>>209
>むしろ書き始めた頃よりも遅くなってる気がするけども

おそらく気のせいではない! 遅くなっているのだろう!
ワイが書き始めた頃はとにかく早かった! 労せずしてアイデアが浮かび、
頭の中で組み上げたプロットに従って即座に書いた! 一日で原稿用紙五十枚くらいの短編を完成させた!
その後も早さを尊び、何作も書き上げた! 乱造を続けた結果、ある程度の筆力が身に備わった!

問題はここからである! 小説を書く基礎が出来上がったことで
作品の善し悪しが薄っすらではあるが見えてきた! その影響に引き摺られ、言葉を選ぶようになった!
美文に考えが及び、比喩に力を入れるようになった! 途端に書く速度が落ちた!
書きながら悩み、手が止まりがちになる! 気分転換と称して楽な方に流れて帰って来ない!
楽しい方に熱中して溺れた! 体たらくな時を過ごし、再び奮起する! 猛烈な勢いで書き始める!
ありとあらゆる賞に応募した! 落ちた悔しさを起爆剤にした! ポツポツと入選の知らせが入るようになる!
その頃になると執筆の速度に質が追い付いてきた! 早くて上手い状態で噛み合い、更なる高みを目指せるようになった!

今ではかなりの早さを会得した! 調子が良ければ二日間で三万三千字を越えることもある!
ワイの過去を振り返ると、>>209の行く末も見えてくる! しかし、その解決法は並みの努力では乗り越えられない!
覚悟をして挑んで貰いたい! 誰にも拘束されていないので離脱も自由! 筆を折る選択肢もある!
故に戻ってくる自由もある! 書きたくなった時が好機と捉えて前以上に励めばよい!

ワイの考え!(`・ω・´) 朝ごはんにしよう!