ててくれるんだから 一番の貸し先である武家に対しては
朽木から金貸してとりたてるんじゃないかな
払えないと父祖代々の土地を借金のかたに取り立てて直轄化www
トップが金持ってると徳政令が出ることは無さそうだから
それだけでも商人はやりやすいだろうね その分金利がかなり低いのでは?
昔は、踏み倒しのことを考えて高めに設定してあったので 「忍び寄る……」の回に出てくるけど年率の上限は20%だな朽木の式目では 仮名目録を作る話が書かれた頃から思ってたけど、
戦や病など様々な要因で人が簡単に死んでいく家の興亡の激しい時代に、
そんな低金利を為政者側が強要したら誰も貸す側にならんと思うんだよね
戦国時代どころか昭和末期よりも低金利だし
少なくとも俺なら貸さないよ
どう考えてもリスクヘッジできねーもん
たびたび朽木家の倉の底が抜けるのは、この利率のせいで銭が循環しないからじゃないのかね 謎の金貸し金右衛門とか八門のフロントカンパニーが大活躍してそうですね ほぼ現代と同じかな・・・利息。
現代は複利でだけど
当時は単利だからな。
朽木の場合は明への輸出多可が原因だろう。
基本的に朽木自体は金貸し業をしてないと思う。
金貸して利率取るぐらいなら、くれてやって産業復興させた方が
実入りが良いだろうし。 銭がいっぱい入ってくるとなるとインフレ傾向だろうからますます金貸しには厳しいな というか、ほぼもう朽木の領内に限っては10年ぐらい戦してないからな。
全部朽木の外征であり朽木領民にとっては戦国ではないから。
そうなると徳政令の心配も力を背景の踏み倒しもないから低金利でもいけるのでは?
朽木としては高利の金貸しの金元になってる神社や寺から力削ぐのにワザと利率押さえてるのだと思う。 >>786
金がかかる(から普通は賦役で行う)街道の整備や治水も朽木が金払って行ってるから、
収入もヤバイが支出も大概だと思う、ちゃんと循環してると思うよ
むしろ溢れる収入をなんとかするために前倒しで大規模開発行ってる(那古野の城とか)んじゃないかな じゃあ朽木の財政政策は三種類かな?
一つはインフラ投資で街道整備、治水、港類の整備。
二つ目は城など城下含めた大規模な都市開発。
三つ目は戦争。
この辺やっとけば金だって嫌でも回るでしょ、寧ろ金を借りて借金する領主って
地方債務発行してる事にならないかな? 衣食住保証された上でごくまれな外征時以外は訓練に明け暮れてるから
あぶく銭たくさん金持ってる兵士がたくさんいるのも商業活性化につながってると思う。 統一後に軍縮するのか外征するかでまた変わりそうではあるな 北海道と台湾出征&開発じゃね?
基綱構想では千島・樺太から台湾までが日本領じゃなかったけ?
どうせならアラスカ資源まで狙って欲しいが… この先の歴史を知っていれば軍縮はないだろう
陸軍は減るかもしれないが海軍強化して
台湾フィリピンインドネシア方面へ進出するのはほぼ間違いない >>795
とは言え産業革命を経た19世紀の技術力があっても死屍累々だった北海道開発とか、16世紀の技術で可能なんやろか? 北海道への入植は、耐寒装備次第だぞ
普通に行ったら死ぬ
明治のほぼ棄民扱いの入植見てればどれだけヤバイかと
基本、海岸沿いを抑える位しか出来ないのではないだろうか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています